決算ノート
9254東証グロースSNSマーケティング事業(SNS運用支援、運用支援ツール、教育・研修)、LINE運用支援、インバウンド・XRなどの新規事業

2026年3月期 第1四半期(2025年11月〜2026年1月) 決算サマリー

サマリー

企業のSNSマーケティング支援を手がけるラバブルマーケティンググループ(連結)は、決算期を10月から3月に変えた。変更後の2026年3月期第1四半期(2025年11月〜2026年1月)は、既存事業が10%超伸び、売上高が前年同期比11.2%増の6億88百万円、営業利益が15百万円(前年同期は0百万円の損失)となった。2026年1月にLINE運用支援のエルマーケを子会社化し、3月にはライスカレーLSも子会社化する予定のため、2026年10月期として公表していた業績予想(売上高30億円、営業利益1億80百万円)を取り下げた。

売上高

688百万円

+11.2%

調整後EBITDA

41百万円

+199.1%

営業利益

15百万円

前年同期△0百万円

経常利益

17百万円

+69.4%

親会社株主に帰属する四半期純利益

9百万円

+6.8%

自己資本比率

37.1%

前期末21.9%

ハイライト

  • 2026年1月29日の定時株主総会で決算期を10月31日から3月31日に変更した。経過期間となる2026年3月期は2025年11月から2026年3月の5か月間。前年同期は2025年10月期第1四半期
  • 売上高は688百万円(前年同期比+11.2%)、調整後EBITDAは41百万円(+199.1%)、営業利益は15百万円(前年同期は0百万円の損失)、経常利益は17百万円(+69.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9百万円(+6.8%)。既存事業が前年同期比10%超の成長となった
  • 2026年1月13日に、LINEを中心としたマーケティング支援に強みを持つ株式会社エルマーケの全株式を取得した。当期から調整後EBITDAにM&Aの一時的な費用を足し戻している
  • 【予想取り下げ】3月13日、2025年12月に公表した2026年10月期の予想(売上高3,000百万円、調整後EBITDA280百万円、営業利益180百万円、純利益140百万円)を取り下げ、未定とした。決算期の変更に加え、エルマーケの子会社化と2026年3月中に予定するライスカレーLSの子会社化の影響を精査中のため
  • 財政状態は、総資産2,483百万円、純資産968百万円、自己資本比率37.1%(前期末21.9%)

財政状態

総資産

2,483百万円

純資産

968百万円

自己資本比率

37.1%

注目ポイント

既存のSNS運用支援事業が1割以上伸び、営業損益は黒字に転じた。M&Aの一時費用を除いた調整後EBITDAは前年同期の3倍になっている。

同社は決算期を3月に変え、M&Aを成長の柱に据えている。LINE運用支援のエルマーケに続き、SNSマーケティングのライスカレーLSも傘下に入れる予定で、買収の影響を見極めるとして業績予想を取り下げた。

買収で事業規模は大きく広がるが、のれんの償却や統合費用も増える。買収した会社との相乗効果で、利益を伴う成長につなげられるかが焦点になる。

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出典:株式会社ラバブルマーケティンググループ「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)/2026年10月期連結業績予想の取り下げに関するお知らせ/同 決算説明資料」(2026年3月13日開示)

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