決算ノート
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2026年10月期 第3四半期 決算サマリー

サマリー

若手・第二新卒向け人材サービスを展開する学情の2026年10月期第3四半期累計は、退職者補填ニーズを背景に 「Re就活」「Re就活エージェント」への引き合いが増加し、売上高は前年同期比8.8%増の76億81百万円。 広告宣伝費や物価上昇に伴う調達コスト増はあったものの、営業利益・経常利益・四半期純利益はいずれも増益となった。 通期業績予想に変更はない。

売上高

7,681百万円

+8.8%

営業利益

964百万円

+13.7%

経常利益

1,135百万円

+4.3%

四半期純利益

784百万円

+2.0%

ハイライト

  • 退職者補填ニーズを背景に「Re就活」「Re就活エージェント」への引き合いが増加
  • 新卒採用市場では学生の内々定保有数が増加(1人当たり1.46社、前年1.26社)し、企業の追加採用枠検討が長期化、第二新卒採用の引き合いはやや鈍化
  • エージェント事業は面談品質向上等が奏功し前年同期比132.3%と大きく伸長
  • 全国的かつ複合的な広告宣伝を計画通り実施、物価上昇に伴う調達コスト増加もあり販管費が増加

財政状態

総資産

15,994百万円

純資産

14,429百万円

自己資本比率

90.1%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2026年10月期 通期予想(修正なし)12,000百万円+8.9%2,600百万円+11.4%2,800百万円+5.5%2,000百万円+5.7%

注目ポイント

新卒採用市場では学生1人当たりの内々定保有数が増加し、企業側の追加採用枠検討が長期化する傾向が見られる。これにより、例年は内定辞退者の補填需要で伸びる「Re就活」の第二新卒向け引き合いがやや鈍る一方、退職者補填ニーズは堅調に推移しており、事業構造の変化がうかがえる。広告宣伝投資を継続しながら増益を確保している点は評価できるが、採用市場の早期化・多様化が今後の収益構造にどう影響するか注視したい。

出典:株式会社学情「2026年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」(2026年9月14日開示)

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