決算ノート
1840東証・札証住宅・リフォーム・不動産(北海道地盤)
業績下方修正

2026年10月期 第3四半期 決算サマリー

サマリー

北海道地盤の住宅事業者、土屋ホールディングスの2026年10月期第3四半期累計は、非住宅物件の売上計上等により 売上高は前年同期比6.2%増の195億76百万円となったが、戸建住宅の引渡棟数減少や建築コスト高止まりにより 営業損失・経常損失は前年同期から拡大した。同日、通期業績予想を実質的にゼロ近辺まで下方修正した。

売上高

19,576百万円

+6.2%

営業損失赤字

△1,707百万円

前年同期は営業損失△1,317百万円

経常損失赤字

△1,654百万円

前年同期は経常損失△1,295百万円

親会社株主帰属四半期純損失赤字

△1,163百万円

前年同期は純損失△1,043百万円

ハイライト

  • 2026年6月、札幌市北区屯田の分譲地「FRONTIER VILLAGE TONDEN」で積水ハウスとの共同企画による分譲住宅4棟を建築し、積水ハウスとの協業を始動
  • 住宅事業は戸建住宅の引渡棟数減少や商品単価上昇、大型非住宅物件の計上で増収も、利益率低下により営業損失は前年同期並み
  • リフォーム事業は受注高の低迷や大型物件の減少により減収、売上総利益率の低下も重なり営業損失が拡大
  • 【重要】本日「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を公表し、通期業績予想を売上高33,500百万円・営業利益/経常利益/当期純利益いずれも0円へ下方修正

財政状態

総資産

29,017百万円

純資産

12,037百万円

自己資本比率

41.5%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2026年10月期 通期予想(下方修正)33,500百万円+6.5%0百万円0百万円0百万円

注目ポイント

通期業績予想が営業利益・経常利益・当期純利益のいずれも0円へ修正されており、実質的に収支トントンまで見通しが引き下げられた点が最大の焦点。第3四半期累計時点で既に営業損失17億円超を計上しており、例年冬季の影響で下半期に業績が偏重する季節性(法人税等調整額も上期増加・下期減少の傾向)を踏まえても、通期での黒字転換には下半期の相当な挽回が必要になる。積水ハウスとの協業開始という中期的な成長施策と、直近の収益悪化という短期的な課題の両面を見ておきたい。

出典:株式会社土屋ホールディングス「2026年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」(2026年9月14日開示)

この要約は運営者が原資料をもとに作成したものです。内容の正確性を保証するものではなく、投資判断は必ず原資料をご確認のうえご自身の責任で行ってください。本サイトの内容は投資勧誘を目的としたものではありません。