決算ノート
464A東証グロース小型SAR衛星による地球観測衛星データ事業

2027年5月期 第1四半期 決算サマリー顔マークの見方

重要な注記:継続企業の前提

サマリー

QPSホールディングスの2027年5月期第1四半期(2026年6月〜8月)は、売上高が1,895百万円となった。営業利益は594百万円だった。経常利益は530百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は480百万円。2025年12月に単独株式移転で設立されたため、前年同期との比較はない。通期の業績予想を修正した。継続企業の前提に関する重要事象等の記載があり、会社は事業運営に十分な資金を確保しているとしている。

売上高

1,895百万円

前年同期の数値なし

営業利益

594百万円

前年同期の数値なし

経常利益

530百万円

前年同期の数値なし

四半期純利益

480百万円

前年同期の数値なし

自己資本比率

75.4%

前期末74.6%

ハイライト

  • 売上高は1,895百万円、営業利益は594百万円、経常利益は530百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は480百万円。2025年12月1日に単独株式移転により設立されたため、前年同期の数値と増減率の記載はない
  • 地球観測衛星データ事業の単一セグメント。人工衛星が1,287百万円、建設仮勘定が573百万円増加した
  • 通期予想を修正。売上高10,000百万円(前期比162.9%増)、営業利益2,000百万円、経常利益3,200百万円(前期比174.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,700百万円(前期比134.3%増)。修正前の予想(2026年7月14日公表)は決算短信に記載がない【要確認】
  • 継続企業の前提に関する重要事象等:衛星の製造及び打上げに伴う大規模な先行投資が必要で、投資回収までに期間を要することなどから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているとしている
  • 会社は、現金及び預金18,983百万円、宇宙戦略基金の交付金(上限額21,240百万円)、シンジケートローン6,200百万円により、継続的な事業運営に十分な資金を確保しているとしている
  • 防衛省の「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」に参画している
  • 配当は無配の予想
  • 総資産は42,724百万円、純資産は32,202百万円、自己資本比率は75.4%(前期末74.6%)

財政状態

総資産

42,724百万円

純資産

32,202百万円

自己資本比率

75.4%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年5月期 通期予想(修正後)10,000百万円前期比+162.9%2,000百万円増減率の記載なし3,200百万円前期比+174.3%2,700百万円前期比+134.3%

注目ポイント

売上高は1,895百万円、営業利益は594百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は480百万円だった。2025年12月に単独株式移転で設立されたため、前年同期との比較はない。

通期予想は修正され、売上高10,000百万円、営業利益2,000百万円を見込む。第1四半期の営業利益の進捗率は29.7%(当社試算:第1四半期の営業利益594百万円 ÷ 通期予想2,000百万円)。

決算短信には継続企業の前提に関する重要事象等の記載がある。会社は、衛星の製造・打上げに大規模な先行投資が必要なことを挙げる一方、継続的な事業運営に十分な資金を確保しているとしている。

決算説明資料によると、2026年8月にQPS-SAR 13号機「ミクラ-Ⅰ」と18号機「スサノオ-Ⅱ」の打上げに成功した。2026年9月にイタリアのe-GEOS社と戦略的協業を始め、フランスのMaiaSpace社との打上げサービス基本合意、三菱重工業とのライドシェア打上げ契約を結び、14機分の打上げ機会を確保している(出典:決算説明資料 P3)。

出典:株式会社QPSホールディングス「2027年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月14日)/2027/5期 1Q決算説明資料」(2026年10月14日開示)

この要約は原資料をもとに作成し、運営者が確認・編集したものです。内容の正確性を保証するものではなく、投資判断は必ず原資料をご確認のうえご自身の責任で行ってください。本サイトの内容は投資勧誘を目的としたものではありません。