「予想据え置き」の決算サマリー(88件)
株式会社ハニーズホールディングス
2027年5月期 第1四半期
婦人服チェーンのハニーズホールディングス(連結)の2027年5月期第1四半期(2026年6〜8月)は、接触冷感などの夏物は堅調だったものの、気温の低い日や台風・大雨などの天候不順と節約志向で客数が伸び悩み、売上高が前年同期比6.7%減の129億68百万円となった。季節商品の販売価格を据え置いたことと円安による仕入原価の上昇で、営業利益は同51.1%減の5億90百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同52.6%減の3億75百万円と半減した。中間期・通期の予想と年55円の配当予想は据え置いた。
DCMホールディングス株式会社
2027年2月期 第2四半期(中間期)
ホームセンター大手のDCMホールディングス(連結)の2027年2月期中間期(2026年3〜8月)は、エンチョーやホームテックの連結効果に加え、中東情勢を受けた紙製品・塗料などのまとめ買いや、7月以降の地震・水害による防災用品の需要で、営業収益が前年同期比8.6%増の3,043億48百万円となった。営業利益は同1.5%増の211億49百万円と計画を上回った一方、親会社株主に帰属する中間純利益は同4.4%減の115億98百万円。天候不順の影響で第2四半期(6〜8月)単独では減益だった。通期予想は据え置いた。
株式会社オークワ
2027年2月期 第2四半期(中間期)
和歌山県を地盤にスーパーマーケットを展開するオークワ(連結)の2027年2月期中間期(2026年2月21日〜8月20日)は、消費者の節約志向で客数が前年同期を下回り、営業収益が前年同期比1.0%減の1,232億27百万円となった。営業損益は57百万円の損失(前年同期は5億79百万円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損益は1億87百万円の損失(同2億48百万円の利益)と赤字に転落した。中間期の業績予想は9月25日に下方修正しており、通期予想は据え置いた。年間配当26円の予想も変えていない。
スローガン株式会社
2027年2月期 第2四半期(中間期)
新卒採用支援サイト「Goodfind」を運営するスローガン(連結)の2027年2月期中間期(2026年3〜8月)は、2028年卒の学生向けイベントや採用コンサルティングが伸び、売上高が前年同期比1.4%増の9億88百万円となった。不採算サービスの整理で販管費を抑え、営業利益は同3.6%増の3億42百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同21.4%増の2億39百万円。入社日基準で第1四半期に利益が集中する季節性があり、中間期の営業利益は通期予想の3億2百万円をすでに上回ったが、会社は想定どおりとして通期予想を据え置いた。
株式会社しまむら
2027年2月期 第2四半期(中間期)
衣料品チェーンのしまむら(連結)の2027年2月期中間期(2026年2月21日〜8月20日)は、売上高が前年同期比4.0%増の3,572億60百万円、営業利益は同5.3%増の331億29百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同5.6%増の241億91百万円となった。梅雨や台風で夏物需要が鈍った時期もあったが、自社開発ブランドやキャラクター商品が好調で、主力のしまむら事業は3.1%増収、アベイル事業は7.5%増収。通期予想と配当予想は据え置いた。
株式会社ハローズ
2027年2月期 第2四半期(中間期)
中四国を中心に24時間営業の食品スーパーを展開するハローズ(単体)の2027年2月期中間期(2026年3〜8月)は、新規出店と物価上昇を背景にした既存店の堅調さで、営業収益が前年同期比6.7%増の1,190億23百万円となった。賃金のベースアップや新店の償却費で販管費が増え、営業利益は同2.6%減の57億8百万円、中間純利益は同1.2%増の41億35百万円。3店を新規出店し店舗数は116店。通期予想(営業利益125億90百万円)は据え置いた。
株式会社あさひ
2027年2月期 第2四半期(中間期)
自転車専門店「サイクルベースあさひ」を展開するあさひ(単体)の2027年2月期中間期(2026年2月21日〜8月20日)は、電動アシスト自転車など高単価品への移行による買い替えサイクルの長期化や物価高で新車需要が低調ななか、売上高は前年同期比0.7%増の462億30百万円とほぼ横ばいだった。販管費が増え、営業利益は同14.0%減の32億31百万円、中間純利益は同16.6%減の21億93百万円。通期予想(営業利益43億円、+9.2%)は据え置いた。
株式会社ニイタカ
2027年5月期 第1四半期
外食チェーンなど向けの業務用洗剤や固形燃料を手がけるニイタカ(連結)の2027年5月期第1四半期(2026年6〜8月)は、大手外食チェーンへのクロスセルや食中毒対策製品の拡販で、売上高が前年同期比5.5%増の63億34百万円となった。ケミカル事業は価格改定などで原材料費の上昇を吸収して22.7%増益だった一方、健康食品のヘルスケア事業は米国の大幅減収で9割減益となり、営業利益は同0.5%増の5億85百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同0.8%減の4億15百万円。通期予想(営業利益18億円、△15.0%)は据え置いた。
株式会社大光
2027年5月期 第1四半期
外食向けの業務用食品卸と業務用食品スーパー「アミカ」を展開する大光(連結)の2027年5月期第1四半期(2026年6〜8月)は、外商事業の新規開拓などで売上高が前年同期比9.4%増の206億3百万円となったが、販管費の増加で営業損益は3百万円の損失(前年同期は42百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は9百万円となった。アミカ事業の営業利益は26.3%減った。通期予想(営業利益6億30百万円、前期の約4倍)は据え置いた。
アスカ株式会社
2026年11月期 第3四半期
自動車部品を主力とするアスカ(連結)の2026年11月期第3四半期累計(2025年12月〜2026年8月)は、海外で三菱系の新型車種の立ち上がりに伴う部品・金型売上が増え、売上高が前年同期比2.3%増の350億61百万円、営業利益が同20.4%増の17億57百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.5%増の13億73百万円となった。通期予想(営業利益22億円)は据え置いたが、第3四半期までの経常利益は通期予想の88.4%、純利益は88.6%に達している。
株式会社イトクロ
2026年10月期 第3四半期
学習塾検索サイト「塾ナビ」などを運営するイトクロ(単体)の2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)は、売上高が前年同期比13.1%減の26億33百万円となったが、販管費の削減で営業利益は同20.4%増の4億71百万円、四半期純利益は同43.2%増の3億56百万円となった。会社は計画どおりの進捗としている。営業利益・経常利益・純利益はいずれも第3四半期までで通期予想(営業利益4億円)を上回ったが、予想は据え置いた。
アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社
2026年10月期 第3四半期
ゲストハウスウェディングを主力とするアイ・ケイ・ケイホールディングスの2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)は、施行単価・施行組数の増加で婚礼事業が伸び、 売上高が前年同期比7.3%増の170億16百万円、営業利益が同43.2%増の10億28百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同82.5%増の7億98百万円と大幅な増益となった。 純利益には固定資産売却益など特別利益1.7億円が寄与している。通期予想は据え置きで、第3四半期累計の純利益はすでに通期予想(7億20百万円)を上回る一方、 第4四半期にリニューアルや新規出店の費用が見込まれ、その金額・時期が未確定と説明している。
株式会社ロック・フィールド
2027年4月期 第1四半期
惣菜事業(RF1、グリーン・グルメ、いとはん、神戸コロッケなど)を展開するロック・フィールド(連結)の2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、売上高が前年同期比1.6%増の126億75百万円、営業利益が180百万円(前年同期10百万円)に増え、親会社株主に帰属する四半期純利益は99百万円と前年同期の10百万円の損失から黒字転換した。 増収と売上総利益率の改善(57.1%→57.8%、当社試算)が寄与した。通期予想は据え置きで、営業利益は531百万円(△32.0%)と減益を見込み、第1四半期の営業利益はすでに第2四半期累計予想(176百万円)を上回っている。
ファースト住建株式会社
2026年10月期 第3四半期
戸建分譲を主力とするファースト住建(連結)の2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)は、売上高が前年同期比9.4%減の282億93百万円だったが、販管費の減少と売上総利益率の上昇で営業利益は12.2%増の19億71百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は15.3%増の11億37百万円となった。 戸建分譲の販売棟数は693棟(△13.8%)で、会社は期首の完成在庫の少なさと分譲用地の仕入の減少を挙げる。通期予想は据え置きで、営業利益の進捗は74.4%(当社試算)。
株式会社リアルクオリティ
2026年12月期 第2四半期(中間期)
旅館・ホテルの再生を手がけるリアルクオリティの2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、売上高5億23百万円、営業利益32百万円、中間純利益1億71百万円だった。2026年1月1日付で子会社2社を吸収合併して非連結決算に移行したため、前年同期との比較はない。中間純利益には合併に伴う抱合せ株式消滅差益1億54百万円(特別利益)が含まれる。通期予想は据え置き、売上高・営業利益の進捗は5割前後(当社試算)。
株式会社キタック
2026年10月期 第3四半期
地質調査・建設コンサルタントのキタック(連結)の2026年10月期第3四半期累計(2025年10月21日〜2026年7月20日)は、売上高が前年同期比4.9%減の24億24百万円、営業利益が同4.9%減の1億58百万円だった。前年同期にあった国庫補助金(特別利益)が大きく減り、親会社株主に帰属する四半期純利益は同33.7%減の1億41百万円。受注高も同14.6%減の22億68百万円と落ち込んだが、営業利益61.9%増を見込む通期予想は据え置いた。
アイダエンジニアリング株式会社
2027年3月期 第1四半期
プレス機械メーカーのアイダエンジニアリング(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、高速プレス機の売上減で売上高が前年同期比17.3%減の153億47百万円、営業利益が同63.9%減の4億57百万円と大幅な減収減益だった。一方、受注高は大型プレス機の増加で同44.2%増の205億12百万円、受注残高は前年度末比8.8%増の635億60百万円に積み上がった。通期予想は据え置き、7月には上限30億円の自己株式取得・消却を決議した。
株式会社タカショー
2027年1月期 第2四半期(中間期)
ガーデン・エクステリア製品のタカショー(連結)の2027年1月期中間期(2026年1月21日〜7月20日)は、非住宅分野の伸びで主力のプロユース事業が堅調に推移し、売上高が前年同期比1.5%増の110億98百万円、営業利益が同1.0%増の3億86百万円だった。為替差益の計上で経常利益は同32.8%増の4億63百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同50.7%増の1億73百万円。中間純利益はすでに通期予想(1億20百万円)を上回ったが、通期予想は据え置いた。
株式会社サニックスホールディングス
2027年3月期 第1四半期
住環境・エネルギー・資源循環の3領域で事業を展開するサニックスホールディングス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、売上高が前年同期比5.7%増の111億27百万円となり、営業損益は3億39百万円の黒字(前年同期は3億43百万円の赤字)に転換した。前期に法定点検を行った苫小牧発電所が安定稼働し、修繕コストが減ったことが大きい。親会社株主に帰属する四半期純利益は1億26百万円(前年同期は6億40百万円の損失)。一方、太陽光発電を扱うエネルギー領域は2割近い減収で赤字が拡大した。
コージンバイオ株式会社
2027年3月期 第1四半期
細胞培養用の培地などを手がけるコージンバイオ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、中国での細胞治療規制の強化でOEM培地の販売が落ち込み、売上高が前年同期比20.1%減の9億74百万円となった。営業損益は54百万円の赤字(前年同期は1億31百万円の黒字)、親会社株主に帰属する四半期純損失は41百万円(同82百万円の利益)に転落した。通期予想(営業利益1億37百万円)は据え置いた。
株式会社光ハイツ・ヴェラス
2027年3月期 第1四半期
北海道で有料老人ホームを運営する光ハイツ・ヴェラス(単体)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、売上高が前年同期比0.4%増の7億65百万円、営業損失が1億43百万円(前年同期は1億51百万円の損失)となった。北海道ボールパークFビレッジ内のサービス付き高齢者向け住宅の固定費や物価高、最低賃金の引き上げによる人件費増が重荷となっている。為替差益もあり四半期純損失は1億12百万円(同1億59百万円の損失)に縮小した。通期は営業黒字(20百万円)の予想を据え置いた。
株式会社博展
2026年12月期 第2四半期(中間期)
展示会やイベントの企画・制作を手がける博展(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、売上高が前年同期比7.7%増の111億13百万円となった一方、売上総利益率が31.6%(前年同期33.0%)に下がり販管費も増えて、営業利益は同17.1%減の9億68百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同17.0%減の6億58百万円となった。短信には増減の要因についての説明がない。通期予想(営業利益22億48百万円、△13.3%)は据え置き、中間期の営業利益の進捗は43.1%。
株式会社イオレ
2027年3月期 第1四半期
求人広告などのネットメディアからGPUサーバー販売やビットコイン(BTC)保有へ事業を広げたイオレ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、AIデータセンター(AI DC)事業の売上高が52億25百万円となり、全体の売上高は61億74百万円、営業利益は1億49百万円となった。BTCの価格変動で暗号資産評価損1億32百万円を計上し、経常利益は32百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は17百万円。前期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期との比較はない。通期予想(売上高255億円、営業利益11億円強)は据え置いた。
株式会社ASJ
2027年3月期 第1四半期
クラウドサービスとシステム開発を手がけるASJ(IFRS・連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、HRTechサービスの受注が好調でインテグレーション売上が2.5倍に伸び、売上収益が前年同期比17.8%増の6億83百万円となった。生成AIの活用などで管理コストを削減し、営業利益は23百万円(前年同期は492千円)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は15百万円(同7百万円の損失)となった。第1四半期の黒字は9期ぶり。通期予想は据え置いた。
株式会社VLCセキュリティ
2027年3月期 第1四半期
サイバーセキュリティの研修・診断・コンサルティングを手がけるVLCセキュリティ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、診断・調査やコンサルティングが堅調だった一方、サイバートレーニングで前年同期の大型案件の反動があり、売上高が前年同期比1.8%減の2億89百万円となった。人材採用やシステムへの先行投資を続け、営業損失は1億61百万円(前年同期は1億30百万円の損失)。会社は引き続き「継続企業の前提に関する重要事象等」を記載している(重要な不確実性は認められないと判断)。通期予想(売上高30億円、営業利益3億円)は据え置いたが、第1四半期の売上高進捗は9.6%。
日本和装ホールディングス株式会社
2026年12月期 第2四半期(中間期)
無料着付け教室を入り口に和服の販売仲介を手がける日本和装ホールディングス(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、販売会やイベントが好調で、売上高が前年同期比4.4%増の22億49百万円、営業利益が同18.7%増の1億17百万円となった。一方、送金詐欺損失50百万円を特別損失に計上し、親会社株主に帰属する中間純損失は11百万円(前年同期は53百万円の利益)となった。送金詐欺の経緯は短信に説明がない。通期予想(営業利益3億97百万〜4億47百万円)は据え置いた。
株式会社フルッタフルッタ
2027年3月期 第1四半期
アサイー商品を販売するフルッタフルッタ(単体)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、前年同期のアサイーブームによる特需の反動と流通段階での在庫調整で、売上高が前年同期比51.0%減の5億24百万円となった。物流拠点の確保に伴う倉庫料などの販管費が先行し、営業損失は92百万円(前年同期は1億61百万円の利益)、四半期純損失は75百万円。会社は第2四半期以降の需要定着や新商品投入、固定費抑制で通期の黒字化と予想達成を見込むとしており、通期予想(売上高34億円、営業利益1億70百万円)は据え置いた。
株式会社日水コン
2026年12月期 第2四半期(中間期)
上下水道を中心とする建設コンサルタントの日水コン(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、手持ち業務の進捗が前年同期より遅れ、売上高が前年同期比4.9%減の127億40百万円、営業利益が同20.6%減の15億46百万円となった。親会社株主に帰属する中間純利益は同30.7%減の9億17百万円。受注高は前年に子会社が10年契約の水の官民連携(ウォーターPPP)案件を受注した反動で同23.2%減となった。会社はいずれも概ね期初計画に沿っているとして、通期予想を据え置いた。
株式会社オートウェーブ
2027年3月期 第1四半期
カー用品店と業務スーパーを運営するオートウェーブ(単体)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、車関連と業務スーパーの両事業が増収となり、売上高が前年同期比6.1%増の24億61百万円となった。業務スーパーの新規出店に伴う先行費用で営業利益は同15.3%減の46百万円、四半期純利益は同8.5%減の44百万円。会社は当初から予定していた投資によるもので、通期予想に対して概ね計画どおりとしている。
株式会社デルソーレ
2027年3月期 第1四半期
冷凍ピザやナンなどのフラットブレッドを製造するデルソーレ(単体)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、2024年10月の千葉工場火災で失った販路・商品の回復を進め、業務用を中心に食品事業が伸びて、売上高が前年同期比16.2%増の39億63百万円、営業利益が同5.0倍の2億47百万円となった。前年同期に計上した火災関連の操業停止費用がなくなり、経常利益は2億78百万円(前年同期14百万円)、四半期純利益は2億06百万円(同9百万円の損失)に回復した。通期予想は据え置いた。
株式会社オークファン
2026年9月期 第3四半期
ネットの売買データを活用した流通支援サービスを手がけるオークファン(連結)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、自社ブランドとライブコマースの販売拡大で売上高が前年同期比17.0%増の41億48百万円、営業利益が同73.0%増の51百万円となった。営業利益と経常利益(88百万円)は既に通期予想を上回ったが、会社は第4四半期の進捗や繰延税金資産の回収可能性を精査中として予想を据え置いた。親会社株主に帰属する四半期純利益は2百万円(前年同期は31百万円の損失)。
株式会社アエリア
2026年12月期 第2四半期(中間期)
スマホゲームなどのコンテンツ事業と不動産事業を手がけるアエリア(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、販売用不動産の販売が伸びた一方で既存ゲームの売上が減り、売上高は前年同期比1.8%増の84億43百万円にとどまった。建築資材などの原価高騰で不動産の利益率が下がり、営業利益は同21.0%減の3億34百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同31.8%減の1億77百万円。通期予想(営業利益9億円、+34.8%)は据え置き、中間期の営業利益の進捗は37.1%。
株式会社エージェントIGホールディングス
2026年12月期 第2四半期(中間期)
保険代理店を運営するエージェントIGホールディングス(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、営業収益71億96百万円、営業利益1億76百万円、親会社株主に帰属する中間純利益1億円となった。2025年7月に持株会社として設立されたため、前年同期との比較はない。2026年6月施行の改正保険業法への対応など体制整備の先行費用を計画的に投じている。中間期の純利益は通期予想(80百万円)をすでに上回ったが、会社は構造改革と重点投資を計画どおり実行するとして、通期予想を据え置いた。
株式会社アイフリークモバイル
2027年3月期 第1四半期
ITエンジニア派遣・受託開発を中心とするアイフリークモバイル(単体)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、期初にエンジニアの稼働率が下がり待機人員が増えたことで、売上高が前年同期比12.9%減の4億27百万円、営業利益が同85.7%減の1百万円となった。投資有価証券売却益15百万円を計上し、四半期純利益は同2.0倍の15百万円。今期からコンテンツ事業をDX事業に統合して単一セグメントとした。通期は営業損失11百万円の予想を据え置いた。
株式会社マイネット
2026年12月期 第2四半期(中間期)
モバイルゲームの運営を手がけるマイネット(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、異業種事業の伸びで売上高が前年同期比1.8%増の40億09百万円となったが、1月にリリースしたJリーグ公式のトレカ×ファンタジーゲームなど重点成長領域への投資で売上総利益率が下がり、営業損益は1億32百万円の赤字(前年同期は2億42百万円の黒字)に転落した。親会社株主に帰属する中間純損失は1億66百万円。通期は営業利益3億90百万円の黒字予想を据え置いており、下期に約5.2億円の営業利益が必要になる(当社試算)。
ユミルリンク株式会社
2026年12月期 第2四半期(中間期)
メール配信などのSaaS「Cuenote」を提供するユミルリンク(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、エンタープライズ企業への導入と配信数の増加でストック型売上が伸び、売上高が前年同期比14.2%増の16億82百万円、営業利益が同13.3%増の3億21百万円となった。親会社株主に帰属する中間純利益は同21.7%増の2億28百万円。通期予想は営業利益21.0%減のまま据え置いており、上期の営業利益は通期予想の6割に達している(当社試算)。
gooddaysホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期
小売向けクラウドPOSとリノベーション住宅を手がけるgooddaysホールディングス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、シェア型住居「goodroom residence」の運営室数の増加で暮らしセグメントが伸び、売上高が前年同期比15.0%増の22億55百万円と第1四半期として過去最高になった(会社資料)。営業利益は61百万円(前年同期は26百万円の損失)と黒字に転じ、親会社株主に帰属する四半期純利益は32百万円。通期予想(売上高130億円、営業利益11億円)は据え置いた。
ランサーズ株式会社
2027年3月期 第1四半期
フリーランスのマッチングを手がけるランサーズ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、大手事業会社や官公庁向けのコンサルティング&ソリューションが拡大し、売上高が前年同期比15.5%増の13億66百万円となった。マッチング事業のAI活用による効率化で販管費が減り、営業利益は同3.7倍の44百万円。定型業務の発注はAIの普及で減る一方、AI実装支援など高付加価値領域の需要が急拡大しているとしている。通期予想は据え置いた。
ユナイトアンドグロウ株式会社
2026年12月期 第2四半期(中間期)
中堅・中小企業の情報システム部門をIT人材のシェアで支援するユナイトアンドグロウ(単体)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、価格改定による稼働単価の上昇とシェアード社員の増加で、売上高が前年同期比27.1%増の20億68百万円、営業利益が同45.3%増の3億82百万円、中間純利益が同45.8%増の2億83百万円となった。四半期ベースの売上高は過去最高を更新した(会社資料)。通期予想(営業利益6億52百万円)に対する営業利益の進捗は58.6%で、会社は下期に採用・育成費などを見込み、予想を据え置いた。
日本ナレッジ株式会社
2027年3月期 第1四半期
ソフトウエアのテスト(検証)とシステム開発を手がける日本ナレッジ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、売上高12億04百万円、営業損失6百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失12百万円となった。人材確保や賃金・手当の引き上げで人件費が増えた。前期第3四半期から連結決算に移行したため、前年同期との比較はない。通期は売上高50億円(9.7%増)、営業利益1億50百万円の予想を据え置いた。
ファーストアカウンティング株式会社
2026年12月期 第2四半期(中間期)
経理業務向けのAIソリューションを提供するファーストアカウンティング(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、クラウド型AIプラットフォーム「Remota」が好調で導入社数が180件(前期末165件)に増え、売上高12億98百万円、営業利益1億70百万円、親会社株主に帰属する中間純利益1億12百万円となった。今期から中間連結財務諸表を作成しているため前年同期との比較はない。通期予想(売上高31億09百万円、営業利益3億12百万円)に対する営業利益の進捗は54.5%。プロシップとの資本業務提携で同社株式を取得した。
株式会社くすりの窓口
2027年3月期 第1四半期
調剤薬局向けのITサービスを手がけるくすりの窓口(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、処方箋ネット受付件数や医薬品流通金額、基幹システムの利用数の拡大に取り組み、売上高が前年同期比25.0%増の36億43百万円、営業利益が同24.6%増の7億84百万円となった。税負担の低下もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同61.0%増の6億23百万円。5月にテクノネットワークを子会社化し、7月には人材マッチングのblankpadの買収も決めた。通期予想に対する進捗は売上高・営業利益とも25%で、予想は据え置いた。
株式会社雨風太陽
2026年12月期 第2四半期(中間期)
産直アプリ「ポケットマルシェ」などを運営する雨風太陽の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、個人向けサービスの減収で売上高が前年同期比2.1%減の3億97百万円となった。販管費の削減で営業損失は60百万円(前年同期は68百万円の損失)と縮小したが、前年同期にあった補助金収入がなくなり、経常損失は60百万円、中間純損失は61百万円に拡大した。旅行事業では安全管理体制の不備で夏季の親子地方留学プログラムの受付を一時停止し、規模を縮小して再開した。通期は営業黒字化の予想を据え置いた。
マーソ株式会社
2026年12月期 第2四半期(中間期)
人間ドック・健診予約サイト「MRSO.jp」を運営するマーソ(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、企業や健康保険組合経由の法人予約の拡大などで売上高が前年同期比10.2%増の5億80百万円となった。営業損失は26百万円(前年同期は42百万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は16百万円(同29百万円の損失)と赤字幅が縮小した。通期は営業損失76百万円の予想を据え置いた。
株式会社レントラックス
2027年3月期 第1四半期
成果報酬型広告を主力とするレントラックス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、前期に子会社化した貴金属リユース・精錬の井嶋金銀工業の損益を今期から取り込み、売上高が前年同期の約11.6倍の118億15百万円、営業利益が同2.4倍の10億98百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同2.6倍の7億17百万円。営業利益は第1四半期だけで第2四半期累計予想(5億99百万円)の1.8倍に達したが、会社は貴金属相場の変動で第2四半期の売上原価が変わる可能性があるとして、予想を据え置いた。
トレンダーズ株式会社
2027年3月期 第1四半期
SNSを軸にしたマーケティング支援を手がけるトレンダーズ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、インフルエンサーマーケティングやイベントが好調で、2025年12月に子会社化したECモール支援のしるし社も加わり、売上高が前年同期比43.0%増の24億24百万円、営業利益が同20.2%増の1億1百万円となった。支払利息の増加や前年同期の保険解約返戻金の反動で経常利益は同27.6%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は同49.0%減の31百万円。ECコンサルティング事業は82百万円のセグメント損失。通期予想(営業利益9億円)は据え置き、営業利益の進捗は11.2%。
キャリアリンク株式会社
2027年3月期 第1四半期
自治体向けBPO(業務受託)を主力とするキャリアリンク(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、マイナンバー関連や市民窓口業務の受注増と、AI・データセンター関連の需要拡大による製造派遣の伸びで、売上高が前年同期比10.2%増の113億66百万円となった。自治体との請負案件で4〜6月に履行する業務の比重が小さく売上原価が減ったことなどから、営業利益は同64.2%増の15億89百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同67.1%増の10億82百万円。営業利益は第2四半期累計予想の93.9%に達したが、会社は第2四半期以降に業務量が増える見込みで精緻な予測が難しいとして、予想を据え置いた。
株式会社フリークアウト・ホールディングス
2026年9月期 第3四半期
広告配信プラットフォームやYouTuber事務所UUUMを傘下に持つフリークアウト・ホールディングス(連結)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、売上高が前年同期比15.9%増の427億80百万円、営業利益が8億3百万円(前年同期は4百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が13億46百万円(同2億73百万円の損失)となった。ただ、中間期の営業利益11億43百万円から減っており、4〜6月の3か月は約3億40百万円の営業損失だった計算になる。純利益は通期予想(7億90百万円)をすでに上回っているが、予想は据え置いた。
株式会社ブランジスタ
2026年9月期 第3四半期
タレントを起用した企業プロモーション支援「アクセルジャパン」を主力とするブランジスタ(連結)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、3Dホログラムなどのスポット案件の減少で売上高が前年同期比2.8%減の37億1百万円となったが、利益率の高いアクセルジャパンの更新売上や電子雑誌「旅色」の広告が好調で、営業利益は同12.5%増の8億44百万円となった。上期に計上した投資有価証券売却益20億15百万円により、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.2倍の18億78百万円。通期予想(営業利益14億50百万円)は据え置き、営業利益の進捗は58.2%。
株式会社フェニックスバイオ
2027年3月期 第1四半期
ヒトの肝細胞を持つマウス「PXBマウス」を製薬会社向けに提供するフェニックスバイオ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、海外で大口顧客向けの出荷を予定していなかったことや一部受託試験の遅延で、売上高が前年同期比35.3%減の2億58百万円となった。営業損益は93百万円の損失(前年同期は23百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は91百万円。会社は上期を営業損失96百万円と見込んでおり、業績予想は据え置いた。海外では肝炎関連の受託試験の受注が遅れている。
株式会社オーケーエム
2027年3月期 第1四半期
産業用バルブメーカーのオーケーエム(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、造船向けや船舶排ガス用バルブが伸びた舶用市場がけん引し、売上高が前年同期比3.4%増の29億21百万円となった。一方、物価上昇による売上原価の増加と販管費の増加で、営業利益は同20.0%減の3億69百万円。為替差損の計上もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同35.9%減の2億04百万円だった。受注高は同3.7%減の27億32百万円。通期予想は据え置いた。
フリージア・マクロス株式会社
2027年3月期 第1四半期
押出機の製造や住宅関連工事を手がけるフリージア・マクロス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、押出機や防蟻・防水工事の売上減で、売上高が前年同期比7.7%減の15億91百万円、営業利益が同34.7%減の2億36百万円だった。一方、受取配当金3億10百万円と持分法投資利益2億50百万円が経常利益を押し上げ、経常利益は同31.0%増の7億38百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同61.3%増の5億08百万円。通期予想は据え置いた。
株式会社フレアス
2027年3月期 第1四半期
在宅マッサージを主力とするフレアス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、前期に医療対応型療養施設(ホスピス)などを事業譲渡した影響で、売上高が前年同期比32.8%減の16億09百万円となった。一方、譲渡した事業の損失がなくなり本社費用も減ったことで、営業利益は53百万円(前年同期は12百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24百万円(同70百万円の損失)と黒字に転じた。祖業のマッサージ事業に経営資源を集中する方針。通期予想は据え置いた。
株式会社あいちフィナンシャルグループ
2027年3月期 第1四半期
愛知県を地盤とするあいちフィナンシャルグループ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、貸出金利息と有価証券利息配当金、株式売却益が増え、経常収益が前年同期比49.3%増の399億11百万円、経常利益が同2.7倍の144億37百万円となった。退職給付信託返還益約66億円の計上もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同3.8倍の144億85百万円。経常利益・純利益とも第1四半期で第2四半期累計の予想を上回ったが、予想は据え置いた。
株式会社大田花き
2027年3月期 第1四半期
東京・大田市場の花き卸売会社である大田花き(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、売上高が前年同期比22.4%増の9億63百万円となった。4月には同業の東日本板橋花きを子会社化している。一方、営業損失は55百万円(前年同期は45百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は39百万円(同15百万円の損失)と赤字が拡大した。母の日などの贈答需要は堅調だったが、日常消費は節約志向で力強さを欠いた。通期の黒字予想は据え置いた。
ゼビオホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期
スポーツ用品小売大手のゼビオホールディングス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、シューズやゴルフ、サッカーワールドカップ関連の需要とEC販売の伸びで、売上高が前年同期比6.1%増の682億42百万円、営業利益が同38.7%増の39億49百万円となった。前年同期に計上した「ゼビオアリーナ仙台」の引き渡しに伴う固定資産処分損がなくなり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同9.8倍の28億19百万円。営業利益・経常利益・純利益とも、第1四半期だけで第2四半期累計の予想を上回ったが、予想は据え置いた。
SOMPOホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期
損害保険ジャパンなどを傘下に持つSOMPOホールディングス(連結・IFRS)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、海外保険事業の保険収益が3,318億円増えたことなどで、保険収益が前年同期比28.0%増の1兆6,169億円となった。保険サービス損益は234億円増の1,215億円、金融損益は798億円増の1,463億円で、税引前四半期利益は同59.3%増の2,403億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同52.8%増の1,811億円。通期予想(4,900億円)は据え置き、進捗は37.0%。
MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期
三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保を傘下に持つMS&ADインシュアランスグループホールディングス(連結・IFRS)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、保険収益が前年同期比14.1%増の1兆6,861億円、保険サービス損益が457億円増の2,092億円となり、投資損益の増加で金融損益も705億円増えた。税引前四半期利益は同33.4%増の4,409億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同33.4%増の3,286億円。通期予想(4,250億円)は据え置いたが、第1四半期で77.3%に達している。
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
2027年3月期 第1四半期
ストレスチェックなど企業の健康経営を支援するアドバンテッジリスクマネジメント(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、産業医・保健師サービスや職域保険・両立支援の伸び、前期に子会社化した少額短期保険会社の寄与で、売上高が前年同期比6.0%増の23億72百万円となった。賃上げに伴う人件費やマーケティング費用、一時的費用が増え、営業利益は同37.8%減の90百万円。投資有価証券売却益64百万円で、親会社株主に帰属する四半期純利益は同29.1%増の1億25百万円。通期予想(営業利益12億40百万円)は据え置き、営業利益の進捗は7.3%。
株式会社ビーイングホールディングス
2026年12月期 第2四半期(中間期)
生活物資の物流を手がけるビーイングホールディングス(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、新拠点の開設や既存顧客の深耕で営業収益が前年同期比10.6%増の175億02百万円となった。一方、前期に移転した東海SCMセンターの利益率が移転前の水準に戻らず、燃料費や人件費の上昇もあって、営業利益は同15.6%減の9億86百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同23.6%減の5億45百万円だった。通期予想(営業利益24億円)は据え置いた。
株式会社デジタリフト
2026年9月期 第3四半期
デジタル広告の運用などマーケティング支援を手がけるデジタリフト(連結)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、グループ各社の取引先の見直しを進めるなかで売上高が前年同期比3.6%減の24億91百万円となった一方、収益性を重視した案件運営で売上総利益率が上がり、営業利益は同16.6%増の1億41百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同12.3%増の78百万円となった。売上高23.8%増を見込む通期予想は据え置いた。
株式会社AViC
2026年9月期 第3四半期
ネット広告の運用やコンサルティングを手がけるAViC(連結)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、顧客の旺盛なネット販促需要に応え、売上高が前年同期比65.0%増の29億66百万円、営業利益が同57.9%増の7億95百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同47.9%増の5億30百万円となった。通期予想(2026年5月に上方修正、営業利益11億27百万円)は据え置き、第3四半期までの営業利益の進捗は70.5%。
日本空港ビルデング株式会社
2027年3月期 第1四半期
羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデング(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、旅客数の増加と円安を背景にした免税店売上の好調で、営業収益が前年同期比7.4%増の741億26百万円となった。販管費がほぼ横ばいにとどまり、営業利益は同40.7%増の143億62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同34.4%増の84億18百万円と大幅な増益。会社は予想を上回って進捗しているとしつつ、為替や中東情勢を理由に業績予想を据え置いた。
中央自動車工業株式会社
2027年3月期 第1四半期
自動車部品・用品の販売と自動車処分事業を手がける中央自動車工業(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、売上高が前年同期比16.8%増の114億40百万円、営業利益が同19.0%増の29億14百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.1%増の23億97百万円と増収増益だった。両セグメントとも売上が約17%伸び、海外販売は22.5%増えた。第2四半期累計・通期の業績予想は据え置きで、通期営業利益に対する進捗は23.5%(当社試算)。
株式会社イトクロ
2026年10月期 第2四半期(中間期)
学習塾検索サイト「塾ナビ」などを運営するイトクロ(単体)の2026年10月期中間期(2025年11月〜2026年4月)は、売上高が前年同期比12.4%減の16億95百万円となったが、販管費の削減で営業利益は同30.0%増の2億43百万円、中間純利益は同57.8%増の1億85百万円となった。会社は計画どおりの進捗としている。通期予想(売上高30億〜34億円、営業利益4億円)に対する営業利益の進捗は60.8%で、予想は据え置いた。
GLOE株式会社
2026年6月期 第2四半期(中間期)
eスポーツのイベント運営などを手がけるGLOE(連結)の2026年6月期中間期(2025年11月〜2026年4月)は、主力のeスポーツ・イベントサービスが受注拡大やVTuber事務所・自治体向けの伸びで39.9%増収となり、売上高が前年同期比41.9%増の15億44百万円と中間期として過去最高になった。営業利益は63百万円(前年同期は85百万円の損失)と黒字に転じ、親会社株主に帰属する中間純利益は16百万円。決算期変更に伴う8か月決算の予想(営業損失1億12百万円)は据え置いた。
株式会社博展
2026年12月期 第1四半期
展示会やイベントの企画・制作・運営を手がける博展(連結)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、売上高が前年同期比13.5%増の48億11百万円となった一方、売上総利益率が28.7%(前年同期32.6%)に下がり、販管費も増えて、営業利益は同53.2%減の1億38百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同47.3%減の1億01百万円となった。会社は概ね計画通りとして通期予想を据え置いた。
Hmcomm株式会社
2026年12月期 第1四半期
音声認識などのAIを手がけるHmcomm(単体)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、AIソリューション事業で大型の開発案件が売上を牽引し、売上高が前年同期比44.5%増の3億32百万円となり、営業損益は3百万円の利益(前年同期は15百万円の損失)に転じた。四半期純利益は0百万円(687千円)。通期予想(売上高13億73百万円、営業利益56百万円)は据え置き、第2四半期累計は営業損失29百万円を見込む。
株式会社エージェントIGホールディングス
2026年12月期 第1四半期
保険代理店を運営するエージェントIGホールディングス(連結)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、営業収益35億28百万円、営業利益76百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益47百万円となった。2025年7月に持株会社として設立されたため、前年同期との比較はない。事業承継の受け皿としての代理店M&Aとクロスセルを進める一方、ガバナンス強化や基幹システム刷新などの先行投資を計画的に進めている。通期予想(営業利益2億円)に対する営業利益の進捗は38.0%。
株式会社ユニバーサル園芸社
2026年6月期 第3四半期
オフィスなどへのレンタルグリーンを主力とするユニバーサル園芸社(連結)の2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)は、レンタルグリーン契約が計画通りに推移し、造園・ディスプレイ施工も伸びて、売上高が前年同期比10.9%増の165億55百万円、営業利益が同21.4%増の24億36百万円となった。為替差益もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同31.7%増の18億35百万円。小売事業も黒字に転じた。通期予想に対する純利益の進捗は91.3%で、予想は据え置いた。
株式会社IBJ
2026年12月期 第1四半期
結婚相談所のネットワークを運営するIBJ(連結)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、写真スタジオなどを運営するデコルテ・ホールディングスの連結子会社化でウエディング&フォト事業が大きく伸び、売上高が前年同期比54.1%増の74億21百万円、営業利益が同56.9%増の15億80百万円となった。投資有価証券売却益もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同67.5%増の10億29百万円。第1四半期で第2四半期累計の純利益予想の97.9%に達したが、予想は据え置いた。
株式会社フリークアウト・ホールディングス
2026年9月期 第2四半期(中間期)
広告配信プラットフォームやYouTuber事務所UUUMを傘下に持つフリークアウト・ホールディングス(連結)の2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)は、UUUMを中心とするクリエイター事業の再成長と投資事業での保有株式の一部売却で、売上高が前年同期比15.8%増の293億68百万円、営業利益が同9.5倍の11億43百万円となった。持分法投資利益や為替差益も加わり、経常利益は18億58百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同6.8倍の13億98百万円。経常利益と純利益は中間期ですでに通期予想を上回ったが、予想は据え置いた。
株式会社ブランジスタ
2026年9月期 第2四半期(中間期)
タレントを起用した企業プロモーション支援「アクセルジャパン」を主力とするブランジスタ(連結)の2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)は、スポット案件の減少でソリューション事業が減収となり、売上高は前年同期比4.7%減の24億72百万円となった。主力のプロモーション支援事業は過去最高業績で、営業利益は同8.4%増の5億67百万円。投資先株式の売却益20億15百万円を特別利益に計上し、親会社株主に帰属する中間純利益は同5.4倍の17億7百万円。年間配当予想を特別配当を含む65円(従来15円)に引き上げている。通期予想(2月に上方修正、営業利益14億50百万円)は据え置いた。
株式会社グラッドキューブ
2026年12月期 第1四半期
ネット広告運用やサイト解析ツールを手がけるグラッドキューブ(連結)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、売上高5億02百万円、営業利益36百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益40百万円となった。マーケティングDX事業が1億74百万円のセグメント利益を上げ、テクノロジー事業の損失(78百万円)を吸収した。前期から連結決算に移行したため前年同期との比較はない。通期予想(営業利益3百万円)に対し、第1四半期で営業利益36百万円を計上したが、予想は据え置いた。
株式会社アイキューブドシステムズ
2026年6月期 第3四半期
スマートフォンなどの業務用端末をまとめて管理するソフト「CLOMO」を提供するアイキューブドシステムズ(連結)の2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)は、NTTドコモのMDMサービス終了に伴う、同社にOEM提供する「あんしんマネージャーNEXT」への移行需要で新規顧客が増え、売上高が前年同期比20.0%増の32億62百万円、営業利益が同45.1%増の10億18百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は同48.7%増の6億57百万円。導入法人数は10,100社。営業利益は通期予想(11億13百万円)の91.5%に達したが、予想は据え置いた。
株式会社イトクロ
2026年10月期 第1四半期
学習塾検索サイト「塾ナビ」などを運営するイトクロ(単体)の2026年10月期第1四半期(2025年11月〜2026年1月)は、売上高が前年同期比8.2%減の7億30百万円となったが、販管費の減少で営業利益は同35.6%増の50百万円、四半期純利益は同2.2倍の43百万円となった。会社は、売上・利益とも計画を超えて好調に進んだとしている。通期予想(売上高30億〜34億円、営業利益4億円)は据え置いた。
GLOE株式会社
2026年6月期 第1四半期
eスポーツのイベント運営などを手がけるGLOE(連結)の2026年6月期第1四半期(2025年11月〜2026年1月)は、キャスティングやSNSマーケティングなどエージェンシーサービスが伸び、売上高が前年同期比19.6%増の7億81百万円と第1四半期として過去最高になった。案件ごとの収益性向上と外注費の抑制で、営業利益は49百万円(前年同期1百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は28百万円(前年同期は3百万円の損失)。決算期を10月から6月に変更したため、今期は8か月の変則決算で、営業損失1億12百万円の予想を据え置いた。
株式会社VLCセキュリティ
2026年3月期 第3四半期
サイバーセキュリティ事業を手がけるVLCセキュリティ(連結)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、売上高が前年同期比18.6%減の8億99百万円(セキュリティ事業のみでは7.0%減)、営業損失が4億19百万円(前年同期は3億39百万円の損失)と赤字が拡大した。親会社株主に帰属する四半期純損失は4億16百万円(前年同期は子会社株式売却益で5億98百万円の利益)。短信には「継続企業の前提に関する重要事象等」が記載されているが、会社は十分な資金を有しており重要な不確実性はないと判断している。通期は営業利益1億円の黒字予想を据え置いた。
株式会社フルッタフルッタ
2026年3月期 第3四半期
アサイーなどアマゾンフルーツの商品を手がけるフルッタフルッタ(単体)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、主力のアサイー関連商品が全チャネルで好調で、売上高が前年同期比47.3%増の25億94百万円となった。一方、原材料費や物流費の上昇、円安による仕入コストの増加で、営業利益は同3.0%増の1億47百万円にとどまり、四半期純利益は同2.2%減の1億16百万円だった。新株予約権の行使で資本金と資本準備金がそれぞれ19億33百万円増えた。通期予想は据え置いた。
株式会社ヒット
2026年6月期 第2四半期(中間期)
繁華街のデジタル広告媒体などを運営するヒット(連結)の2026年6月期中間期(2025年7〜12月)は、繁華街デジタル媒体の稼働が好調で、売上高が前年同期比21.5%増の27億16百万円、営業利益が同20.3%増の8億85百万円、親会社株主に帰属する中間純利益が同21.5%増の5億83百万円となった。通期予想(営業利益15億31百万円)に対する営業利益の進捗は57.8%で、予想は据え置いた。
株式会社ユニバーサル園芸社
2026年6月期 第2四半期(中間期)
オフィスなどへのレンタルグリーンを主力とするユニバーサル園芸社(連結)の2026年6月期中間期(2025年7〜12月)は、レンタルグリーンの契約が計画通りに推移し、造園施工やディスプレイ施工も伸びて、売上高が前年同期比12.1%増の105億37百万円、営業利益が同28.5%増の12億96百万円となった。為替差益もあり、親会社株主に帰属する中間純利益は同40.0%増の9億10百万円。通期予想は据え置いた。
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス
2026年3月期 第3四半期
宅配寿司「銀のさら」を展開するライドオンエクスプレスホールディングス(連結)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、4月のメニュー改定や「銀のさら」25周年の販売施策で売上高が前年同期比2.8%増の176億29百万円となった。生産性の向上やサービス終了による費用の適正化で販管費が減り、営業利益は同41.0%増の4億94百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同55.7%増の2億43百万円となった。通期予想(2025年12月19日公表)は据え置いた。
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
2026年3月期 第3四半期
ストレスチェックなど企業の健康経営を支援するアドバンテッジリスクマネジメント(連結)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、前期に子会社化したMediplatとフィッツプラスの業績寄与と既存事業の成長で、売上高が前年同期比21.9%増の72億23百万円となった。システム投資や新規事業への先行投資で経費が増え、営業利益は同3.4%増の6億31百万円にとどまった。前年同期の減損損失がなくなり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同2.3倍の4億32百万円。通期予想(営業利益11億40百万円)は据え置いたが、営業利益の進捗は55.4%で、第4四半期に約5億円が必要な計算。
株式会社AViC
2026年9月期 第1四半期
ネット広告の運用などデジタルマーケティングを手がけるAViC(連結)の2026年9月期第1四半期(2025年10〜12月)は、顧客の旺盛な販促・マーケティング需要に応え、売上高が前年同期比58.3%増の8億20百万円、営業利益が同29.8%増の1億98百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.0%増の1億37百万円となった。通期予想(営業利益9億84百万円)は据え置いた。
株式会社エアークローゼット
2026年6月期 第2四半期(中間期)
月額制ファッションレンタル「airCloset」を運営するエアークローゼット(単体)の2026年6月期中間期(2025年7〜12月)は、月額会員数の増加で売上高が前年同期比6.5%増の25億82百万円となった。一方、認知度拡大に向けた広告宣伝への大きな投資などで販管費が増え、営業損益は2億44百万円の赤字(前年同期は1億24百万円の黒字)、中間純損失は2億43百万円となった。自己資本比率は10.8%に低下した。通期は営業利益81百万円の予想を据え置いた。
コムチュア株式会社
2026年3月期 第3四半期
クラウドやAI基盤の導入支援を手がけるコムチュア(連結)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、データマネジメント・AI基盤構築の伸びとAIコンサルティング会社の子会社化で、売上高が前年同期比4.4%増の280億41百万円となった。一方、社員数の増加や昇給による労務費の増加で売上総利益が3.1%減り、営業利益は同2.2%減の31億67百万円だった。大型クラウド案件の再開の遅れや技術者不足も響いた。親会社株主に帰属する四半期純利益は同1.6%増の21億39百万円。通期予想は据え置いた。
株式会社グラッドキューブ
2025年12月期 第3四半期
ネット広告運用やサイト解析ツールを手がけるグラッドキューブ(単体)の2025年12月期第3四半期累計(2025年1〜9月)は、マーケティングDX事業の伸びで売上高が前年同期比10.8%増の12億82百万円となった。販管費を減らし、営業損失は58百万円(前年同期は1億83百万円の損失)、四半期純損失は63百万円(同1億44百万円の損失)に縮小した。通期予想(営業損失47百万円)は据え置いた。
株式会社ヒット
2026年6月期 第1四半期
繁華街のデジタル広告媒体などを運営するヒット(連結)の2026年6月期第1四半期(2025年7〜9月)は、繁華街デジタル媒体の稼働が好調で、売上高11億22百万円、営業利益2億68百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1億65百万円となった。2025年7月に東証グロース市場に上場した。前年同期は四半期連結財務諸表を作成していないため比較はない。通期予想(売上高51億円、営業利益15億31百万円)は据え置いた。