決算ノート
9202東証プライム国際線・国内線の航空事業(ANA・ピーチ・NCAなど)、旅行、商社事業

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

ANAホールディングスの2027年3月期中間期は、売上高が1,398,734百万円(前年同期比17.5%増)、営業利益が88,160百万円(前年同期比9.7%減)となった。経常利益は85,689百万円(前年同期比10.0%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は67,086百万円(前年同期比11.8%減)。旺盛な訪日需要やレジャー需要で国際線旅客が好調で、前年に子会社化した日本貨物航空(NCA)の収入も加わり増収だったが、燃油費などの増加で減益だった。通期予想は据え置いた。

売上高

1,398,734百万円

前年同期比+17.5%

営業利益

88,160百万円

前年同期比△9.7%

経常利益

85,689百万円

前年同期比△10.0%

中間純利益

67,086百万円

前年同期比△11.8%

自己資本比率

36.7%

前期末37.7%

ハイライト

  • 売上高は1,398,734百万円(前年同期比17.5%増)、営業利益は88,160百万円(前年同期比9.7%減)、経常利益は85,689百万円(前年同期比10.0%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は67,086百万円(前年同期比11.8%減)
  • 航空事業は売上高1兆2,892億円(前年同期比19.2%増)、営業利益801億円(同15.8%減)
  • ANAブランドの国際線旅客は、燃油サーチャージが高騰したが訪日需要と日本発のレジャー需要を取り込み、旅客収入4,920億円(前年同期比21.2%増)、旅客数467万人(同8.7%増)、利用率83.3%
  • 7月に北海道内に運航管理施設を新設し、羽田空港と2拠点でオペレーションを管理する体制にした
  • 商社事業の全日空商事は、9月に食品・雑貨物販のAKOMEYA TOKYOを完全子会社化することを決めた
  • 通期予想は売上高2,870,000百万円(前期比13.0%増)、営業利益150,000百万円(同31.0%減)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は58.8%(当社試算:中間期の営業利益88,160百万円 ÷ 通期予想150,000百万円)で、下期に61,840百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想150,000百万円 − 中間期88,160百万円)。
  • 年間配当は中間30円・期末30円の計60円の予想(前期は期末65円)
  • 総資産は3,891,143百万円、純資産は1,438,836百万円、自己資本比率は36.7%

財政状態

総資産

3,891,143百万円

純資産

1,438,836百万円

自己資本比率

36.7%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想2,870,000百万円前期比+13.0%150,000百万円前期比△31.0%139,000百万円前期比△36.7%99,000百万円前期比△41.4%

注目ポイント

売上高は1,398,734百万円(前年同期比17.5%増)、営業利益は88,160百万円(前年同期比9.7%減)だった。旺盛な訪日需要やレジャー需要で国際線旅客が好調で、前年に子会社化した日本貨物航空(NCA)の収入も加わり増収だったが、燃油費などの増加で減益だった。

通期予想は売上高2,870,000百万円(前期比13.0%増)、営業利益150,000百万円(同31.0%減)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は58.8%(当社試算:中間期の営業利益88,160百万円 ÷ 通期予想150,000百万円)で、下期に61,840百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想150,000百万円 − 中間期88,160百万円)。

出典:ANAホールディングス株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月29日)」(2026年10月29日開示)

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