決算ノート
3661東証コンテンツ事業(アーティストのファンクラブ・ファンサイト運営、メッセージアプリ)、電子チケット、EC
増収増益

2026年3月期 第3四半期 決算サマリー

サマリー

アーティストのファンクラブサイト運営や電子チケットを手がけるエムアップホールディングス(連結)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、大型アーティストの活動や新規ファンクラブの開設で有料会員数が増え、売上高が前年同期比23.5%増の234億62百万円、営業利益が同23.2%増の40億13百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同53.5%増の25億38百万円。2026年1月1日付で1株を2株に分割した。

売上高

23,462百万円

+23.5%

営業利益

4,013百万円

+23.2%

経常利益

4,236百万円

+29.3%

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,538百万円

+53.5%

ファンクラブ・ファンサイト事業等 売上高

18,095百万円

+29.2%

自己資本比率

36.1%

前期末31.2%

ハイライト

  • 売上高は23,462百万円(前年同期比+23.5%)、営業利益は4,013百万円(+23.2%)、経常利益は4,236百万円(+29.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,538百万円(+53.5%)
  • ファンクラブ・ファンサイト事業等は、ライブツアーなどに合わせたチケット先行受付や会員限定施策との連動で有料会員数が増え、売上高18,095百万円(+29.2%)。複数の大型アーティストの活動が寄与した。一部ファンクラブで月額・年会費を見直した
  • 電子チケットやEC、メッセージアプリなどをファンクラブと連携させ、ファンプラットフォームの価値の最大化を進めている
  • 2026年1月1日付で普通株式1株を2株に分割した。期末配当予想は分割後で12.50円(分割を考慮した前期の配当は9円)
  • 財政状態は、総資産25,509百万円、純資産10,644百万円、自己資本比率36.1%(前期末31.2%)

財政状態

総資産

25,509百万円

純資産

10,644百万円

自己資本比率

36.1%

注目ポイント

大型アーティストの活発な活動と新しいファンクラブの開設で有料会員が増え、売上・営業利益ともに2割以上伸びた。ライブのチケット先行受付や会員限定の施策をファンクラブと組み合わせ、会員を集める仕組みが機能している。

電子チケットやEC、アーティストとのメッセージアプリなど、ファンとの接点を横断的につなぐ戦略を進めており、一人の会員から得る収益を高める余地は大きい。

一方で、業績が特定の人気アーティストの活動に左右されやすい点には注意が必要だ。ツアーの有無や新規ファンクラブの獲得ペースが、今後の成長率を左右する。

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出典:株式会社エムアップホールディングス「2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」(2026年2月13日開示)

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