決算ノート
2760東証プライム卸売業の決算比較半導体・電子部品の商社(半導体及び電子デバイス事業)、ネットワーク・セキュリティ製品などのコンピュータシステム関連

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

東京エレクトロン デバイスの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が125,958百万円(前年同期比30.9%増)、営業利益が7,621百万円(同114.0%増)となった。経常利益は7,354百万円(同100.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は4,998百万円(同93.7%増)。AI関連を中心とする半導体需要の拡大で、半導体製造関連など産業機器向けの販売が好調だった。受注が想定を上回っているとして通期予想を上方修正し、配当予想も引き上げた。

売上高

125,958百万円

前年同期比+30.9%

営業利益

7,621百万円

前年同期比+114.0%

経常利益

7,354百万円

前年同期比+100.5%

中間純利益

4,998百万円

前年同期比+93.7%

半導体及び電子デバイス事業の売上高

104,282百万円

前年同期比+35.3%

自己資本比率

29.4%

前期末32.6%

ハイライト

  • 売上高は125,958百万円(前年同期比30.9%増)、営業利益は7,621百万円(同114.0%増)、経常利益は7,354百万円(同100.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は4,998百万円(同93.7%増)
  • 半導体及び電子デバイス事業は、AI関連を中心とする半導体需要の拡大で製品のリードタイムの長期化や価格の上昇、顧客の先行手配が続き、半導体製造関連などの産業機器向けが好調で、外部顧客への売上高104,282百万円(前年同期比35.3%増)、セグメント利益(経常利益)4,462百万円(同321.5%増)
  • コンピュータシステム関連事業は、ネットワーク関連製品の販売と保守・監視サービスが好調で、セキュリティ関連製品も堅調。外部顧客への売上高21,675百万円(前年同期比12.9%増)、セグメント利益2,891百万円(同10.8%増)
  • 通期予想を上方修正し、売上高を240,000百万円から270,000百万円(前期比32.5%増)、経常利益を13,600百万円から16,000百万円(同64.1%増)とした。会社は営業利益の通期予想を開示していない。一部の製品は供給に時間がかかっており、納期の長期化の影響に注意が必要としている
  • 中間配当は予想の60円から69円とし、期末配当予想も69円から82円に引き上げた。年間配当は151円の予想(前期107円)
  • 総資産は186,396百万円、純資産は54,883百万円、自己資本比率は29.4%。商品・製品と売上債権が増え、短期借入金なども増えた

財政状態

総資産

186,396百万円

純資産

54,883百万円

自己資本比率

29.4%

次期業績予想

決算期売上高経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想(修正後)270,000百万円前期比+32.5%16,000百万円前期比+64.1%11,000百万円前期比+40.3%

注目ポイント

売上高は125,958百万円(前年同期比30.9%増)、営業利益は7,621百万円(同114.0%増)だった。AI関連を中心とする半導体需要の拡大で、半導体製造関連などの産業機器向けの販売が好調だった。

通期予想を上方修正した(売上高240,000百万円→270,000百万円、経常利益13,600百万円→16,000百万円)。会社は営業利益の予想を開示していないため、進捗率は計算していない。配当予想は年129円から151円に引き上げた(前期107円)。

出典:東京エレクトロン デバイス株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月28日)/2027年3月期通期連結業績予想の修正並びに剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」(2026年10月28日開示)

この要約は原資料をもとに作成し、運営者が確認・編集したものです。内容の正確性を保証するものではなく、投資判断は必ず原資料をご確認のうえご自身の責任で行ってください。本サイトの内容は投資勧誘を目的としたものではありません。