決算ノート
9501東証プライム電気・ガス業の決算比較電力の小売(EP)・送配電(PG)、燃料・火力発電(JERA)、原子力・再生可能エネルギー

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー※純利益は黒字転換顔マークの見方

サマリー

東京電力HDの2027年3月期中間期は、売上高が3,271,310百万円(前年同期比3.8%増)、営業損失が33,664百万円(前年同期は217,054百万円の利益)となった。経常利益は90,629百万円(前年同期比67.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は52,724百万円(前年同期は712,397百万円の損失)。送配電で燃料・卸電力市場価格の高騰による需給調整の売上が増えて増収となったが、電気の調達費用の増加で営業損益は損失となった。前期に計上した災害特別損失の反動で純損益は黒字だった。

売上高

3,271,310百万円

前年同期比+3.8%

営業損益赤字

△33,664百万円

前年同期217,054百万円

経常利益

90,629百万円

前年同期比△67.9%

中間純損益

52,724百万円

前年同期△712,397百万円

自己資本比率

22.2%

前期末21.8%

ハイライト

  • 売上高は3,271,310百万円(前年同期比3.8%増)、営業損失は33,664百万円(前年同期は217,054百万円の利益)、経常利益は90,629百万円(前年同期比67.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は52,724百万円(前年同期は712,397百万円の損失)
  • 決算説明資料によると、売上高は小売の販売電力量が減ったが、送配電(PG)セグメントで燃料・卸電力市場価格の高騰などにより需給調整に関わる売上が増えた
  • 経常損益は、小売(EP)と送配電(PG)で燃料・卸電力市場価格の高騰に伴う電気の調達費用が増えて906億円(前年同期比67.9%減)
  • 中間純損益は、前期に計上した災害特別損失(特別損益は前年同期△9,662億円)の反動で527億円の利益(前年同期は7,123億円の損失)
  • 中東情勢などで燃料価格の見通しが不透明だとして、通期の業績予想は未定としている
  • 業績予想は開示していない
  • 配当は無配を続ける予想
  • 総資産は15,567,486百万円、純資産は3,477,507百万円、自己資本比率は22.2%

財政状態

総資産

15,567,486百万円

純資産

3,477,507百万円

自己資本比率

22.2%

注目ポイント

売上高は3,271,310百万円(前年同期比3.8%増)、営業損失は33,664百万円(前年同期は217,054百万円の利益)だった。送配電で燃料・卸電力市場価格の高騰による需給調整の売上が増えて増収となったが、電気の調達費用の増加で営業損益は損失となった。前期に計上した災害特別損失の反動で純損益は黒字だった。

出典:東京電力ホールディングス株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月29日)/2026年度第2四半期(中間期)決算説明資料」(2026年10月29日開示)

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