決算ノート
2811東証プライム食料品の決算比較トマトケチャップ・野菜飲料などの加工食品、トマトペーストなどの国際事業

2026年12月期 第3四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

カゴメの2026年12月期第3四半期累計は、売上収益が226,666百万円(前年同期比4.8%増)、事業利益は14,806百万円(前年同期比14.5%減)となった。営業利益は15,594百万円(前年同期比11.2%減)、四半期利益(親会社の所有者に帰属)は8,548百万円(前年同期比20.0%減)。国内では原材料の農産物の高値で一部製品の出荷価格を改定し、販売数量が減ったうえ広告宣伝費や販売促進費も増えた。国際事業は英Silburyの子会社化で増収だったが、製造費用の上昇で減益だった。通期予想は据え置いた。

売上収益

226,666百万円

前年同期比+4.8%

事業利益

14,806百万円

前年同期比△14.5%

営業利益

15,594百万円

前年同期比△11.2%

四半期利益(親会社の所有者に帰属)

8,548百万円

前年同期比△20.0%

税引前四半期利益

14,199百万円

前年同期比△14.4%

親会社所有者帰属持分比率

50.6%

前期末50.7%

ハイライト

  • 売上収益は226,666百万円(前年同期比4.8%増)、事業利益は14,806百万円(前年同期比14.5%減)、営業利益は15,594百万円(前年同期比11.2%減)、四半期利益(親会社の所有者に帰属)は8,548百万円(前年同期比20.0%減)
  • 国内加工食品事業は、農産物の高値が続き家庭用・業務用の飲料など一部製品の出荷価格を改定した。需要喚起策を講じたが、改定後の一部商品の販売数量が減り、広告宣伝費や販売促進費も増えて減収減益
  • 国際事業は、2026年1月にSilbury Marketingを子会社化して売上収益が増えた。トマトペーストは国際市況の下落で販売価格を下げ、製造費用も上がって増収減益
  • 経常的な事業の利益を示す事業利益は14,806百万円(前年同期比14.5%減)。税引前四半期利益は14,199百万円(同14.4%減)
  • 通期予想は売上収益310,000百万円(前期比5.3%増)、営業利益19,000百万円(同15.1%減)で据え置き。第3四半期累計時点の営業利益の進捗率は77.9%(当社試算:第3四半期累計の営業利益14,806百万円 ÷ 通期予想19,000百万円)で、第4四半期に4,194百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想19,000百万円 − 第3四半期累計14,806百万円)。
  • 年間配当は期末58円の予想(前期48円)
  • 資産合計は378,608百万円、資本合計は213,516百万円、親会社所有者帰属持分比率は50.6%

財政状態

資産合計

378,608百万円

資本合計

213,516百万円

親会社所有者帰属持分比率

50.6%

次期業績予想

決算期売上収益事業利益営業利益当期利益(親会社の所有者に帰属)
2026年12月期 通期予想310,000百万円前期比+5.3%19,000百万円前期比△15.1%19,500百万円前期比△12.6%10,500百万円前期比△29.1%

注目ポイント

売上収益は226,666百万円(前年同期比4.8%増)、事業利益は14,806百万円(前年同期比14.5%減)だった。国内では原材料の農産物の高値で一部製品の出荷価格を改定し、販売数量が減ったうえ広告宣伝費や販売促進費も増えた。国際事業は英Silburyの子会社化で増収だったが、製造費用の上昇で減益だった。

通期予想は売上収益310,000百万円(前期比5.3%増)、営業利益19,000百万円(同15.1%減)で据え置き。第3四半期累計時点の営業利益の進捗率は77.9%(当社試算:第3四半期累計の営業利益14,806百万円 ÷ 通期予想19,000百万円)で、第4四半期に4,194百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想19,000百万円 − 第3四半期累計14,806百万円)。

出典:カゴメ株式会社「2026年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)(2026年10月29日)」(2026年10月29日開示)

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