2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
中部電力の2027年3月期中間期は、売上高が1,945,206百万円(前年同期比11.3%増)、営業損失が78,054百万円(前年同期は145,544百万円の利益)となった。経常利益は41,047百万円(前年同期比79.1%減)、親会社株主に帰属する中間純損失は280,459百万円(前年同期は166,381百万円の利益)。浜岡原子力発電所の不適切事案で原子炉設置変更許可申請を取り下げ、原子力発電事業の固定資産の減損損失3,049億円と核燃料評価損653億円の計3,703億円を特別損失に計上した。
売上高
1,945,206百万円
前年同期比+11.3%営業損益赤字
△78,054百万円
前年同期145,544百万円経常利益
41,047百万円
前年同期比△79.1%中間純損益赤字
△280,459百万円
前年同期166,381百万円自己資本比率
38.5%
前期末41.0%ハイライト
- 売上高は1,945,206百万円(前年同期比11.3%増)、営業損失は78,054百万円(前年同期は145,544百万円の利益)、経常利益は41,047百万円(前年同期比79.1%減)、親会社株主に帰属する中間純損失は280,459百万円(前年同期は166,381百万円の利益)
- 浜岡原子力発電所の基準地震動の策定に関わる不適切事案で、9月に調査報告書を受け取り、3・4号機の原子炉設置変更許可申請を取り下げた。再稼働時期や安全性向上対策工事の不確実性が高まったとして、原子力発電事業の固定資産の全額3,049億円を減損した
- 核燃料評価損653億円と合わせて特別損失は計3,703億円。第3四半期以降の設備投資分を含め、通期では約3,800億円の特別損失を見込む
- 通期予想を修正し(修正前は売上高3,900,000百万円、経常利益185,000百万円、純利益160,000百万円)、売上高4,200,000百万円、経常利益110,000百万円、純損失215,000百万円とした。JERAの収支改善を見込む一方、ミライズで期ずれ差損の拡大と電源調達費用の増加による収支悪化を見込む
- 年間配当は中間35円・期末35円の計70円の予想(前期70円)
- 総資産は7,375,135百万円、純資産は2,916,882百万円、自己資本比率は38.5%
財政状態
総資産
7,375,135百万円
純資産
2,916,882百万円
自己資本比率
38.5%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 経常利益 | 当期純損益 |
|---|---|---|---|
| 2027年3月期 通期予想 | 4,200,000百万円前期比+18.4% | 110,000百万円前期比△62.2% | △215,000百万円 |
注目ポイント
売上高は1,945,206百万円(前年同期比11.3%増)、営業損失は78,054百万円(前年同期は145,544百万円の利益)だった。浜岡原子力発電所の不適切事案で原子炉設置変更許可申請を取り下げ、原子力発電事業の固定資産の減損損失3,049億円と核燃料評価損653億円の計3,703億円を特別損失に計上した。
通期予想を下方修正し、経常利益を185,000百万円から110,000百万円に引き下げ、純損益は215,000百万円の損失の予想とした。