決算ノート
7434東証スタンダード卸売業の決算比較管工機材(配管資材・空調・住宅設備機器など)の卸売

2026年5月期 通期 決算サマリー顔マークの見方

重要な注記:決算発表延期

サマリー

オータケの2026年5月期(2025年6月〜2026年5月)は、売上高が35,653百万円(前期比8.1%増)、営業利益が1,121百万円(同14.7%増)となった。経常利益は1,362百万円(同12.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は878百万円(同2.8%増)。生産能力の増強や自動化への投資、半導体需要の高まりで管材業界の受注の回復が続いた。決算短信の開示は、会計監査人から売上高の一部の会計処理について指摘を受け特別調査委員会で調査したため、期末から50日を超えた。2027年5月期は営業利益1,130百万円(同0.7%増)を見込む。

売上高

35,653百万円

前期比+8.1%

営業利益

1,121百万円

前期比+14.7%

経常利益

1,362百万円

前期比+12.3%

当期純利益

878百万円

前期比+2.8%

自己資本比率

56.5%

前期末59.0%

ハイライト

  • 売上高は35,653百万円(前期比8.1%増)、営業利益は1,121百万円(同14.7%増)、経常利益は1,362百万円(同12.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は878百万円(同2.8%増)
  • 管材業界では、生産能力の増強や自動化への投資、半導体需要の高まりで受注の回復が続いた。一方、人手不足や地政学リスクによる部材価格の高騰・供給制約が収益の押し下げ要因になっているとしている
  • 決算短信の開示は期末から50日を超えた。会計監査人から売上高の一部の代理人取引などの収益認識について指摘を受け、特別調査委員会を設置して調べたため
  • 同委員会の調査では、商流に競合他社が介在する一部の取引が独占禁止法上の不当な取引制限に当たる可能性が高いことが確認された。競合他社へ販売する取引は売上高と仕入高を相殺し、利益相当額だけを営業外収益に計上するのが適切との指摘を受けた
  • 2027年5月期の予想は売上高36,000百万円(前期比1.0%増)、営業利益1,130百万円(同0.7%増)、当期純利益920百万円(同4.7%増)
  • 年間配当は期末40円(前期37円)。2027年5月期も期末40円の予想
  • 総資産は30,887百万円、純資産は17,466百万円、自己資本比率は56.5%。土地と投資有価証券の増加で総資産は4,822百万円増えた

財政状態

総資産

30,887百万円

純資産

17,466百万円

自己資本比率

56.5%

営業キャッシュ・フロー

1,391百万円

投資キャッシュ・フロー

△2,968百万円

財務キャッシュ・フロー

1,306百万円

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年5月期 通期予想36,000百万円前期比+1.0%1,130百万円前期比+0.7%1,370百万円前期比+0.6%920百万円前期比+4.7%

注目ポイント

売上高は35,653百万円(前期比8.1%増)、営業利益は1,121百万円(同14.7%増)だった。生産能力の増強や半導体需要の高まりで管材業界の受注の回復が続いた。

決算短信の開示は期末から50日を超えた。会計監査人から一部の取引の収益認識について指摘を受け、特別調査委員会で調べたため。調査では、競合他社が介在する一部の取引が独占禁止法上の不当な取引制限に当たる可能性が高いことが確認され、該当する取引は売上高と仕入高を相殺する処理が適切との指摘を受けた。

2027年5月期は営業利益1,130百万円(同0.7%増)を見込む。

出典:株式会社オータケ「2026年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月27日)/2026年5月期決算短信の開示が期末後50日を超えたことに関するお知らせ」(2026年10月27日開示)

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