決算ノート
3222東証スタンダード首都圏のスーパーマーケット(マルエツ、カスミ、いなげや、イオンフードスタイル)

2027年2月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの2027年2月期中間期(2026年3月〜8月)は、営業収益が544,779百万円(前年同期比14.0%増)となった。営業損失は3,283百万円(前年同期は営業利益168百万円)で、赤字転落となった。経常損失は3,337百万円(前年同期は経常利益32百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失は4,645百万円(前年同期は中間純損失1,210百万円)。2026年3月に発足したイオンフードスタイルの売上が寄与した一方、資材等の価格上昇や価格施策・販促施策の強化、客数及び買上点数が想定を下回ったことなどで売上総利益が計画を下回った。同日、通期予想を修正した。

営業収益

544,779百万円

前年同期比+14.0%

営業利益赤字

△3,283百万円

前年同期168百万円

経常利益赤字

△3,337百万円

前年同期32百万円

親会社株主に帰属する中間純利益赤字

△4,645百万円

前年同期△1,210百万円

自己資本比率

49.7%

前期末52.9%

ハイライト

  • 営業収益は544,779百万円(前年同期比14.0%増)、営業損失は3,283百万円(前年同期は営業利益168百万円)、経常損失は3,337百万円(前年同期は経常利益32百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失は4,645百万円(前年同期は中間純損失1,210百万円)
  • 2026年3月にマックスバリュ関東がダイエー関東事業、イオンマーケットを統合し「イオンフードスタイル」が発足した。営業収益の増加はその売上の寄与による
  • 石油製品(ナフサ等)の影響による資材等の価格上昇や、価格施策・販促施策の強化、客数及び買上点数が想定を下回ったことなどで、売上総利益は計画を下回った。販売費及び一般管理費は前年同期比116.3%で、売上総利益(前年同期比113.6%)の伸長を上回った
  • マルエツは増収だが営業利益・経常利益が前年同期を下回った。カスミは来店客数減少で減収、営業損失を計上。いなげやは増収だが減益。イオンフードスタイルは営業損失を計上
  • マルエツが5店舗、カスミが6店舗を新設した
  • 通期予想を修正した。修正後は営業収益1,096,800百万円(前期比13.8%増)、営業利益1,000百万円(前期比80.2%減)、経常利益800百万円(前期比83.7%減)、親会社株主に帰属する当期純損失8,000百万円。修正前の数値は決算短信に記載がない【要確認】
  • 配当は中間8円、期末8円予想の年16円(前期と同額)
  • 総資産は408,377百万円、純資産は203,205百万円、自己資本比率は49.7%(前期末52.9%)

財政状態

総資産

408,377百万円

純資産

203,205百万円

自己資本比率

49.7%

次期業績予想

決算期営業収益営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益
2027年2月期 通期予想(10月9日修正)1,096,800百万円前期比+13.8%1,000百万円前期比△80.2%800百万円前期比△83.7%△8,000百万円

注目ポイント

営業収益は544,779百万円(前年同期比14.0%増)、営業損益は前年同期の営業利益168百万円から営業損失3,283百万円となった。営業収益の増加は、2026年3月に発足したイオンフードスタイルの売上の寄与による。

会社は、資材等の価格上昇や価格施策・販促施策の強化、客数及び買上点数が想定を下回ったことなどで売上総利益が計画を下回り、労務費の上昇や販促費・改装費用の増加で販売費及び一般管理費が前年同期比116.3%となったとしている。

通期予想は同日に修正され、営業利益1,000百万円(前期比80.2%減)、親会社株主に帰属する当期純損失8,000百万円となった。修正前の数値は決算短信に記載がない。中間期は営業損失のため、進捗率は出していない。

出典:ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社「2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月9日)」(2026年10月9日開示)

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