決算ノート
5609東証スタンダード半導体製造装置向けなどの鋳鋼品・鋳鉄品(素形材)、橋梁用部材などのエンジニアリング

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

日本鋳造の2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が6,527百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益が584百万円(同665.6%増)となった。経常利益は567百万円(同120.3%増)、中間純利益は354百万円(同59.3%増)。素形材関連で、AI関連の需要を受けて半導体製造装置向け鋳鋼品の出荷が好調で、販売価格の改定と生産増による採算の改善も想定を上回った。7月の倉庫火災で34百万円の特別損失を計上した。通期予想は据え置いた。

売上高

6,527百万円

前年同期比+8.8%

営業利益

584百万円

前年同期比+665.6%

経常利益

567百万円

前年同期比+120.3%

中間純利益

354百万円

前年同期比+59.3%

自己資本比率

55.1%

前期末54.2%

ハイライト

  • 売上高は6,527百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益は584百万円(同665.6%増)、経常利益は567百万円(同120.3%増)、中間純利益は354百万円(同59.3%増)
  • 素形材関連は、AI関連の旺盛な需要で半導体製造装置向け鋳鋼品の出荷が好調。販売価格の改定と生産増による採算の改善は想定を上回り、高架橋向け鋳鉄品の大口案件も上期に予定どおり出荷した
  • エンジニアリング関連は工事の進捗が遅れ、中間期の売上は予定を下回った。会社は一時的な出荷時期のずれで、通期の売上予想には影響しない見込みとしている
  • 7月に発生した倉庫火災で、災害による損失34百万円を特別損失に計上した(臨時費用など13百万円、今後見込まれる残存物の撤去費用20百万円)。今後の復旧に伴い、追加の設備投資や費用が発生する可能性がある
  • 通期予想は売上高14,500百万円(前期比18.0%増)、営業利益780百万円(同87.4%増)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は74.9%(当社試算:中間期の営業利益584百万円 ÷ 通期予想780百万円)で、下期に196百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想780百万円 − 中間期584百万円)。
  • 年間配当は期末30円の予想(前期20円)
  • 総資産は21,693百万円、純資産は11,963百万円、自己資本比率は55.1%

財政状態

総資産

21,693百万円

純資産

11,963百万円

自己資本比率

55.1%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想14,500百万円前期比+18.0%780百万円前期比+87.4%730百万円前期比+25.0%480百万円前期比+210.9%

注目ポイント

売上高は6,527百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益は584百万円(同665.6%増)だった。AI関連の需要で半導体製造装置向け鋳鋼品の出荷が好調で、販売価格の改定と生産増による採算の改善も想定を上回った。7月の倉庫火災で34百万円の特別損失を計上した。

通期予想は据え置いた。中間期時点の営業利益の進捗率は74.9%(当社試算:中間期の営業利益584百万円 ÷ 通期予想780百万円)で、下期に196百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想780百万円 − 中間期584百万円)。

出典:日本鋳造株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)(2026年10月27日)」(2026年10月27日開示)

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