588A札証組み込みコンピュータ・IoT
2026年7月期 決算サマリー
サマリー
アットマークテクノの2026年7月期は、予定案件の販売が翌期にずれ込んだ影響で売上高はほぼ横ばい(前期比+0.1%)の 18億63百万円にとどまったが、販管費削減により営業利益は同38.3%増の90百万円、当期純利益は同52.6%増の57百万円 と増益を確保した。2026年4月に1株を10株とする株式分割を実施。2027年7月期は大型案件の受注を織り込み大幅増収を計画する。
売上高
1,863百万円
+0.1%営業利益
90百万円
+38.3%経常利益
65百万円
+29.3%当期純利益
57百万円
+52.6%ハイライト
- 組み込みコンピュータ・IoT製品事業の単一セグメント
- 予定していた案件の販売が翌期にずれ込んだ影響で売上高はほぼ横ばいだったが、販管費削減により増益を確保
- 2026年4月4日付で普通株式1株につき10株の株式分割を実施
- 生成AI普及に伴うメモリ部品の世界的な需給逼迫・価格高騰を仕入コスト上昇要因として明記しており、2027年7月期は原価率上昇も見込む
財政状態
総資産
1,138百万円
純資産
121百万円
自己資本比率
10.7%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年7月期 業績予想 | 2,971百万円+59.4% | 170百万円+88.3% | 101百万円+54.7% | 62百万円+8.0% |
注目ポイント
自己資本比率10.7%と財務基盤は薄く、2027年7月期に見込む売上高59.4%増という大型計画の実現度合いが今後の焦点となる。会社自身がメモリ部品の世界的な高騰を仕入コストの逼迫要因として明記しており、増収計画の裏で原価率上昇による利益率低下リスクも抱えている点に注意したい。