決算ノート
6061東証グリーン(レンタルグリーン・造園施工)、卸売(人工植物など)、小売(園芸店)
増収増益

2026年6月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー

サマリー

オフィスなどへのレンタルグリーンを主力とするユニバーサル園芸社(連結)の2026年6月期中間期(2025年7〜12月)は、レンタルグリーンの契約が計画通りに推移し、造園施工やディスプレイ施工も伸びて、売上高が前年同期比12.1%増の105億37百万円、営業利益が同28.5%増の12億96百万円となった。為替差益もあり、親会社株主に帰属する中間純利益は同40.0%増の9億10百万円。通期予想は据え置いた。

売上高

10,537百万円

+12.1%

営業利益

1,296百万円

+28.5%

経常利益

1,464百万円

+39.6%

親会社株主に帰属する中間純利益

910百万円

+40.0%

グリーン事業 営業利益

1,181百万円

+19.0%

自己資本比率

77.9%

前期末78.7%

ハイライト

  • 売上高は10,537百万円(前年同期比+12.1%)、売上総利益率は61.8%(前年同期61.5%、当社試算)。営業利益は1,296百万円(+28.5%)。為替差益106百万円などで経常利益は1,464百万円(+39.6%)、親会社株主に帰属する中間純利益は910百万円(+40.0%)、1株当たり98.91円(2026年1月1日の1株→2株の株式分割を反映)
  • グリーン事業は、国内のレンタルグリーン契約が計画通りに推移し、造園施工やディスプレイ施工も伸びて売上高7,191百万円(+17.1%)、営業利益1,181百万円(+19.0%)。売上高営業利益率は関東23.7%(前年同期21.9%)、関西25.4%(同27.3%)、海外△9.4%(同△7.5%)
  • 卸売事業はアーティフィシャルフラワーや人工樹などが伸び、売上高780百万円(+8.6%)、営業利益89百万円(+117.7%)。小売事業は第1四半期の関西エリアの集客の落ち込みが響き、売上高2,876百万円(+3.5%)、営業損失2百万円(前年同期は53百万円の損失)
  • 財政状態は、総資産18,329百万円(前期末比+1,294百万円)、純資産14,305百万円、自己資本比率77.9%(前期末78.7%)。現金及び預金が430百万円増えた
  • 通期予想(2025年8月14日公表)は修正なし。売上高22,840百万円(+11.4%)、営業利益3,001百万円(+13.2%)、経常利益3,050百万円(+15.4%)、純利益2,010百万円(+11.4%)。中間期の進捗は売上高46.1%、営業利益43.2%、経常利益48.0%、純利益45.3%(当社試算)
  • 配当は期末13円(株式分割後)を予想。前期の年26円は分割前の金額

財政状態

総資産

18,329百万円

純資産

14,305百万円

自己資本比率

77.9%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益
2026年6月期 通期予想(修正なし)22,840百万円(進捗46.1%)+11.4%3,001百万円(進捗43.2%)+13.2%3,050百万円(進捗48.0%)+15.4%2,010百万円(進捗45.3%)+11.4%

注目ポイント

主力のレンタルグリーンは契約が計画通りに積み上がり、造園やディスプレイの施工も伸びて、上期は2桁の増収と3割近い営業増益になった。人工植物などの卸売も好調だった。

一方で、園芸店などの小売事業は関西での集客の落ち込みが響き、赤字は縮小したものの黒字化には届いていない。グリーン事業でも関西の利益率はやや下がり、海外は赤字幅が広がった。

通期予想に対する営業利益の進捗は4割台前半で、会社は予想を据え置いた。2026年1月に株式を2分割している。

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出典:株式会社ユニバーサル園芸社「令和8年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」(2026年2月13日開示)

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