「電気・ガス」の決算サマリー(9件)
東京電力ホールディングス株式会社
2027年3月期 第2四半期※純利益は黒字転換
東京電力HDの2027年3月期中間期は、売上高が3,271,310百万円(前年同期比3.8%増)、営業損失が33,664百万円(前年同期は217,054百万円の利益)となった。経常利益は90,629百万円(前年同期比67.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は52,724百万円(前年同期は712,397百万円の損失)。送配電で燃料・卸電力市場価格の高騰による需給調整の売上が増えて増収となったが、電気の調達費用の増加で営業損益は損失となった。前期に計上した災害特別損失の反動で純損益は黒字だった。
中部電力株式会社
2027年3月期 第2四半期
中部電力の2027年3月期中間期は、売上高が1,945,206百万円(前年同期比11.3%増)、営業損失が78,054百万円(前年同期は145,544百万円の利益)となった。経常利益は41,047百万円(前年同期比79.1%減)、親会社株主に帰属する中間純損失は280,459百万円(前年同期は166,381百万円の利益)。浜岡原子力発電所の不適切事案で原子炉設置変更許可申請を取り下げ、原子力発電事業の固定資産の減損損失3,049億円と核燃料評価損653億円の計3,703億円を特別損失に計上した。
関西電力株式会社
2027年3月期 第2四半期
関西電力の2027年3月期中間期は、売上高が2,235,106百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益が83,225百万円(前年同期比69.9%減)となった。経常利益は111,550百万円(前年同期比64.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は182,995百万円(前年同期比21.4%減)。売上高は11.3%増えたが、営業利益は69.9%減った。決算短信は経営成績の説明を決算説明資料に譲っており、増減の要因は記載していない。通期予想は据え置いた。
北陸電力株式会社
2027年3月期 第2四半期
北陸電力の2027年3月期中間期は、売上高が424,685百万円(前年同期比5.3%増)、営業利益が41,773百万円(前年同期比37.2%減)となった。経常利益は42,514百万円(前年同期比35.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は31,340百万円(前年同期比34.9%減)。総販売電力量は減ったが、燃料費調整収入の増加などで増収となった。経常利益は燃料費調整のタイムラグ差や七尾大田火力発電所2号機の停止の影響などで減った。
東京瓦斯株式会社
2027年3月期 第2四半期
東京ガスの2027年3月期中間期は、売上高が1,375,821百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益が103,283百万円(前年同期比8.4%増)となった。経常利益は107,950百万円(前年同期比25.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は99,031百万円(前年同期比23.6%減)。都市ガスと電力の販売量は減ったが、北米シェールガス事業の増収などで売上高が増え、増益だった。純利益は前年同期の為替換算調整勘定取崩益がなくなり減った。通期予想を修正した。
大阪瓦斯株式会社
2027年3月期 第2四半期
大阪ガスの2027年3月期中間期は、売上高が1,025,319百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益が60,279百万円(前年同期比32.8%減)となった。経常利益は82,704百万円(前年同期比21.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は66,619百万円(前年同期比29.8%減)。国内エネルギー事業で電力販売量が増えて増収となったが、原料価格などの変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる減益影響などで減益だった。通期予想は据え置いた。
東邦瓦斯株式会社
2027年3月期 第2四半期※純利益は黒字転換
東邦ガスの2027年3月期中間期は、売上高が309,187百万円(前年同期比0.7%増)、営業損失が358百万円(前年同期は23,817百万円の利益)となった。経常利益は3,244百万円(前年同期比87.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は6,779百万円(前年同期比66.5%減)。原料費調整制度による原材料費と売上高の期ずれの影響が差益から差損に転じ、営業損益は損失となった。通期予想は据え置いた。
北海道瓦斯株式会社
2027年3月期 第2四半期
北海道ガスの2027年3月期中間期は、売上高が71,690百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益が3,452百万円(前年同期比48.3%減)となった。経常利益は3,615百万円(前年同期比47.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は2,595百万円(前年同期比47.0%減)。原料費・燃料費調整制度による販売単価の低下と販売量の減少でガス・電力の売上が減ったが、器具販売の拡大で微増収となった。スマートメーター化やDX関連などの戦略的な経費の増加で減益だった。通期予想は据え置いた。
西部ガスホールディングス株式会社
2027年3月期 第2四半期
西部ガスHDの2027年3月期中間期は、売上高が122,098百万円(前年同期比5.0%減)、営業利益が5,211百万円(前年同期比1.7%増)となった。経常利益は8,772百万円(前年同期比60.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は7,084百万円(前年同期比91.6%増)。不動産事業で分譲マンションの販売戸数が減り、ガス事業で原料費調整による料金単価の下方調整もあり減収となったが、売上原価の減少で営業利益は微増だった。通期予想は据え置いた。