決算ノート
9708東証スタンダードサービス業の決算比較帝国ホテル東京・大阪・京都・上高地などのホテル事業、不動産賃貸

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

帝国ホテルの2027年3月期中間期は、売上高が28,014百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益が129百万円(前年同期比59.5%減)となった。経常利益は337百万円(前年同期比39.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は215百万円(前年同期比59.3%減)。30年ぶりの新規ホテルとして開業した帝国ホテル京都が順調に滑り出し、増収となった。利益は物価上昇に加え、京都の開業初期費用とタワー館の営業再開に向けた投資で減った。通期予想は据え置いた。

売上高

28,014百万円

前年同期比+10.2%

営業利益

129百万円

前年同期比△59.5%

経常利益

337百万円

前年同期比△39.4%

中間純利益

215百万円

前年同期比△59.3%

自己資本比率

60.2%

前期末59.9%

ハイライト

  • 売上高は28,014百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益は129百万円(前年同期比59.5%減)、経常利益は337百万円(前年同期比39.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は215百万円(前年同期比59.3%減)
  • ホテル事業は売上高27,476百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益1,780百万円(同16.9%増)
  • 不動産賃貸事業は、営業を再開したタワー館でオフィス・テナントの再誘致を進め売上高541百万円(前年同期比172.2%増)だったが、営業再開に向けた設備補修などの費用で営業損失393百万円
  • 経常利益に支払利息と減価償却費を足したEBITDAは1,859百万円(前年同期比23.9%増)。中間期の実績は会社の当初予想を上回った
  • 通期予想は売上高61,400百万円(前期比9.1%増)、営業利益2,400百万円(同12.8%増)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は5.4%(当社試算:中間期の営業利益129百万円 ÷ 通期予想2,400百万円)で、下期に2,271百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想2,400百万円 − 中間期129百万円)。
  • 年間配当は中間2円・期末4円の計6円の予想。前期は7円だが、うち1円は記念配当で、普通配当は6円だった
  • 総資産は81,230百万円、純資産は48,864百万円、自己資本比率は60.2%

財政状態

総資産

81,230百万円

純資産

48,864百万円

自己資本比率

60.2%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想61,400百万円前期比+9.1%2,400百万円前期比+12.8%2,700百万円前期比+1.3%1,850百万円前期比△56.9%

注目ポイント

売上高は28,014百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益は129百万円(前年同期比59.5%減)だった。30年ぶりの新規ホテルとして開業した帝国ホテル京都が順調に滑り出し、増収となった。利益は物価上昇に加え、京都の開業初期費用とタワー館の営業再開に向けた投資で減った。

通期予想は売上高61,400百万円(前期比9.1%増)、営業利益2,400百万円(同12.8%増)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は5.4%(当社試算:中間期の営業利益129百万円 ÷ 通期予想2,400百万円)で、下期に2,271百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想2,400百万円 − 中間期129百万円)。

出典:株式会社帝国ホテル「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月29日)/2027年3月期 第2四半期 決算説明資料」(2026年10月29日開示)

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