4170東証グロースプロフェッショナルセグメント(DXコンサルティング、クリエイティブ制作、BPO、SES)、クラウドセグメント(生成AIを使ったA/Bテスト・パーソナライズなどのUX改善クラウド)
2026年12月期 第1四半期 決算サマリー
サマリー
企業のウェブサイトなどの顧客体験改善を支援するKaizen Platform(連結)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、クラウドセグメントが伸びた一方、プロフェッショナルセグメントの減収で売上高が前年同期比3.3%減の10億62百万円となり、営業損失53百万円(前年同期は9百万円の利益)に転じた。親会社株主に帰属する四半期純損失は62百万円。通期予想(営業利益40百万円)は据え置いた。
売上高
1,062百万円
△3.3%営業利益赤字
△53百万円
前年同期9百万円経常利益赤字
△55百万円
前年同期12百万円親会社株主に帰属する四半期純利益赤字
△62百万円
前年同期19百万円クラウドセグメント売上高
130百万円
+20.9%自己資本比率
70.6%
前期末69.9%ハイライト
- 売上高は1,062百万円(前年同期比△3.3%)、営業損失は53百万円(前年同期は9百万円の利益)、経常損失は55百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は62百万円
- プロフェッショナルセグメントは売上高931百万円(△5.9%)、セグメント損失80百万円(前年同期は18百万円の損失)
- クラウドセグメントは売上高130百万円(+20.9%)、セグメント利益26百万円(△7.5%)
- 財政状態は、総資産4,175百万円、純資産2,946百万円、自己資本比率70.6%
- 通期予想は2月13日公表から変更なし。売上高4,600百万円(+5.6%)、営業利益40百万円、純利益20百万円。第1四半期の売上高の進捗率は23.1%(当社試算)。配当は無配の予想
財政状態
総資産
4,175百万円
純資産
2,946百万円
自己資本比率
70.6%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年12月期 通期予想(変更なし) | 4,600百万円(進捗23.1%)+5.6% | 40百万円+37.0% | 40百万円+3.5% | 20百万円△32.9% |
注目ポイント
クラウドサービスは2割伸びたものの、売上の9割を占めるプロフェッショナルサービスの減収と赤字拡大が響き、営業赤字に転じた。大手顧客への絞り込みで取引社数が減る流れが続いている。
クラウドセグメントは増収ながら利益は小幅に減っており、新サービスの開発や体制強化の費用がかさんでいるとみられる(当社推定)。
会社は通期の営業黒字予想を据え置いたが、第1四半期の赤字を取り戻すには残り3四半期での改善が必要だ。生成AI関連のコンサルティングやエージェント型サービスが、プロフェッショナル事業の売上減を補えるかが焦点になる。