決算ノート
9115東証スタンダード外航海運(タンカー・バルカーなどの船舶の貸渡し・運航)、ホテル、不動産賃貸

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

明海グループの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が30,870百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益が1,495百万円(同49.5%減)となった。経常利益は持分法による投資利益やデリバティブ評価益で3,408百万円(同852.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期の多額の船舶売却益がなくなり1,350百万円(同52.0%減)。外航海運業は円安で増収だったが、円安と船舶修繕費の増加で減益だった。通期予想は上方修正した。

売上高

30,870百万円

前年同期比+3.4%

営業利益

1,495百万円

前年同期比△49.5%

経常利益

3,408百万円

前年同期比+852.4%

中間純利益

1,350百万円

前年同期比△52.0%

外航海運業の売上高

25,785百万円

前年同期比+3.7%

自己資本比率

18.6%

前期末18.2%

ハイライト

  • 売上高は30,870百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は1,495百万円(同49.5%減)、経常利益は3,408百万円(同852.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,350百万円(同52.0%減)
  • 外航海運業は、売却した船舶の稼働減があったが円安で売上高25,785百万円(前年同期比3.7%増)。円安と船舶修繕費などの船費の増加で、利益は2,235百万円(同27.4%減)
  • ホテル関連事業は売上高4,692百万円(前年同期比0.1%増)、人件費などの増加で損失716百万円(前年同期は217百万円の損失)
  • 経常利益は、持分法による投資利益1,999百万円とデリバティブ評価益1,040百万円で大きく増えた。船舶1隻の売却益928百万円を計上したが、前年同期の船舶売却益9,184百万円がなくなり純利益は減った
  • 中間期の実績は会社の予想(売上高30,000百万円、営業利益1,800百万円)に対し、売上高は上回り営業利益は下回った
  • 通期予想を上方修正し(修正前は売上高61,600百万円、営業利益6,000百万円)、売上高66,500百万円(前期比8.5%増)、営業利益9,300百万円(同150.9%増)とした。中間期時点の営業利益の進捗率は16.1%(当社試算:中間期の営業利益1,495百万円 ÷ 通期予想9,300百万円)で、下期に7,805百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想9,300百万円 − 中間期1,495百万円)。
  • 年間配当予想は未定(前期は期末5円)
  • 総資産は301,778百万円、純資産は102,091百万円、自己資本比率は18.6%

財政状態

総資産

301,778百万円

純資産

102,091百万円

自己資本比率

18.6%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想(修正後)66,500百万円前期比+8.5%9,300百万円前期比+150.9%6,600百万円前期比+451.0%2,800百万円前期比△35.1%

注目ポイント

売上高は30,870百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は1,495百万円(同49.5%減)だった。外航海運業は円安で増収だったが、円安と船舶修繕費の増加で減益だった。経常利益は持分法による投資利益などで3,408百万円に増えた。

通期予想を上方修正した(売上高61,600百万円→66,500百万円、営業利益6,000百万円→9,300百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は16.1%(当社試算:中間期の営業利益1,495百万円 ÷ 通期予想9,300百万円)で、下期に7,805百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想9,300百万円 − 中間期1,495百万円)。

出典:明海グループ株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月28日)/2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」(2026年10月28日開示)

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