決算ノート
4552東証プライム医薬品の決算比較ムコ多糖症II型治療剤「イズカーゴ」・成長ホルモン製剤などのバイオ医薬品

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

JCRファーマの2027年3月期中間期は、売上高が19,974百万円(前年同期比6.5%減)、営業損失が3,504百万円(前年同期は2,429百万円の利益)となった。経常損失は3,798百万円(前年同期は2,413百万円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失は3,867百万円(前年同期は1,746百万円の利益)。「イズカーゴ」は好調だったが、契約金収入の減少と成長ホルモン製剤「グロウジェクト」の減収で売上高が減り、グローバルな臨床開発の進展で研究開発費が30.6%増えて営業損失となった。通期予想は据え置いた。

売上高

19,974百万円

前年同期比△6.5%

営業損益赤字

△3,504百万円

前年同期2,429百万円

経常損益赤字

△3,798百万円

前年同期2,413百万円

中間純損益赤字

△3,867百万円

前年同期1,746百万円

自己資本比率

35.9%

前期末42.9%

ハイライト

  • 売上高は19,974百万円(前年同期比6.5%減)、営業損失は3,504百万円(前年同期は2,429百万円の利益)、経常損失は3,798百万円(前年同期は2,413百万円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失は3,867百万円(前年同期は1,746百万円の利益)
  • ムコ多糖症II型治療剤「イズカーゴ点滴静注用10mg」は好調だったが、契約金収入の減少と成長ホルモン製剤「グロウジェクト」の減収で売上高は1,388百万円減った
  • 研究開発費は、グローバルな臨床開発の進展で10,230百万円(前年同期比30.6%増)に増えた
  • 通期予想は売上高45,700百万円(前期比13.3%増)、営業利益1,100百万円(同98.2%増)で据え置き。中間期は営業損失のため、下期に4,604百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想1,100百万円 − 中間期△3,504百万円)。
  • 年間配当は中間10円・期末10円の計20円の予想(前期20円)
  • 総資産は113,876百万円、純資産は41,389百万円、自己資本比率は35.9%

財政状態

総資産

113,876百万円

純資産

41,389百万円

自己資本比率

35.9%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想45,700百万円前期比+13.3%1,100百万円前期比+98.2%500百万円前期比△57.1%200百万円前期比△90.8%

注目ポイント

売上高は19,974百万円(前年同期比6.5%減)、営業損失は3,504百万円(前年同期は2,429百万円の利益)だった。「イズカーゴ」は好調だったが、契約金収入の減少と成長ホルモン製剤「グロウジェクト」の減収で売上高が減り、グローバルな臨床開発の進展で研究開発費が30.6%増えて営業損失となった。

通期予想は売上高45,700百万円(前期比13.3%増)、営業利益1,100百万円(同98.2%増)で据え置き。中間期は営業損失のため、下期に4,604百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想1,100百万円 − 中間期△3,504百万円)。

出典:JCRファーマ株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月29日)」(2026年10月29日開示)

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