2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
コニシの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が73,768百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益が7,358百万円(同59.2%増)となった。経常利益は7,750百万円(同59.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は5,175百万円(同56.9%増)。中東情勢の緊迫化で4月に接着剤の駆け込み需要が出て、その後も原料高を反映した価格改定と出荷調整で製品を安定して供給できた。中間期の実績が予想を大きく上回り、通期の利益予想を上方修正した。
売上高
73,768百万円
前年同期比+12.6%営業利益
7,358百万円
前年同期比+59.2%経常利益
7,750百万円
前年同期比+59.3%中間純利益
5,175百万円
前年同期比+56.9%ボンド事業の営業利益
5,391百万円
前年同期比+69.1%自己資本比率
63.1%
前期末63.4%ハイライト
- 売上高は73,768百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は7,358百万円(同59.2%増)、経常利益は7,750百万円(同59.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は5,175百万円(同56.9%増)
- ボンド事業は、中東情勢の緊迫化による供給不安で4月に駆け込み需要が出た。その後は原料価格高騰による価格改定と、欠品を防ぐための出荷調整で大半の製品を安定して供給でき、売上高40,267百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益5,391百万円(同69.1%増)
- 化成品事業は、仕入価格の高騰を反映した価格改定と、ハイブリッド車向けや放熱材・半導体関連の商材の好調で、売上高21,562百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益1,010百万円(同57.4%増)
- 工事事業は、インフラなどの補修・改修・補強工事がおおむね順調で、売上高11,938百万円(前年同期比22.5%増)、営業利益925百万円(同19.6%増)
- 中間期の実績は会社の予想(売上高72,000百万円、営業利益5,350百万円)を上回った。通期予想を上方修正し、営業利益を11,500百万円から14,000百万円(前期比33.8%増)とした。売上高150,000百万円は据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は52.6%(当社試算:中間期の営業利益7,358百万円 ÷ 通期予想14,000百万円)で、下期に6,642百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想14,000百万円 − 中間期7,358百万円)。
- 年間配当は中間19円・期末19円の計38円の予想(前期38円)
- 総資産は146,737百万円、純資産は93,034百万円、自己資本比率は63.1%
財政状態
総資産
146,737百万円
純資産
93,034百万円
自己資本比率
63.1%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期 通期予想(修正後) | 150,000百万円前期比+9.8% | 14,000百万円前期比+33.8% | 14,700百万円前期比+32.5% | 9,500百万円前期比+18.3% |
注目ポイント
売上高は73,768百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は7,358百万円(同59.2%増)だった。中東情勢の緊迫化で4月に接着剤の駆け込み需要が出て、その後も原料高を反映した価格改定と出荷調整で製品を安定して供給できた。
通期の利益予想を上方修正した(営業利益11,500百万円→14,000百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は52.6%(当社試算:中間期の営業利益7,358百万円 ÷ 通期予想14,000百万円)で、下期に6,642百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想14,000百万円 − 中間期7,358百万円)。