決算ノート
9159東証ファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」の企画・運営(TGCプロデュース領域)、企業・自治体向けのコンテンツプロデュース・ブランディング
増収増益

2026年6月期 第3四半期 決算サマリー

サマリー

ファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」を運営するW TOKYO(非連結)の2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)は、TGCの東京・地方開催や大型事業の収益計上が集中し、売上高が前年同期比38.5%増の40億27百万円、営業利益が同106.4%増の5億73百万円となった。四半期純利益は同125.2%増の3億63百万円。第4四半期は翌期に向けた事業基盤の整備に注力するため収益計上が減速する見込みとして、通期予想は据え置いた。

売上高

4,027百万円

+38.5%

営業利益

573百万円

+106.4%

経常利益

569百万円

+111.7%

四半期純利益

363百万円

+125.2%

調整後営業利益

696百万円

+73.7%

自己資本比率

52.5%

前期末60.8%

ハイライト

  • 売上高は4,027百万円(前年同期比+38.5%)、営業利益は573百万円(+106.4%)、経常利益は569百万円(+111.7%)、四半期純利益は363百万円(+125.2%)。調整後営業利益は696百万円(+73.7%)
  • 国内外での事業の進捗と原価高騰に対する適切な価格設定で、TGCプロデュース領域の売上が特に伸びた
  • 2026年6月期のTGC東京開催や地方開催などの大型事業の収益計上は第3四半期までに集中した。第4四半期(2026年4〜6月)は翌期以降の成長に向けた事業基盤の整備と受注活動に注力する期間とし、収益計上は減速する見込み
  • 財政状態は、総資産3,686百万円、純資産1,934百万円、自己資本比率52.5%
  • 通期予想は変更なし。売上高4,051百万円(+3.2%)、営業利益520百万円(+48.1%)、当期純利益333百万円(+92.9%)。営業利益と純利益は第3四半期までで通期予想を上回っており、予想どおりなら第4四半期は営業損失53百万円となる計算(当社試算)

財政状態

総資産

3,686百万円

純資産

1,934百万円

自己資本比率

52.5%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2026年6月期 通期予想(変更なし)4,051百万円+3.2%520百万円+48.1%517百万円+51.7%333百万円+92.9%

注目ポイント

TGCの東京開催や地方開催の収益が第3四半期までに集中し、営業利益は前年同期の2倍になった。原価の上昇を価格に転嫁できたことも利益を押し上げた。

営業利益はすでに通期予想を上回っているが、会社は予想を据え置いた。第4四半期は大型のイベントがなく、翌期に向けた準備に費用をかける期間と位置づけているためだ。予想どおりなら第4四半期は営業赤字となる(当社試算)。

イベント事業は開催時期によって四半期の業績が大きく振れる。通期で予想をどれだけ上回って着地するかが次の注目点になる。

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出典:株式会社W TOKYO「2026年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)/同 決算説明資料」(2026年5月15日開示)

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