2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
ファインシンターの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が23,119百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益が241百万円(同79.9%減)となった。経常利益は26百万円(同97.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は投資有価証券売却益などで324百万円(同64.9%減)。ハイブリッド車用インバーター部品の受注は増えたが、原材料・エネルギー価格の高騰や労務費の上昇の販売価格への反映が一部第3四半期以降になった。通期の利益予想を下方修正した。
売上高
23,119百万円
前年同期比+0.3%営業利益
241百万円
前年同期比△79.9%経常利益
26百万円
前年同期比△97.4%中間純利益
324百万円
前年同期比△64.9%自己資本比率
31.1%
前期末30.9%ハイライト
- 売上高は23,119百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は241百万円(同79.9%減)、経常利益は26百万円(同97.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は324百万円(同64.9%減)
- 自動車焼結事業は、国内のハイブリッド車用インバーター部品の受注増と海外子会社の日本向けエンジン部品の増加で売上高21,158百万円(前年同期比1.0%増)。コスト上昇分の販売価格への反映の一部が第3四半期以降になったことと、前年同期に過年度の原材料単価の変動を販売価格に反映した反動で、セグメント利益は1,169百万円(同44.0%減)
- 鉄道焼結事業は、前年度の新幹線用ブレーキライニングの特需の反動で減収減益
- 政策保有株式の縮減による投資有価証券売却益358百万円とタイ子会社の土地の売却益123百万円を計上した一方、米国子会社の事業停止に向けた準備で一時的な費用105百万円を計上した
- 通期予想を修正し、売上高は44,500百万円から46,000百万円に引き上げ、営業利益は1,200百万円から800百万円(前期比33.1%減)に引き下げた。中間期時点の営業利益の進捗率は30.1%(当社試算:中間期の営業利益241百万円 ÷ 通期予想800百万円)で、下期に559百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想800百万円 − 中間期241百万円)。
- 年間配当は中間10円・期末15円の計25円の予想(前期25円)
- 総資産は45,049百万円、純資産は14,667百万円、自己資本比率は31.1%
財政状態
総資産
45,049百万円
純資産
14,667百万円
自己資本比率
31.1%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期 通期予想(修正後) | 46,000百万円前期比△0.4% | 800百万円前期比△33.1% | 360百万円前期比△52.3% | 140百万円前期は2,414百万円の損失 |
注目ポイント
売上高は23,119百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は241百万円(同79.9%減)だった。ハイブリッド車用部品の受注は増えたが、原材料・エネルギー価格の高騰や労務費の上昇の販売価格への反映が一部第3四半期以降になった。
通期予想は売上高を引き上げた一方、利益を下方修正した(営業利益1,200百万円→800百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は30.1%(当社試算:中間期の営業利益241百万円 ÷ 通期予想800百万円)で、下期に559百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想800百万円 − 中間期241百万円)。