「増収増益」の決算サマリー(80件)
株式会社しまむら
2027年2月期 第2四半期(中間期)
衣料品チェーンのしまむら(連結)の2027年2月期中間期(2026年2月21日〜8月20日)は、売上高が前年同期比4.0%増の3,572億60百万円、営業利益は同5.3%増の331億29百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同5.6%増の241億91百万円となった。梅雨や台風で夏物需要が鈍った時期もあったが、自社開発ブランドやキャラクター商品が好調で、主力のしまむら事業は3.1%増収、アベイル事業は7.5%増収。通期予想と配当予想は据え置いた。
株式会社山王
2026年7月期
コネクタ・スイッチ等の電子部品向け貴金属表面処理(めっき)加工を手がける山王の2026年7月期は、生成AI・データセンター関連の 受注拡大や自動車ADAS関連需要を背景に、売上高が前期比43.4%増の155億31百万円、営業利益が同65.2%増の13億15百万円と 大幅な増収増益。年間配当は前期の22円から45円へ倍増させた。ただし増益の一部(約1.5億円)は減価償却方法の変更による 会計上の押し上げで、来期は一転して営業利益△39.2%の大幅減益を予想している。
株式会社ビーエイブル
2026年7月期
福島第一原子力発電所の廃炉関連工事を主力とするビーエイブルの2026年7月期(非連結)は、廃炉関連の受注・工事進捗が堅調で、売上高が前期比10.3%増の99億08百万円、営業利益が同50.4%増の10億09百万円、当期純利益が同54.6%増の7億35百万円と増収増益。2026年7月29日に東証スタンダード市場へ上場し、公募による自己株式の処分で約17億円を調達した。年間配当は20円(前期は無配)で、2027年7月期は売上高+19.6%、営業利益+40.5%を見込み、9月28日の決算説明会資料では再生可能エネルギー事業の黒字化を前提とした。
株式会社クロスフォー
2026年7月期
ジュエリー・アクセサリーを手がけるクロスフォーの2026年7月期は、ライブ販売事業者向けの商品提案や展示会販売、地金系商品が好調で、 売上高が前期比47.3%増の55億36百万円と創業以来初めて50億円を超えた。営業利益は同71.2%増の94百万円、経常利益は同157.9%増の61百万円、 親会社株主に帰属する当期純利益は同18.8%増の26百万円と、全ての段階で増益・黒字を確保した。ただし利益率は1〜2%台と薄く、 売上総利益率の低下や支払利息の増加、転換社債7億円の発行による有利子負債の増加には注意したい。
株式会社デリバリーコンサルティング
2026年7月期
DX・データ活用・基幹システム刷新を手がけるITコンサルティング会社、デリバリーコンサルティングの2026年7月期は、売上高が前期比3.7%増の 28億41百万円と11期連続の増収。コンサルタントの稼働率が上がって外注費が減り、営業利益は同184.0%増の1億47百万円、 親会社株主に帰属する当期純利益は同238.0%増の1億18百万円と大幅に増えた。ただし、いずれも期初の業績予想には届かず、 第4四半期は営業赤字だった。2027年7月期は売上高+7.0%、営業利益+15.5%を見込むが、上期は営業赤字の予想で、利益は下期に偏る計画となっている。
株式会社AB&Company
2026年10月期 第3四半期
美容室の直営運営とフランチャイズ展開を行うAB&Company(IFRS)の2026年10月期第3四半期累計は、前期に実行した美容室運営法人3社のM&Aによる店舗増で 売上収益が前年同期比16.8%増の165億77百万円、営業利益が同57.7%増の20億82百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同57.7%増の12億58百万円と大幅な増収増益。 ただし営業利益の増加には、耐用年数・リース期間の見直しによる減価償却費の減少(217百万円)と直営店舗の譲渡益を含むその他収益の増加が寄与している。通期予想は据え置き。
株式会社ギフトホールディングス
2026年10月期 第3四半期
横浜家系ラーメン「町田商店」やガッツリ系「豚山」などを展開するギフトホールディングスの2026年10月期第3四半期累計は、 既存店の好調と新店の出店効果で売上高が前年同期比23.6%増の322億70百万円、営業利益が同56.5%増の37億18百万円と大幅な増収増益。 食材調達の見直しや製造効率の向上で売上総利益率も改善し、営業利益率は11.5%となった。通期予想は8月に3度目の上方修正を行ったばかりで据え置き、 期末配当予想も増額している。
アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社
2026年10月期 第3四半期
ゲストハウスウェディングを主力とするアイ・ケイ・ケイホールディングスの2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)は、施行単価・施行組数の増加で婚礼事業が伸び、 売上高が前年同期比7.3%増の170億16百万円、営業利益が同43.2%増の10億28百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同82.5%増の7億98百万円と大幅な増益となった。 純利益には固定資産売却益など特別利益1.7億円が寄与している。通期予想は据え置きで、第3四半期累計の純利益はすでに通期予想(7億20百万円)を上回る一方、 第4四半期にリニューアルや新規出店の費用が見込まれ、その金額・時期が未確定と説明している。
株式会社グリーンクロスホールディングス
2027年4月期 第1四半期
道路安全資材や建築防災用品、看板・標識などの製作・販売・レンタルを行うグリーンクロスホールディングスの2027年4月期第1四半期(令和9年4月期、2026年5〜7月)は、 国土強靭化関連やインフラ老朽化対策を背景とした公共投資の堅調さを受け、売上高が前年同期比5.9%増の79億22百万円、営業利益が同5.5%増の4億2百万円、 親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.0%増の2億44百万円と増収増益。増益幅は売上の伸びと同程度にとどまった。 借入増で支払利息が約2倍に増えた。通期予想(営業利益21億54百万円、+5.8%)は据え置き。
株式会社アールプランナー
2027年1月期 中間期
愛知県を地盤に、注文住宅・分譲住宅・土地をワンストップで提供する戸建住宅事業を展開するアールプランナーの2027年1月期中間期は、 注文住宅・分譲住宅ともに販売棟数と単価が伸びて、売上高が前年同期比19.7%増の273億71百万円、営業利益が同45.5%増の25億13百万円、 親会社株主に帰属する中間純利益が同49.1%増の16億70百万円と大幅な増収増益。売上総利益率も改善した。 一方で、在庫(販売用・仕掛販売用不動産)の積み上がりで営業CFは27億円の支出となり、借入が増えている。同日、通期予想の修正と増配(年55円)を発表した。
デジタルグリッド株式会社
2026年7月期
電力の需要家と発電事業者を結ぶ取引プラットフォーム「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」を運営するデジタルグリッドの2026年7月期は、 売上高が前期比15.6%増の71億13百万円、営業利益が同10.0%増の30億17百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.0%増の20億37百万円と増収増益。 再エネPF事業と蓄電池関連が伸びた。一方で、売上のうち約24%は一般送配電事業者との電力精算による損益で、主力のDGP手数料収益は前期比5.8%減。 蓄電池への設備投資と電力取引の資金負担で、総資産は約1.7倍の308億円に膨らみ、短期借入金が76億円増えた。来期は営業利益が同5.0%減の28億65百万円の予想。
ビジョナル株式会社
2026年7月期
転職サイト「ビズリーチ」(BizReach)と人財活用プラットフォーム「HRMOS」を展開するビジョナルの2026年7月期は、BizReach事業が牽引し、 売上高が前期比23.9%増の993億円、営業利益が同14.6%増の245億63百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.4%増の185億66百万円と2桁の増収増益。 Thinkings株式会社の買収(取得対価約140億円)でのれんが約83億円増え、HRMOS事業は売上が78.2%増と急伸した。 一方、新規事業のIncubationセグメントは24億円の営業損失で、来期は売上高+20.7%、営業利益+8.3%、純利益は横ばいの予想。
株式会社ユークス
2027年1月期 中間期
家庭用ゲーム、XR(ライブCG)、遊技機のCG・映像を手がける受託開発と、子会社アクアプラスの自社IP事業を展開するユークスの2027年1月期中間期は、 アクアプラスが前期8月から連結に加わった効果で売上高が前年同期比43.9%増の25億92百万円、営業利益が同224.6%増の1億65百万円と大幅に伸びた。 一方、法人税等が1億11百万円と税引前利益の約8割に達したため、中間純利益は32百万円(同5.3%減)と減益。自社開発の新作「うたわれるもの 白への道標」の 販売は予想を下回った。通期予想は据え置き。
株式会社鎌倉新書
2027年1月期 中間期
お墓・仏壇・葬儀などの終活関連サービスを展開する鎌倉新書の2027年1月期中間期は、介護事業(売上高+59.2%)、官民協働事業(同+34.1%)、葬祭事業(同+20.8%)が伸び、売上高が前年同期比14.4%増の45億96百万円、 営業利益が同35.3%増の7億99百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同38.4%増の5億31百万円と2桁の増収増益となった。売上総利益率は53.5%から56.4%に上昇し、営業利益率も14.7%から17.4%に改善。 通期予想(売上高105億円、営業利益17億円)は据え置きで、売上は下期に前年同期比で約37%(当社試算)の伸びが必要となる。
シーズクリエイト株式会社
2026年7月期
首都圏で中古マンションの買取再販と収益物件の開発販売を手がけるシーズクリエイト(非連結)の2026年7月期は、収益物件開発販売の売上が 約2.2倍に伸びて売上高が前期比30.4%増の153億53百万円、営業利益が同71.4%増の12億50百万円、当期純利益が同68.4%増の5億89百万円と大幅な増収増益。 営業CFは前期の30億円の流出から53百万円の収入へ改善した。ただし有利子負債は約98億円と総資産の約7割を占め、来期は「物件を厳選して慎重に仕入れる」として 売上高△5.0%、営業利益△38.0%の減収減益を予想している。
株式会社シーイーシー
2027年1月期 中間期
システム開発・インフラ構築やセキュリティサービスなどを手がけるシーイーシーの2027年1月期中間期は、官公庁向け大型案件やマイグレーションサービスが牽引して、 売上高が前年同期比13.7%増の350億80百万円、営業利益が同20.5%増の41億60百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同20.9%増の28億83百万円と2桁の増収増益となった。 通期予想は2026年8月に上方修正済みで、中間期の進捗は営業利益で50.0%。一方、受注高は前年同期比91.0%、受注残高は同95.3%と減少しており、 会社は前年同期の官公庁向け大型案件の反動と説明している。
ベステラ株式会社
2027年1月期 中間期
プラント・工場設備の解体・メンテナンスを手がけるベステラ(連結)の2027年1月期中間期は、大型工事の施工が計画を上回り、売上高が前年同期比15.6%増の58億95百万円、営業利益が同154.1%増の5億74百万円、経常利益が同183.2%増の6億9百万円と大幅な増収増益となった。 一方、投資有価証券評価損5億円を特別損失に計上したこともあり、親会社株主に帰属する中間純利益は同55.1%減の99百万円。運転資金の確保に向けて60億円を長期借入したことで総資産は137億円に膨らみ、自己資本比率は64.8%から38.3%に低下した。 2026年4月に川崎市の解体工事現場で発生した設備落下事故(4名が亡くなった)の損益への影響は、通期予想に含まれていない。
株式会社ビューティガレージ
2027年4月期 第1四半期
理美容機器・化粧品などプロ向け美容商材のEC販売と、店舗設計、開業支援を手がけるビューティガレージ(連結)の2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、売上高が前年同期比13.7%増の102億50百万円、営業利益が同98.4%増の4億75百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同67.8%増の2億73百万円と、大幅な増収増益となった。 新物流拠点(柏FC)の本格稼働で、新旧拠点の並行稼働が解消し、一時的に増えていた物流費が適正な水準に戻ったことで、物販事業の利益が92.3%増と伸びた。 第2四半期累計・通期の予想は据え置きで、第1四半期の進捗は営業利益で累計予想の54.4%、通期予想の21.5%。
株式会社pluszero
2026年10月期 第3四半期
AIを中心にIT・ハードウェアを組み合わせたソリューションを提供するpluszero(非連結)の2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)は、製造業・情報通信業向けのプロジェクト型の契約単価が上がり、売上高が前年同期比17.0%増の13億61百万円、営業利益が同29.4%増の5億9百万円、四半期純利益が同29.3%増の3億24百万円と増収増益となった。 売上総利益率は58.0%から61.5%へ上昇。研究開発中の「仮想人材派遣」の中核技術の一部を、将来の収益獲得が確実になったとして資産計上している。 2026年3月に自己株式88,800株(約2億円)を取得。通期予想は据え置きで、累計の進捗は約68%、第4四半期の売上高は前年同期の約1.7倍が必要となる計算。
株式会社三井ハイテック
2027年1月期 中間期
モーターコア(電機部品)、電子部品、金型・工作機械を手がける三井ハイテック(連結)の2027年1月期中間期は、電動車向けモーターコアと車載・民生向けの電子部品が伸び、売上高が前年同期比20.6%増の1,306億72百万円、営業利益が同86.2%増の118億18百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同137.3%増の99億43百万円と大幅な増収増益となった。 経常利益は外貨建て金融資産の為替差益14億円が加わり、同122.8%増の133億19百万円。 通期予想は2026年9月9日付で修正され、売上高2,720億円(+24.6%)、営業利益195億円(+54.1%)としたが、修正前の数値は短信に記載がない。中間期の営業利益は通期予想の約6割に達し、下期は上期を下回る計画になっている。
株式会社ハウテレビジョン
2027年1月期 中間期
「外資就活ドットコム」などの就活・転職プラットフォームを運営するハウテレビジョン(連結)の2027年1月期中間期は、新卒サービスの売上高が前年同期比20.1%増の14億28百万円と伸び、売上高が同17.5%増の16億54百万円、営業利益が同15.9%増の3億29百万円と増収増益となった。 新リース会計基準の早期適用でリース負債(約7.8億円)と使用権資産が貸借対照表に載り、総資産は7億円超増えて自己資本比率は46.8%に低下した。 通期予想は据え置きだが、営業利益の予想は50百万円(前期比△80.1%)と、上期実績(3億29百万円)を大きく下回る水準になっている。
株式会社グリーンエナジー&カンパニー
2027年4月期 第1四半期
太陽光発電・蓄電池などのクリーンエネルギー事業、住宅・不動産事業、系統用蓄電池事業を手がけるグリーンエナジー&カンパニー(連結)の2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、売上高が前年同期比69.9%増の47億71百万円、営業利益が5億10百万円(前年同期は5百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2億96百万円(同10百万円の損失)と、大幅な増収増益となった。 売上総利益率が22.4%から27.0%に上がった。一方、仕掛品と前渡金の増加を短期借入金の増加(約34億円)で賄い、自己資本比率は34.3%から28.3%に低下した。 第2四半期累計・通期の業績予想は上方修正されたが、修正前の数値は短信にない。第1四半期の営業利益は累計予想の6割強に達している。
株式会社ストリーム
2027年1月期 中間期
「ecカレント」などで家電・パソコン・周辺機器のインターネット通販を手がけるストリーム(連結)の2027年1月期中間期は、周辺機器・デジタルカメラの売上が20.3%増と伸び、売上高が前年同期比3.9%増の169億22百万円、営業利益が同146.0%増の1億69百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が99百万円(前年同期は6百万円の損失)と増収増益となった。 ただし営業利益率は1.0%と薄く、美容・ヘルスケア事業は赤字が拡大した。仕入債務の増加で総資産が9億円膨らみ、自己資本比率は43.8%から38.8%に低下した。通期予想は据え置きで、下期は前年下期より営業利益が約4割少ない計画となっている。
ミライアル株式会社
2027年1月期 中間期
高機能樹脂の成形加工を中心に、半導体関連向けの製品などを手がけるミライアル(連結)の2027年1月期中間期は、生成AI向けデータセンター投資の拡大で先端半導体向けの需要が伸び、既存品も回復して、売上高が前年同期比25.9%増の79億83百万円、営業利益が同67.3%増の5億59百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同52.0%増の4億31百万円と増収増益となった。 2026年4月に舶用計器の布谷舶用計器工業グループを約19億円で子会社化し、貸借対照表を連結に取り込んだ(損益は第3四半期から)。これにより総資産は約47億円増え、借入金は前期のゼロから33億円に増えて、自己資本比率は85.7%から71.3%に低下した。通期予想は開示せず、第3四半期累計のみを示している。
株式会社アイル
2026年7月期
基幹業務パッケージ「アラジンオフィス」や複数ネットショップ一元管理「CROSS MALL」を手がけるアイル(連結)の2026年7月期は、売上高が前期比8.3%増の208億89百万円、営業利益が15.5%増の55億65百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が19.7%増の41億75百万円と、増収増益で営業利益率は26.6%に上昇した。 年間配当は67円(前期50円)に増え、配当性向は40.1%。2027年7月期は、会社が中期経営計画に基づく投資費用の先行を理由に、営業利益5,000百万円(△10.2%)の減益を予想している。
萩原工業株式会社
2026年10月期 第3四半期
合成樹脂加工製品と機械製品を手がける萩原工業(連結)の2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)は、売上高が前年同期比4.4%増の251億10百万円、営業利益が38.2%増の18億41百万円、経常利益が45.0%増の21億57百万円と増収増益となった。 親会社株主に帰属する四半期純利益は14億94百万円(4.0%減)で、前年同期に笠岡工場建設に伴う補助金8億円を特別利益に計上した反動による。 2026年9月7日に日本政策投資銀行との資本業務提携と、同行への第三者割当による自己株式の処分を決議した(後発事象)。通期予想は据え置きで、経常利益の進捗は98.1%(当社試算)。
ナトコ株式会社
2026年10月期 第3四半期
塗料・ファインケミカル・蒸留を手がけるナトコ(連結)の2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)は、売上高が前年同期比10.3%増の182億71百万円、営業利益が64.8%増の16億50百万円、経常利益が82.9%増の18億62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が56.4%増の12億36百万円と、3事業とも増収増益となった。 会社は2026年9月4日に通期予想を修正し、営業利益は2,030百万円(+45.2%)とした(修正前の数値は短信に記載がない)。年間配当は前期の55円に対し54円の予想。
株式会社カナモト
2026年10月期 第3四半期
建設機械レンタルを中核とするカナモト(連結)の2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)は、売上高が前年同期比2.6%増の1,629億23百万円、営業利益が31.6%増の154億40百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が39.1%増の100億63百万円と、増益幅が大きかった。 売上原価が減って売上総利益率が29.8%から32.0%に上がった(当社試算)。2026年9月4日に高崎事務器など3社の子会社化を決議した(後発事象)。通期予想は据え置きで、営業利益の進捗は75.7%(当社試算)。
泉州電業株式会社
2026年10月期 第3四半期
電線・ケーブルの専門商社である泉州電業(連結)の2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)は、銅価格の上昇と半導体製造装置向け・工作機械向けの需要回復で、売上高が前年同期比19.9%増の1,215億48百万円、営業利益が40.9%増の95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が40.9%増の69億79百万円だった。 本日、通期予想と期末配当予想を上方修正し、通期の営業利益は125億50百万円(+40.2%)、年間配当は170円(前期150円)を見込む。
株式会社伊藤園
2027年4月期 第1四半期
「お~いお茶」やタリーズコーヒーを展開する伊藤園(連結)の2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、売上高が前年同期比3.3%増の1,351億80百万円、営業利益が22.0%増の102億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が14.8%増の65億59百万円と増収増益だった。 価格改定の浸透、販促費の抑制、前期に実施した自動販売機事業の減損に伴う減価償却費の軽減が利益を押し上げた。通期予想は据え置きで、営業利益は200億円(△7.8%)と減益を見込み、第1四半期の進捗は51.0%に達している。
東和フードサービス株式会社
2027年4月期 第1四半期
「椿屋」などの喫茶・レストランを運営する東和フードサービス(非連結)の2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、売上高が前年同期比4.6%増の34億29百万円、営業利益が9.8%増の2億54百万円、四半期純利益が14.8%増の1億71百万円だった。 客単価が+4.2%(価格改定の効果)、客数が+0.6%と伸び、原価率の上昇(売上原価+7.1%)は増収と経費管理で吸収した。通期予想は据え置き。
株式会社トリケミカル研究所
2027年1月期 第2四半期(中間期)
半導体製造用の高純度化学化合物を手がけるトリケミカル研究所(連結)の2027年1月期中間期(2026年2〜7月)は、売上高が前年同期比18.8%増の147億05百万円、営業利益が20.8%増の38億38百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が21.5%増の33億73百万円と増収増益だった。 生成AI向けのデータセンター投資や先端ロジック・メモリ向けの需要増で、Metal用途が36.9%増と伸びた。会社は同日、通期予想を修正し、売上高295億円(+23.5%)、営業利益74億50百万円(+26.2%)とした。
サイバーソリューションズ株式会社
2027年4月期 第1四半期
メールセキュリティ「MAILGATESΣ」やビジネスメール「CYBERMAILΣ」などを提供するサイバーソリューションズ(IFRS・非連結)の2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、売上高が前年同期比4.3%増の9億13百万円、営業利益が11.8%増の4億07百万円、四半期利益が7.2%増の2億77百万円だった。 セキュリティソリューションが+7.2%と伸び、販管費の減少(△8.2%)で営業利益率は44.6%に上がった。通期予想は据え置きで、売上高+13.5%の達成には第2四半期以降の加速が必要になる。
株式会社タカショー
2027年1月期 第2四半期(中間期)
ガーデン・エクステリア製品のタカショー(連結)の2027年1月期中間期(2026年1月21日〜7月20日)は、非住宅分野の伸びで主力のプロユース事業が堅調に推移し、売上高が前年同期比1.5%増の110億98百万円、営業利益が同1.0%増の3億86百万円だった。為替差益の計上で経常利益は同32.8%増の4億63百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同50.7%増の1億73百万円。中間純利益はすでに通期予想(1億20百万円)を上回ったが、通期予想は据え置いた。
あいホールディングス株式会社
2026年6月期
セキュリティ機器や情報通信機器などを手がけるあいホールディングス(連結)の2026年6月期は、当期から連結したナカヨの通信機器事業が加わり、売上高が前期比28.4%増の850億24百万円、営業利益が同21.1%増の107億62百万円と増収増益だった。経常利益も持分法投資利益や為替差益で同39.2%増の125億35百万円。一方、前期に負ののれん発生益約179億円を計上した反動で、親会社株主に帰属する当期純利益は同43.7%減の119億37百万円。2027年6月期は純利益24.6%減を見込むが、年間配当は125円から140円に増やす予定。
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
2026年6月期
ドン・キホーテなどを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(連結)の2026年6月期は、既存店の客数増とIPコンテンツ・トレンド商品の好調、過去最高の免税売上、25店舗の新規出店で、売上高が前期比8.8%増の2兆4,452億60百万円、営業利益が同7.7%増の1,748億42百万円と増収増益だった。減損損失の減少などで親会社株主に帰属する当期純利益は同21.6%増の1,100億88百万円。7月1日に株式交換でOlympicグループを子会社化しており、2027年6月期は売上高9.9%増、営業利益2.4%増を見込む。
技研ホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期
法面保護工事や医療施設向けの放射線防護工事を手がける技研ホールディングス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、繰越工事の進捗で売上高が前年同期比14.3%増の11億64百万円、固定費の削減もあって営業利益が同28.9%増の2億01百万円となった。受取配当金1億56百万円が加わり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同13.3%増の2億37百万円。一方、受注高は同44.9%減の11億84百万円と大きく落ち込み、期末の受注残高は前年同期を14.2%下回った(当社試算)。
株式会社L is B
2026年12月期 第2四半期(中間期)
建設現場などで使われるビジネスチャット「direct」を提供するL is B(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、directのID数増加と連携サービスのクロスセルで売上高が前年同期比33.4%増の13億71百万円、営業利益が同63.1%増の1億51百万円となった。親会社株主に帰属する中間純利益は同84.7%増の1億12百万円。ARRは21億27百万円に達した。通期予想は据え置いた。
株式会社三東工業社
2026年6月期 通期
土木・建築工事を手がける三東工業社(連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、建築事業の完成工事高が46.9%増えるなどして、売上高が前期比26.6%増の103億80百万円、営業利益が同36.2%増の4億45百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.6%増の2億95百万円となった。期末配当は特別配当60円を含む130円(前期100円)。今期は売上高110億円(6.0%増)を見込む一方、営業利益は4億円(10.2%減)と減益を予想し、配当予想は年80円とした。
アサヒグループホールディングス株式会社
2026年12月期 第2四半期(中間期)
アサヒグループホールディングス(連結、IFRS)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、欧州とアジアパシフィックが為替の追い風もあって2桁増収となり、売上収益が前年同期比7.7%増の1兆4,639億63百万円となった。一方、2025年9月のサイバー攻撃に伴うシステム障害の影響が残る日本・東アジアは減収減益で、事業利益は同1.5%増の1,113億54百万円にとどまった。その他の営業収益の増加で営業利益は同56.2%増、親会社の所有者に帰属する中間利益は同68.8%増の991億48百万円。為替の影響を除くと、売上収益は0.6%減収、事業利益は8.5%減益だった。
石光商事株式会社
2027年3月期 第1四半期
コーヒー生豆などを扱う食品商社の石光商事(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、コーヒー相場の高騰に伴う販売価格の上昇と新規商品の採用でコーヒー飲料原料が伸び、売上高が前年同期比1.6%増の186億35百万円、営業利益が同4.1%増の8億22百万円となった。固定資産売却益7億60百万円を特別利益に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同116.6%増の8億13百万円。第2四半期累計予想に対する営業利益の進捗は76.0%(当社試算)で、予想は据え置いた。
株式会社エムアップホールディングス
2027年3月期 第1四半期
アーティストのファンクラブサイト運営や電子チケットを手がけるエムアップホールディングス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、大型アーティストの新規ファンクラブ開設などで会員基盤が拡大し、売上高が前年同期比21.6%増の90億18百万円、営業利益が同15.8%増の16億6百万円となった。投資有価証券償還損4億2百万円を特別損失に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同22.4%減の6億66百万円。6月26日に未定としていた通期予想を公表し、売上高360億円、営業利益58億円を見込む。
株式会社オークファン
2026年9月期 第3四半期
ネットの売買データを活用した流通支援サービスを手がけるオークファン(連結)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、自社ブランドとライブコマースの販売拡大で売上高が前年同期比17.0%増の41億48百万円、営業利益が同73.0%増の51百万円となった。営業利益と経常利益(88百万円)は既に通期予想を上回ったが、会社は第4四半期の進捗や繰延税金資産の回収可能性を精査中として予想を据え置いた。親会社株主に帰属する四半期純利益は2百万円(前年同期は31百万円の損失)。
株式会社オプティム
2027年3月期 第1四半期
端末管理サービス「OPTiM Biz」などを手がけるオプティム(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、スマート米など農産物の流通・販売が伸びたアグリテック事業の売上高が約17.6倍に拡大し、売上高が前年同期比58.2%増の33億46百万円、営業利益が同38.4%増の3億74百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同40.9%増の1億59百万円。今回、未定としていた通期予想を公表し、売上高129億80百万円(10.6%増)、営業利益19億80百万円(0.5%増)を見込む。
株式会社アドバンスト・メディア
2027年3月期 第1四半期
AI音声認識「AmiVoice」を手がけるアドバンスト・メディア(連結、IFRS)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、中核のコンタクトセンター向け事業でサブスク型案件と利益率の高いフロー型案件が堅調だったことに加え、4月に子会社化したfeatの売上が加わり、売上収益が前年同期比39.9%増の21億12百万円、営業利益が同44.0%増の2億86百万円となった。親会社の所有者に帰属する四半期利益は同43.0%増の2億22百万円。当期からIFRSを適用し、前年同期の数値も組み替えて比較している。
株式会社ヒット
2026年6月期 通期
繁華街の大型ビジョンなど屋外広告媒体を運営するヒット(連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、南青山の新ビジョン稼働など自社デジタル媒体の獲得と繁華街デジタル媒体の好調な稼働で、売上高が前期比16.7%増の51億59百万円となった。売上原価が増えて売上総利益率は下がり、営業利益は同3.4%増の14億33百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.7%増の9億84百万円。営業利益は第3四半期時点の通期予想(15億31百万円)を下回った(当社試算)。今期は売上高59億円(+14.4%)、営業利益15億円(+4.6%)を見込む。
株式会社フーバーブレイン
2027年3月期 第1四半期
セキュリティ製品やITサービスを手がけるフーバーブレイン(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、セキュリティ製品とネットワークaaS製品がそれぞれ4割超伸び、M&Aで加わった子会社も寄与して、売上高が前年同期比29.6%増の16億89百万円、営業利益が同2.3倍の83百万円となった。一方、前年同期にあった多額の投資有価証券売却益がなくなり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同71.5%減の69百万円。会社が最も重視する調整後営業利益は2億21百万円(同51.3%減)だった。
株式会社オロ
2026年12月期 第2四半期(中間期)
クラウドERP「ZAC」を主力とするオロ(連結、IFRS)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、売上収益が前年同期比17.0%増の45億52百万円、営業利益が同17.3%増の14億10百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益が同33.0%増の10億3百万円となった。上期計画に対しては売上収益が2.2%下回った一方、営業利益は1.9%上回った。中間配当は25円を実施し、通期予想は据え置いた。
ベイシス株式会社
2026年6月期 通期
携帯基地局の工事やスマートメーター・IoT機器の設置を手がけるベイシス(連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、5Gエリア展開工事の縮小でモバイル関連が減収となった一方、IoT関連が13.1%伸び、売上高が前期比5.5%増の84億27百万円、営業利益が同21.5%増の2億16百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.7%増の1億12百万円となった。今期は売上高99億円(+17.6%)、営業利益3億29百万円(+52.4%)を見込む。2030年6月期を最終年度とする中期経営計画を公表し、調整後EBITDA13億48百万円(新規M&Aを除く)を掲げた。
ユミルリンク株式会社
2026年12月期 第2四半期(中間期)
メール配信などのSaaS「Cuenote」を提供するユミルリンク(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、エンタープライズ企業への導入と配信数の増加でストック型売上が伸び、売上高が前年同期比14.2%増の16億82百万円、営業利益が同13.3%増の3億21百万円となった。親会社株主に帰属する中間純利益は同21.7%増の2億28百万円。通期予想は営業利益21.0%減のまま据え置いており、上期の営業利益は通期予想の6割に達している(当社試算)。
ランサーズ株式会社
2027年3月期 第1四半期
フリーランスのマッチングを手がけるランサーズ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、大手事業会社や官公庁向けのコンサルティング&ソリューションが拡大し、売上高が前年同期比15.5%増の13億66百万円となった。マッチング事業のAI活用による効率化で販管費が減り、営業利益は同3.7倍の44百万円。定型業務の発注はAIの普及で減る一方、AI実装支援など高付加価値領域の需要が急拡大しているとしている。通期予想は据え置いた。
株式会社eWeLL
2026年12月期 第2四半期(中間期)
訪問看護ステーション向け電子カルテ「iBow」を提供するeWeLLの2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、新規顧客の獲得が順調で解約率も低く、売上高が前年同期比24.2%増の19億91百万円、営業利益が同20.1%増の9億46百万円となった。営業利益率は47.5%(当社試算)と高水準を保ち、中間純利益は同21.1%増の6億63百万円。通期予想(営業利益25.4%増)に対する進捗は5割弱で、予想は据え置いた。
株式会社グリッド
2026年6月期
電力会社向けにAIと数理最適化による需給計画の最適化を提供するグリッドの2026年6月期は、電力分野の追加受注に加え、第4四半期から始めた系統用蓄電所の開発で売上高が前期比51.2%増の31億19百万円となった。一方、エンジニアなどの採用強化で人件費が膨らみ、営業利益は同7.3%増の4億59百万円にとどまった。当期純利益は同15.7%増の3億45百万円。2027年6月期は売上高44.3%増、営業利益30.6%増を見込むが、蓄電所の資材納入時期の影響で第1四半期は一時的に低水準になるとしている。
株式会社くすりの窓口
2027年3月期 第1四半期
調剤薬局向けのITサービスを手がけるくすりの窓口(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、処方箋ネット受付件数や医薬品流通金額、基幹システムの利用数の拡大に取り組み、売上高が前年同期比25.0%増の36億43百万円、営業利益が同24.6%増の7億84百万円となった。税負担の低下もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同61.0%増の6億23百万円。5月にテクノネットワークを子会社化し、7月には人材マッチングのblankpadの買収も決めた。通期予想に対する進捗は売上高・営業利益とも25%で、予想は据え置いた。
LiNKX株式会社
2026年6月期 通期
金融機関の勘定系システムなどの刷新(モダナイゼーション)を支援するLiNKX(非連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、勘定系システム開発支援をはじめとした金融領域の案件拡大で、売上高が前期比39.0%増の19億9百万円、営業利益が同35.7%増の4億56百万円となった。当期純利益は同30.7%増の2億97百万円。2026年6月23日に東証グロース市場に上場した後、初めての決算発表となる。2027年6月期は売上高28億40百万円(+48.7%)、営業利益7億15百万円(+56.8%)を見込む。
アイコム株式会社
2027年3月期 第1四半期
無線通信機器メーカーのアイコム(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、欧州とアジアでの入札案件の獲得やアマチュア用新製品の効果、国内の業務用無線機の伸びで、売上高が前年同期比18.7%増の96億38百万円となった。営業利益は同182.3%増の6億87百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同166.2%増の6億96百万円と大幅な増益。通期予想は据え置いた。
株式会社ソフィアホールディングス
2027年3月期 第1四半期
調剤薬局を主力にシステムエンジニアリングサービスやMVNOも手がけるソフィアホールディングス(連結、IFRS)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、処方箋枚数の増加と前期に取得した子会社の寄与で、売上収益が前年同期比8.5%増の21億49百万円、営業利益が同2.6倍の66百万円となった。ただし法人所得税費用が税引前利益の8割を占め、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同13.7%増の11百万円にとどまった。四半期利益はすでに通期予想(7百万円)を上回っている。
株式会社W TOKYO
2026年6月期 通期
ファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」を運営するW TOKYO(非連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、TGCの東京・地方開催やプロモーション事業で売上高が前期比11.5%増の43億75百万円、営業利益が同13.4%増の3億98百万円となった。当期純利益は同45.5%増の2億51百万円。売上高は予想を上回ったが、大型案件の原価増と制作原価の上昇で、利益は予想(営業利益5億20百万円)に届かなかった。2027年6月期は東京近郊でのTGC2回開催を計画し、売上高40億9百万円、営業利益4億10百万円を見込む。
株式会社オンザページ
2026年12月期 第2四半期(中間期)
ブライダル大手のオンザページ(旧ノバレーゼ、連結、IFRS)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、4月に経営統合したエスクリの業績が加わり、売上収益が前年同期比73.2%増の168億7百万円、営業利益が同49.7%増の7億35百万円となった。親会社の所有者に帰属する中間利益は同47.1%増の3億18百万円。広告宣伝費などが計画を下回り、利益は中間期予想(営業利益2億69百万円)を大きく上回ったが、下期に利益が偏ることや投資の積み増しの可能性から通期予想は据え置いた。
株式会社アイキューブドシステムズ
2026年6月期 通期
業務用端末をまとめて管理するソフト「CLOMO」を提供するアイキューブドシステムズ(連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、既存顧客のライセンス増加と、NTTドコモにOEM提供する「あんしんマネージャーNEXT」への移行需要の取り込みで、売上高が前期比18.4%増の44億40百万円、営業利益が同29.3%増の11億70百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.7%増の7億30百万円となった。営業利益・純利益は期初予想を上回った。導入法人数は10,718社(9月24日に訂正)。今期は売上高50億円、営業利益12億91百万円を見込み、年間配当は40円(前期38円)を予想する。
中央自動車工業株式会社
2027年3月期 第1四半期
自動車部品・用品の販売と自動車処分事業を手がける中央自動車工業(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、売上高が前年同期比16.8%増の114億40百万円、営業利益が同19.0%増の29億14百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.1%増の23億97百万円と増収増益だった。両セグメントとも売上が約17%伸び、海外販売は22.5%増えた。第2四半期累計・通期の業績予想は据え置きで、通期営業利益に対する進捗は23.5%(当社試算)。
アコム株式会社
2027年3月期 第1四半期
消費者金融のアコム(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、営業貸付金利息の増加で営業収益が前年同期比7.7%増の887億31百万円、営業利益が同5.3%増の296億50百万円と増収増益だった。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期にあった繰延税金資産の計上(法人税等調整額の益)がなくなり、同43.9%減の191億41百万円。8月24日に第2四半期累計の業績予想(経常利益・純利益)の記載誤りが訂正されたが、通期予想は変わらない。
株式会社L is B
2026年12月期 第1四半期
建設現場などで使われるビジネスチャット「direct」を提供するL is B(連結)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、directのID数増加と連携サービスのクロスセルで売上高が前年同期比29.4%増の6億65百万円、営業利益が同26.0%増の75百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同52.5%増の65百万円。ARRは19億29百万円、契約社数は707社。通期予想は据え置いた。
株式会社カウリス
2026年12月期 第1四半期
金融機関向けの不正アクセス検知サービス「Fraud Alert」を提供するカウリス(非連結)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、既存顧客である証券会社へのアップセルなどで売上高が前年同期比22.4%増の4億円、営業利益が同33.9%増の1億29百万円となった。四半期純利益は同28.2%増の82百万円。新規事業「Grid Data KYC」では新たに1社でPoC(概念実証)が始まった。通期予想は据え置いた。
株式会社エムアップホールディングス
2026年3月期 通期
アーティストのファンクラブサイト運営や電子チケットを手がけるエムアップホールディングス(連結)の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)は、有料会員数の大幅な増加で売上高が前期比23.0%増の317億15百万円、営業利益が同23.1%増の50億3百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は同78.4%増の29億69百万円。一方、会員が急増した大型ファンコミュニティでロイヤリティ負担が重く、利益率は四半期ごとに低下傾向となった。2027年3月期の業績予想は未定とし、期末配当は年20円とした。
コムチュア株式会社
2026年3月期 通期
クラウドやAI基盤の導入支援を手がけるコムチュア(連結)の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)は、Microsoft、Salesforce、Databricksなどのクラウド関連ビジネスの伸長とAIコンサル会社の子会社化で、売上高が前期比4.9%増の381億09百万円となった。社員増と昇給による労務費の増加で売上総利益は1.2%減ったが、間接部門の外部委託費の削減で営業利益は同0.6%増の46億60百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.9%増の32億84百万円。会社資料によると16期連続の増収、15期連続の増益。ただし期初予想(売上高400億円、営業利益50億円)には届かなかった。今期は売上高420億円を見込む。
株式会社ユニバーサル園芸社
2026年6月期 第3四半期
オフィスなどへのレンタルグリーンを主力とするユニバーサル園芸社(連結)の2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)は、レンタルグリーン契約が計画通りに推移し、造園・ディスプレイ施工も伸びて、売上高が前年同期比10.9%増の165億55百万円、営業利益が同21.4%増の24億36百万円となった。為替差益もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同31.7%増の18億35百万円。小売事業も黒字に転じた。通期予想に対する純利益の進捗は91.3%で、予想は据え置いた。
アライドテレシスホールディングス株式会社
2026年12月期 第1四半期
ネットワーク機器のアライドテレシスホールディングス(連結)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、日本で文教分野のNEXT GIGA関連案件や医療機関のネットワーク更新需要を取り込み、売上高が前年同期比2.3%増の131億20百万円、営業利益が同19.9%増の14億39百万円となった。為替差損益の改善で、親会社株主に帰属する四半期純利益は同95.4%増の10億12百万円。通期予想は据え置いた。
株式会社W TOKYO
2026年6月期 第3四半期
ファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」を運営するW TOKYO(非連結)の2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)は、TGCの東京・地方開催や大型事業の収益計上が集中し、売上高が前年同期比38.5%増の40億27百万円、営業利益が同106.4%増の5億73百万円となった。四半期純利益は同125.2%増の3億63百万円。第4四半期は翌期に向けた事業基盤の整備に注力するため収益計上が減速する見込みとして、通期予想は据え置いた。
株式会社AViC
2026年9月期 第2四半期(中間期)
ネット広告の運用などデジタルマーケティングを手がけるAViC(連結)の2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)は、顧客の旺盛な需要に加え、2月から連結した株式会社Spicaの寄与で、売上高が前年同期比68.8%増の18億56百万円、営業利益が同39.4%増の4億75百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同31.1%増の3億24百万円となった。エンタープライズ顧客の獲得やSpicaの買収で期初計画を上回る見込みとして、通期予想を上方修正し、売上高を40億08百万円、営業利益を11億27百万円とした。
株式会社ヒット
2026年6月期 第3四半期
繁華街のデジタル広告媒体などを運営するヒット(連結)の2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)は、繁華街デジタル媒体の稼働が好調で、売上高が前年同期比23.5%増の39億02百万円、営業利益が同32.0%増の12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.1%増の7億95百万円となった。通期予想は据え置いたが、期末配当予想を普通配当で5円引き上げ、記念配当を含め40円とした。
株式会社オロ
2026年12月期 第1四半期
クラウドERP「ZAC」を主力とするオロ(連結、IFRS)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、ZACが安定的に伸び、マーケティングソリューション事業も計画を上回り、売上収益が前年同期比18.7%増の23億50百万円、営業利益が同22.3%増の8億12百万円となった。前年同期に計上した金融費用がなくなり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同41.4%増の5億78百万円。通期予想は据え置き、上限10億円の自社株買いを進めている。
株式会社L is B
2025年12月期 通期
建設現場などで使われるビジネスチャット「direct」を提供するL is B(連結)の2025年12月期(2025年1〜12月)は、directのID数増加と連携サービスのクロスセル、前期に子会社化したシステム・エムズの通期寄与で、売上高が前期比33.8%増の21億32百万円となった。営業利益は同257.9%増の1億69百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同963.6%増の1億38百万円。2026年12月期は売上高28億23百万円(+32.4%)、営業利益2億66百万円(+57.8%)を見込む。
株式会社エムアップホールディングス
2026年3月期 第3四半期
アーティストのファンクラブサイト運営や電子チケットを手がけるエムアップホールディングス(連結)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、大型アーティストの活動や新規ファンクラブの開設で有料会員数が増え、売上高が前年同期比23.5%増の234億62百万円、営業利益が同23.2%増の40億13百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同53.5%増の25億38百万円。2026年1月1日付で1株を2株に分割した。
株式会社ヒット
2026年6月期 第2四半期(中間期)
繁華街のデジタル広告媒体などを運営するヒット(連結)の2026年6月期中間期(2025年7〜12月)は、繁華街デジタル媒体の稼働が好調で、売上高が前年同期比21.5%増の27億16百万円、営業利益が同20.3%増の8億85百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同21.5%増の5億83百万円となった。通期予想(営業利益15億31百万円)に対する営業利益の進捗は57.8%で、予想は据え置いた。
株式会社キットアライブ
2025年12月期 通期
札幌を拠点にSalesforceの導入・開発支援を手がけるキットアライブ(非連結)の2025年12月期(2025年1〜12月)は、北海道内外からの案件の引き合いが増え、売上高が前期比10.7%増の9億24百万円、営業利益が同15.9%増の1億60百万円となった。当期純利益は同18.4%増の1億24百万円。2025年12月にテラスカイの連結子会社となり、2026年12月期は売上高11億91百万円(+28.9%)、営業利益1億85百万円(+15.5%)を見込む。
株式会社ヒューマンテクノロジーズ
2026年3月期 第3四半期
クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」を提供するヒューマンテクノロジーズ(連結)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、課金体系の変更による課金ID数の増加で売上高が前年同期比24.2%増の55億9百万円、営業利益が同19.1%増の10億70百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同18.3%増の7億80百万円。2025年12月にはミイダスへのOEM提供を始めた。通期予想は据え置いた。
株式会社ユニバーサル園芸社
2026年6月期 第2四半期(中間期)
オフィスなどへのレンタルグリーンを主力とするユニバーサル園芸社(連結)の2026年6月期中間期(2025年7〜12月)は、レンタルグリーンの契約が計画通りに推移し、造園施工やディスプレイ施工も伸びて、売上高が前年同期比12.1%増の105億37百万円、営業利益が同28.5%増の12億96百万円となった。為替差益もあり、親会社株主に帰属する中間純利益は同40.0%増の9億10百万円。通期予想は据え置いた。
株式会社ノバレーゼ
2025年12月期 通期
ゲストハウス型の婚礼施設を運営するノバレーゼ(連結、IFRS)の2025年12月期(2025年1〜12月)は、婚礼施行の増加と親会社ティーケーピーとの連携による宴会受注の伸びで、売上収益が前期比14.2%増の220億39百万円、営業利益が同68.1%増の22億47百万円となった。親会社の所有者に帰属する当期利益は同89.3%増の12億56百万円。2026年4月1日にブライダル大手のエスクリと経営統合し、商号をオンザページに変える予定で、2026年12月期の業績予想は未定とした。
株式会社AViC
2026年9月期 第1四半期
ネット広告の運用などデジタルマーケティングを手がけるAViC(連結)の2026年9月期第1四半期(2025年10〜12月)は、顧客の旺盛な販促・マーケティング需要に応え、売上高が前年同期比58.3%増の8億20百万円、営業利益が同29.8%増の1億98百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.0%増の1億37百万円となった。通期予想(営業利益9億84百万円)は据え置いた。