2026年8月期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
メディア工房の2026年8月期(2025年9月〜2026年8月)は、売上高が1,612百万円(前期比13.9%減)となった。営業損失は533百万円(前期は営業損失323百万円)で、赤字拡大となった。経常損失は537百万円(前期は経常損失317百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は716百万円(前期は当期純損失508百万円)。データ・テクノロジー事業の人材採用やシステム開発などの先行費用、株主優待費用などが利益を押し下げ、事業構造改革に伴い特別損失225百万円を計上した。2027年8月期は売上高1,756百万円(前期比8.9%増)、営業損失208百万円を見込む。
売上高
1,612百万円
前期比△13.9%営業利益赤字
△533百万円
前期△323百万円経常利益赤字
△537百万円
前期△317百万円親会社株主に帰属する当期純利益赤字
△716百万円
前期△508百万円占い事業の営業利益
221百万円
前期比△42.7%自己資本比率
24.2%
前期末30.9%ハイライト
- 売上高は1,612百万円(前期比13.9%減)、営業損失は533百万円(前期は営業損失323百万円)、経常損失は537百万円(前期は経常損失317百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は716百万円(前期は当期純損失508百万円)
- 占い事業は売上高1,491百万円(前期比15.3%減)、営業利益221百万円(前期比42.7%減)。電話・チャット占いは人気占い師の離脱及び生成AIの普及等によるユーザー行動の変化を背景に相談件数が減少した
- データ・テクノロジー事業は売上高113百万円(前期比14.1%増)、営業損失171百万円(前期は営業損失131百万円)。人材採用に伴う採用費・人件費やシステム開発の業務委託費などの先行投資があった。「きゃらデン」は第2四半期以降黒字を維持
- 管理部門で、IR強化に向けたコンサルタント費用、本店オフィスの移転費用18百万円、中間株主優待導入に伴う株主優待費用62百万円等を計上した
- 事業構造改革に伴い、固定資産除却損82百万円、減損損失142百万円など合計225百万円を特別損失に計上した。特別利益として本店オフィスの移転に伴う補償金43百万円などを計上した
- 2027年8月期は売上高1,756百万円(前期比8.9%増)、営業損失208百万円、経常損失208百万円、親会社株主に帰属する当期純損失208百万円を見込む。配当は無配の予想
- 総資産は1,264百万円、純資産は308百万円、自己資本比率は24.2%(前期末30.9%)。継続企業の前提に関する注記は「該当事項はありません」
財政状態
総資産
1,264百万円
純資産
308百万円
自己資本比率
24.2%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年8月期 通期予想 | 1,756百万円前期比+8.9% | △208百万円 | △208百万円 | △208百万円 |
注目ポイント
売上高は1,612百万円(前期比13.9%減)、営業損失は533百万円(前期は営業損失323百万円)だった。主力の占い事業は、電話・チャット占いの相談件数が減り、営業利益が前期比42.7%減だった。データ・テクノロジー事業では人材採用やシステム開発などの先行費用が生じた。
会社は2026年6月から事業構造改革を進めており、不採算事業の整理・縮小、業務委託費の見直し、生成AIを活用した業務の内製化等を行っている。これに伴い、固定資産除却損と減損損失など合計225百万円を特別損失に計上した。
2027年8月期は売上高1,756百万円(前期比8.9%増)、営業損失208百万円を見込む。会社は、本格的な収益改善効果は2027年8月期以降に寄与すると見込んでいる。