4577東証プライム医薬品原薬とジェネリック医薬品の製造
2027年5月期 第1四半期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
ダイトの2027年5月期第1四半期(2026年6月〜8月)は、売上高が11,894百万円(前年同期比8.6%減)となった。営業利益は712百万円(前年同期比28.7%減)だった。経常利益は808百万円(前年同期比23.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は700百万円(前年同期比0.6%増)。会社は、売上高の減少に加え、棚卸資産の評価減の増加、円安を要因とした原材料費の上昇などを挙げている。通期予想は変更していない。
売上高
11,894百万円
前年同期比△8.6%営業利益
712百万円
前年同期比△28.7%経常利益
808百万円
前年同期比△23.2%四半期純利益
700百万円
前年同期比+0.6%EBITDA
1,687百万円
前年同期2,041百万円自己資本比率
73.2%
前期末72.2%ハイライト
- 売上高は11,894百万円(前年同期比8.6%減)、営業利益は712百万円(前年同期比28.7%減)、経常利益は808百万円(前年同期比23.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は700百万円(前年同期比0.6%増)。EBITDA(営業利益+減価償却費)は1,687百万円(前年同期は2,041百万円)
- 会社は、売上高の減少に加え、棚卸資産の評価減の増加、円安を要因とした原材料費の上昇などから営業利益が減少したとしている
- 原薬では、一般医薬品向けの鎮咳剤やジェネリック医薬品向けの消炎鎮痛剤の販売が減少した。売上高6,496百万円(前年同期比6.4%減)の区分もあった
- 通期予想は変更なし。売上高54,000百万円(前期比6.6%増)、営業利益4,000百万円(前期比10.0%増)、経常利益4,000百万円(前期比4.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,000百万円(前期比5.1%減)。EBITDAの予想は8,400百万円
- 配当は年45円(中間22.5円・期末22.5円)の予想(前期は年40円)
- 総資産は71,646百万円、純資産は52,483百万円、自己資本比率は73.2%(前期末72.2%)
財政状態
総資産
71,646百万円
純資産
52,483百万円
自己資本比率
73.2%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年5月期 通期予想(変更なし) | 54,000百万円前期比+6.6% | 4,000百万円前期比+10.0% | 4,000百万円前期比+4.9% | 3,000百万円前期比△5.1% |
注目ポイント
売上高は11,894百万円(前年同期比8.6%減)、営業利益は712百万円(前年同期比28.7%減)だった。会社は、売上高の減少に加え、棚卸資産の評価減の増加や円安を要因とした原材料費の上昇を挙げている。
通期予想は変更がなく、売上高54,000百万円、営業利益4,000百万円を見込む。第1四半期の営業利益の進捗率は17.8%(当社試算:第1四半期の営業利益712百万円 ÷ 通期予想4,000百万円)。
決算説明資料によると、EBITDAは1,680百万円(前年同期比17.3%減)だが、予算対比では上振れたとしている(資料の表記は16.8億円)。CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)適正化の効果で、営業キャッシュ・フローは2,820百万円(前年同期比64.5%増)だった(出典:決算説明資料 P4・P9)。