2411東証スタンダードパチンコホール向けを中心とした広告事業、不動産事業
2027年3月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
ゲンダイエージェンシーの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が3,645百万円(前年同期比7.0%減)となった。営業利益は266百万円(前年同期比33.1%減)だった。経常利益は267百万円(前年同期比32.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は154百万円(前年同期比41.2%減)。インターネット広告は伸びたが、折込広告などの紙媒体広告の減少を補えなかった。資産除去債務の見積りを見直し、減価償却費61百万円を一括計上した。通期予想(営業利益800百万円)は据え置いた。
売上高
3,645百万円
前年同期比-7.0%営業利益
266百万円
前年同期比-33.1%経常利益
267百万円
前年同期比-32.7%中間純利益
154百万円
前年同期比-41.2%インターネット広告売上高
1,770百万円
前年同期比+7.3%自己資本比率
71.8%
前期末71.9%ハイライト
- 売上高は3,645百万円(前年同期比7.0%減)、売上総利益は1,384百万円(同0.1%減)、営業利益は266百万円(同33.1%減)、経常利益は267百万円(同32.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は154百万円(同41.2%減)
- 広告事業は売上高3,606百万円(前年同期比6.4%減)、セグメント利益393百万円(同21.6%減)。インターネット広告は1,770百万円(同7.3%増)で構成比49.1%、折込広告は572百万円(同39.0%減)(出典:決算説明資料 P7)
- 住宅関連広告分野は、ナフサ不足に伴う塗料調達の不安定化などで広告出稿需要が減った
- 賃借事務所の原状回復費用の高騰を踏まえ、資産除去債務の見積りを見直し、減価償却費61百万円を一括計上した
- 不動産事業は売上高38百万円(前年同期比44.7%減)、セグメント利益17百万円(同53.5%減)。前年同期に大型の手数料案件があった
- 第2四半期(7〜9月)単独の売上総利益は715百万円で、前期の各四半期を上回ったとしている(出典:決算説明資料 P2)
- 通期予想は売上高8,000百万円(前期比6.2%増)、営業利益800百万円(同18.6%増)で据え置き。進捗率は売上高45.6%、営業利益33.3%(当社試算)。下期に必要な営業利益は534百万円(当社試算)。会社は下期の不動産事業の大型案件の獲得や年末商戦の広告需要の取り込みなどで通期計画の達成を目指すとしている
- 中間配当は12円、年間配当は25円(前期24円)の予想。自己株式の取得193百万円を実施した。総資産は5,409百万円、純資産は3,884百万円
財政状態
総資産
5,409百万円
純資産
3,884百万円
自己資本比率
71.8%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期 通期予想 | 8,000百万円前期比+6.2% | 800百万円前期比+18.6% | 800百万円前期比+17.6% | 520百万円前期比+9.8% |
注目ポイント
売上高は3,645百万円(前年同期比7.0%減)、営業利益は266百万円(前年同期比33.1%減)だった。インターネット広告は1,770百万円(同7.3%増)と伸びたが、折込広告が572百万円(同39.0%減)と大きく減った(出典:決算説明資料 P7)。資産除去債務の見積りの見直しで減価償却費61百万円を計上した。
通期予想は営業利益800百万円で据え置いた。中間期時点の営業利益の進捗率は33.3%(当社試算)で、下期に534百万円の営業利益が必要になる(当社試算)。