決算ノート
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2026年7月期 決算サマリー

サマリー

プラネットの2026年7月期は、主力のEDI事業で一部メーカーのSKU削減や物流頻度見直しにより取扱データ量が微減し、 売上高は前期比0.4%減の31億48百万円。一方でロジスティクスEDIや返品ワークフローサービスが伸長し、 経常利益・当期純利益は増益を確保した。自己資本比率85.5%と財務基盤は極めて健全。 2027年7月期は「データベース事業」終了の影響もあり減益を見込む。

売上高

3,148百万円

△0.4%

営業利益

557百万円

△1.2%

経常利益

595百万円

+0.5%

当期純利益

412百万円

+2.9%

配当(年間)

44.00円

前期比+0.50円

ハイライト

  • 日用品・化粧品・ペットフード等の卸間データ流通を担うEDI事業が主力。一部メーカーのSKU削減・大容量化・物流頻度見直しにより取扱データ量は微減
  • 「データベース事業」を2026年3月末で終了し、あらた・PALTAC共同設立の株式会社プロダクト・レジストリ・サービスへ機能移管。事業区分を「単一事業」表記に変更
  • 出荷予定データを活用するロジスティクスEDIや返品ワークフローサービスが伸長し、減収下でも増益を確保
  • 配当性向70.3%を維持しつつ2期連続の増配(年間44.00円→44.50円予想)

財政状態

総資産

6,377百万円

純資産

5,450百万円

自己資本比率

85.5%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年7月期 通期予想3,195百万円+1.5%485百万円△13.0%515百万円△13.5%355百万円△13.9%

注目ポイント

長年の収益源だった「データベース事業」を2026年3月末で終了し、業界共同出資会社へ機能移管したことが2027年7月期の減益予想の主因となっている。EDI事業単体としては出荷関連サービスの伸びで下支えされているが、事業構成の変化に伴う一過性の影響がどこまで続くのか、次期以降の開示で確認したい。自己資本比率85.5%という財務健全性の高さは業界内でも際立っている。

出典:株式会社プラネット「2026年7月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」(2026年9月14日開示)

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