決算ノート
9160東証スタンダードブライダル事業(ゲストハウス型婚礼施設の運営、婚礼衣裳、レストラン)、レストラン特化型事業、建築不動産事業

2026年12月期 第1四半期 決算サマリー

サマリー

ブライダル大手のオンザページ(旧ノバレーゼ、連結、IFRS)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、売上収益が前年同期比13.9%増の47億38百万円、営業損失は35百万円(前年同期は1億55百万円の損失)に縮小した。親会社の所有者に帰属する四半期損失は1億22百万円。4月1日にエスクリと経営統合して商号を変更しており、4月6日に公表した2026年12月期の予想では売上収益427億89百万円(前期比94.1%増)、営業利益30億円(同33.5%増)を見込む。

売上収益

4,738百万円

+13.9%

営業利益赤字

△35百万円

前年同期△155百万円

税引前利益赤字

△155百万円

前年同期△243百万円

親会社の所有者に帰属する四半期利益赤字

△122百万円

前年同期△121百万円

親会社所有者帰属持分比率

27.4%

前期末27.5%

ハイライト

  • 売上収益は4,738百万円(前年同期比+13.9%)、営業損失は35百万円(前年同期は155百万円の損失)、税引前損失は155百万円、親会社の所有者に帰属する四半期損失は122百万円
  • 2026年4月1日に株式会社エスクリを吸収合併し、商号をノバレーゼからオンザページに変えた。第1四半期は統合前の旧ノバレーゼの業績。4月6日の経営戦略説明資料では、ブライダル事業に加えレストラン特化型事業と建築不動産事業を持ち、親会社ティーケーピーのグループとして空間ビジネスを軸とした事業展開をめざすとした
  • 2026年3月に静岡市の貸し切り型婚礼施設「HOMAM 旧マッケンジー邸」を開業した。4月に富山市「アマンダンピーク」、2027年1月に名古屋市、5月に軽井沢での開業を予定している
  • 子会社アイランドレーベルハワイを通じ、ハワイの高級リゾートホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」の婚礼業務を受託した
  • 財政状態は、資産合計36,463百万円、資本合計9,989百万円、親会社所有者帰属持分比率27.4%
  • 4月6日公表の2026年12月期予想は、売上収益42,789百万円(+94.1%)、営業利益3,000百万円(+33.5%)、親会社の所有者に帰属する当期利益1,640百万円(+30.5%)。第2四半期累計は売上収益16,787百万円、営業利益269百万円を見込む。配当は無配の予想

財政状態

資産合計

36,463百万円

資本合計

9,989百万円

親会社所有者帰属持分比率

27.4%

次期業績予想

決算期売上収益営業利益税引前利益親会社の所有者に帰属する当期利益
2026年12月期 通期予想(4月6日公表)42,789百万円+94.1%3,000百万円+33.5%2,480百万円+34.1%1,640百万円+30.5%

注目ポイント

第1四半期は婚礼の閑散期で、例年赤字になりやすいが、今期は損失が大きく縮まった。統合前の旧ノバレーゼ単独の業績で、施行の増加が寄与した。

4月にエスクリとの統合を終え、社名をオンザページに改めた。統合後初めて示した通期予想は売上収益ほぼ倍増、営業利益3割増と、規模拡大の効果を大きく見込んでいる。

新しい婚礼施設の開業やハワイの高級ホテルでの婚礼受託など、事業の拡大策も相次いでいる。統合効果がどれだけ早く利益に表れるかが、第2四半期以降の焦点になる。

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出典:株式会社オンザページ「2026年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)/同 決算説明資料/経営戦略説明資料(2026年4月6日)」(2026年5月15日開示)

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