決算ノート
9972東証スタンダード包装・印刷機械などの輸入販売(商社事業)、ペットボトル用プリフォームの製造販売

2026年11月期 第3四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

アルテックの2026年11月期第3四半期累計(2025年12月〜2026年8月)は、売上高が11,893百万円(前年同期比3.4%減)となった。営業利益は586百万円(前年同期は営業損失104百万円)で、黒字転換となった。経常利益は479百万円(前年同期は経常損失142百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は393百万円(前年同期比243.1%増)。プリフォーム事業が黒字化を実現した。2026年8月末に福井県坂井市で発生した豪雨による浸水被害に関する災害損失引当金繰入額96百万円を特別損失に計上し、通期予想の一部を取り下げ「未定」とした。

売上高

11,893百万円

前年同期比△3.4%

営業利益

586百万円

前年同期△104百万円

経常利益

479百万円

前年同期△142百万円

親会社株主に帰属する四半期純利益

393百万円

前年同期比+243.1%

プリフォーム事業のセグメント利益

512百万円

前年同期△353百万円

自己資本比率

58.9%

前期末56.4%

ハイライト

  • 売上高は11,893百万円(前年同期比3.4%減)、営業利益は586百万円(前年同期は営業損失104百万円)、経常利益は479百万円(前年同期は経常損失142百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は393百万円(前年同期比243.1%増)
  • プリフォーム事業は売上高6,737百万円(前年同期比8.1%増)、セグメント利益512百万円(前年同期はセグメント損失353百万円)。国内向け飲料用プリフォームの販売数量等が増加し、再生フレーク事業からの撤退をはじめとした事業構造改革に伴う固定費の適正化などで黒字化を実現した
  • 商社事業は大型機械の販売件数が前年同期に比べて減少し、売上高5,241百万円(前年同期比14.5%減)、セグメント利益195百万円(前年同期比52.5%減)
  • 2026年8月末に福井県坂井市で発生した豪雨による浸水被害に関する災害損失引当金繰入額96百万円を特別損失に計上した
  • 通期予想の一部を取り下げた。売上高18,000百万円(前期比2.6%増)、営業利益700百万円、経常利益500百万円は維持し、親会社株主に帰属する当期純利益は豪雨の影響額を精査中のため「未定」とした
  • 配当予想は期末7円(前期と同額)で変更なし
  • 総資産は15,940百万円、純資産は9,443百万円、自己資本比率は58.9%(前期末56.4%)

財政状態

総資産

15,940百万円

純資産

9,443百万円

自己資本比率

58.9%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益
2026年11月期 通期予想(当期純利益は未定)18,000百万円前期比+2.6%700百万円500百万円未定

注目ポイント

売上高は11,893百万円(前年同期比3.4%減)、営業損益は前年同期の営業損失104百万円から営業利益586百万円となった。プリフォーム事業が事業構造改革に伴う固定費の適正化などで黒字化を実現し、セグメント利益は512百万円だった。商社事業は大型機械の販売件数が減り、セグメント利益は前年同期比52.5%減だった。

2026年8月末に福井県坂井市で発生した豪雨による浸水被害で、災害損失引当金繰入額96百万円を特別損失に計上した。会社は影響額を精査中として、通期予想の当期純利益を「未定」とした。

営業利益の通期予想は700百万円で維持されている。第3四半期累計の営業利益の進捗率は83.7%(当社試算:第3四半期累計の営業利益586百万円 ÷ 通期予想700百万円)。

出典:アルテック株式会社「2026年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月9日)」(2026年10月9日開示)

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