決算ノート
6814東証プライム船舶用電子機器(魚群探知機・レーダーなど)と産業用機器の製造

2027年2月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

古野電気の2027年2月期中間期(2026年3月〜8月)は、売上高が79,917百万円(前年同期比16.4%増)となった。営業利益は12,866百万円(前年同期比38.3%増)だった。経常利益は13,781百万円(前年同期比35.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は9,948百万円(前年同期比2.4%減)。舶用事業で、中国において新造船向け販売が継続して増加し、保守サービス売上も増加した。通期の業績予想と配当予想を修正した。

売上高

79,917百万円

前年同期比+16.4%

営業利益

12,866百万円

前年同期比+38.3%

経常利益

13,781百万円

前年同期比+35.5%

中間純利益

9,948百万円

前年同期比△2.4%

自己資本比率

65.6%

前期末63.2%

ハイライト

  • 売上高は79,917百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益は12,866百万円(前年同期比38.3%増)、経常利益は13,781百万円(前年同期比35.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は9,948百万円(前年同期比2.4%減)
  • 舶用事業は売上高67,794百万円(前年同期比13.0%増)、セグメント利益12,212百万円(前年同期比28.3%増)。商船向け市場で、特に建造能力の増強が進む中国において新造船向け販売が継続して増加し、保守サービス売上は増加した
  • 産業用事業は売上高9,342百万円(前年同期比34.3%増)、セグメント利益822百万円(前年同期比339.8%増)。防衛装備品事業で生産出来高が増加した。ヘルスケア事業は、主に中国市場でのコスト競争激化の影響により生化学分析装置の販売が減少した
  • 無線LAN・ハンディターミナル事業は売上高2,643百万円(前年同期比69.2%増)、セグメント利益356百万円(前年同期比3,520.2%増)。主に文教市場向けの案件が増加した
  • 米ドル及びユーロの平均為替レートは157円及び185円で、前年同期に比べ米ドルは約5.1%、ユーロは約13.6%の円安水準
  • 通期予想を修正。売上高158,000百万円(前期比12.4%増)、営業利益21,000百万円(前期比29.3%増)、経常利益22,000百万円(前期比20.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益17,000百万円(前期比1.6%増)。修正前の予想は決算短信に記載がない【要確認】
  • 配当予想を修正。年210円(中間115円・期末95円)の予想(前期は年160円)
  • 総資産は149,553百万円、純資産は98,546百万円、自己資本比率は65.6%(前期末63.2%)

財政状態

総資産

149,553百万円

純資産

98,546百万円

自己資本比率

65.6%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年2月期 通期予想(修正後)158,000百万円前期比+12.4%21,000百万円前期比+29.3%22,000百万円前期比+20.3%17,000百万円前期比+1.6%

注目ポイント

売上高は79,917百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益は12,866百万円(前年同期比38.3%増)だった。舶用事業で、中国における商船の新造船向け販売と保守サービス売上が増えた。親会社株主に帰属する中間純利益は9,948百万円(前年同期比2.4%減)だった。

通期予想は修正され、売上高158,000百万円、営業利益21,000百万円を見込む。中間期の営業利益の進捗率は61.3%(当社試算:中間期の営業利益12,866百万円 ÷ 通期予想21,000百万円)。下期に必要な営業利益は8,134百万円(当社試算:通期予想21,000百万円 − 中間期12,866百万円)。

配当予想は年210円(前期は年160円)に修正された。

出典:古野電気株式会社「2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月9日)」(2026年10月9日開示)

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