9254東証グロースSNSマーケティング事業(SNS運用支援、運用支援ツール、教育・研修)、LINE運用支援、インバウンド・XRなどの新規事業
2026年3月期 通期(5か月決算) 決算サマリー
サマリー
企業のSNSマーケティング支援を手がけるラバブルマーケティンググループ(連結)の2026年3月期は、決算期変更に伴う5か月間(2025年11月〜2026年3月)の変則決算となり、売上高13億2百万円、調整後EBITDA1億35百万円、営業利益57百万円、親会社株主に帰属する当期純利益29百万円だった。LINE運用支援のエルマーケとSNSマーケティング支援のライスカレーLSを子会社化した。2027年3月期は売上高35億37百万円、調整後EBITDA4億円を見込むが、M&A関連費用を見積もれないとして営業利益以下の予想は開示していない。
売上高
1,302百万円
調整後EBITDA
135百万円
営業利益
57百万円
経常利益
59百万円
親会社株主に帰属する当期純利益
29百万円
自己資本比率
30.8%
前期末21.9%ハイライト
- 決算期変更の経過期間で、2025年11月から2026年3月の5か月間の決算。売上高は1,302百万円、調整後EBITDAは135百万円、営業利益は57百万円、経常利益は59百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は29百万円。前期(2025年10月期、12か月)は売上高2,630百万円、営業利益160百万円
- サービス領域の拡大とSNS運用支援のシェア拡大を目的に2件のM&Aを実行した。2026年1月にLINE公式アカウントの運用支援に強い株式会社エルマーケ、3月にSNSマーケティング支援の株式会社ライスカレーLSを子会社化した
- 既存事業では、子会社コムニコのSNS運用効率化ツールでTikTokのカルーセル投稿などに対応し、Amazon広告運用支援やAI活用支援のサービスも始めた
- 財政状態は、総資産3,048百万円(前期末1,918百万円)、純資産986百万円、自己資本比率30.8%。子会社株式の取得などで投資CFは818百万円の支出、借入などで財務CFは945百万円の収入。現金及び現金同等物は1,003百万円
- 2027年3月期の予想は売上高3,537百万円、調整後EBITDA400百万円。M&Aを成長戦略の中核に置き、M&A関連の一時費用の発生時期や金額を合理的に見積もれないため、営業利益・経常利益・当期純利益の予想は開示していない。配当は無配の予想
財政状態
総資産
3,048百万円
純資産
986百万円
自己資本比率
30.8%
現金及び現金同等物
1,003百万円
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 調整後EBITDA |
|---|---|---|
| 2027年3月期 通期予想 | 3,537百万円 | 400百万円 |
注目ポイント
決算期の変更で5か月間の変則決算となったため、前期との単純な比較はできない。この間にLINE運用支援とSNSマーケティング支援の2社を買収し、事業規模を一気に広げた。
2027年3月期は売上高35億円を見込み、変更前の12か月決算だった前期の26億円から大きく伸ばす計画だ。一方で、営業利益以下の予想は出しておらず、M&Aを続ける前提で一時費用が読めないためとしている。
買収資金を借入でまかない、財務は拡大している。買収した会社の統合を進め、調整後EBITDAで見込む4億円を実際の利益として確保できるかが焦点になる。