決算ノート

「黒字転換」の決算サマリー(34件)

9219東証グロース
黒字転換

株式会社ギックス

2026年6月期

売上高2,765百万円+15.3%
営業利益25百万円前期△99百万円
コア営業利益92百万円前期△74百万円

データ分析やAIの活用で企業の意思決定を支援するギックス(連結)の2026年6月期は、生成AI関連の新サービスやM&Aで子会社化したメイズの寄与で、売上高が前期比15.3%増の27億65百万円となった。営業利益は25百万円(前期は99百万円の損失)と黒字に転じ、のれん償却費とM&A関連費用を除いたコア営業利益は92百万円だった。一方、親会社株主に帰属する当期純損益は35百万円の損失(前期は99百万円の損失)。年53.5円の配当は維持した。2027年6月期は売上高8.5%増の30億円、営業利益1億円を見込む。

6905東証プライム
黒字転換

コーセル株式会社

2027年5月期 第1四半期

売上高7,814百万円+54.0%
営業利益黒字転換545百万円黒字転換(前年同期△389百万円)
経常利益黒字転換580百万円黒字転換(前年同期△79百万円)

スイッチング電源大手のコーセルの2027年5月期第1四半期は、AI活用によるデータセンター・半導体製造装置向け需要の急拡大を背景に 受注高が前年同期比154.9%増と大きく伸び、売上高は78億14百万円(同54.0%増)。営業利益・経常利益・親会社株主帰属四半期純利益は いずれも前年同期の損失から黒字に転換し、連結子会社Powerbox International ABの株式譲渡益も寄与した。通期業績予想は上方修正。

3823東証スタンダード
黒字転換継続企業の前提

THE WHY HOW DO COMPANY株式会社

2027年4月期 第1四半期

売上高1,674百万円+107.6%(暦月が異なる参考値)
営業利益黒字転換91百万円黒字転換(前年同期△125百万円)
経常利益黒字転換77百万円黒字転換(前年同期△134百万円)

M&Aを軸に事業を広げるTHE WHY HOW DO COMPANYの2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、前期に取得した子会社の寄与で 売上高が1,674百万円と前年同期(暦月が異なる参考値)から倍増し、営業利益91百万円、経常利益77百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益37百万円と、 前年同期の損失から全ての段階で黒字に転換した。あわせて、約12年続いた「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消した。 なお、決算期を8月期から4月期に変更しており、前年同期との比較は参考値にとどまる。

2375東証スタンダード
黒字転換

ギグワークス株式会社

2026年10月期 第3四半期

売上高17,326百万円+3.7%
営業利益黒字転換370百万円前年同期は△193百万円の損失(黒字転換)
経常利益黒字転換160百万円前年同期は△284百万円の損失(黒字転換)

ギグワーカー(単発・短期の働き手)を活用したフィールドサポートやコンタクトセンター、システム開発、シェアオフィス「THE HUB」などを展開するギグワークスの 2026年10月期第3四半期累計は、売上高が前年同期比3.7%増の173億26百万円、営業利益が3億70百万円(前年同期は1億93百万円の損失)と黒字転換した。 販管費の削減とオンデマンドエコノミー事業の増益が寄与した一方、暗号資産評価損2億13百万円と法人税等の負担で、経常利益は1億60百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は9百万円(同94.7%減)にとどまった。 前年同期は子会社株式の売却益8億64百万円を計上しており、純利益は大きく減益。通期予想は据え置き。

4014東証グロース
黒字転換

株式会社カラダノート

2026年7月期

売上高1,059百万円
営業利益218百万円
経常利益196百万円

妊娠・育児などのライフイベント情報サービスと保険相談などの金融領域を展開するカラダノートの2026年7月期は、2026年6月1日に保険無料相談の株式会社カラダノートライフパートナーズ(旧FPO)を子会社化し、 当期から連結決算に移行した初年度で、前期比は開示されていない。売上高10億59百万円、営業利益2億18百万円、経常利益1億96百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2億56百万円で、 営業・経常の黒字化を達成し、純利益は過去最高益。ただし純利益が経常利益を上回ったのは、繰延税金資産の計上による法人税等の戻り(60百万円の益)による。来期は売上高+41.6%、営業利益+59.9%を予想。

4422東証グロース
黒字転換

VALUENEX株式会社

2026年7月期

売上高891百万円+29.0%
営業利益黒字転換122百万円前期は△73百万円の損失(黒字転換)
経常利益黒字転換128百万円前期は△73百万円の損失(黒字転換)

特許・論文などの文書情報を自然言語処理で解析・可視化するサービスを展開するVALUENEXの2026年7月期は、大型案件を含む国内外のコンサルティングサービスが 前期比55.9%増と伸び、売上高が同29.0%増の8億91百万円となった。販管費が同8.5%減の5億51百万円に抑えられたこともあり、営業利益は1億22百万円(前期は73百万円の損失)と黒字転換し、 当期純利益は1億27百万円(前期は82百万円の損失)。ASPサービスは同1.6%増にとどまった。2027年7月期の業績予想は、受注時期で業績が変動するため「未定」としている。

6577東証グロース
黒字転換

株式会社ベストワンドットコム

2026年7月期

売上高2,906百万円+14.3%
営業利益336百万円+1,053.1%(前期29百万円)
経常利益345百万円+1,139.7%(前期27百万円)

クルーズ旅行の販売を手がけるベストワンドットコムの2026年7月期は、2026年ゴールデンウィーク発のチャータークルーズの販売が計画を大きく上回り、 売上高が前期比14.3%増の29億6百万円、営業利益が3億36百万円(前期は29百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益が2億33百万円(前期は9百万円)と急回復し、営業・経常利益は過去最高となった。 第3四半期累計までは損失が先行しており、第4四半期に大きく好転した。一方、2027年7月期の予想は、規模を抑えたチャータークルーズを前提に、営業利益81〜161百万円(前期比△75.9%〜△52.2%)と幅を持たせた大幅減益で、 当期は特に好調な要因があったことがうかがえる。

7435東証スタンダード
黒字転換

株式会社ナ・デックス

2027年4月期 第1四半期

売上高9,572百万円+23.4%
営業利益黒字転換95百万円前年同期は82百万円の損失
経常利益黒字転換219百万円前年同期は11百万円の損失

自動車関連企業向けの生産設備、FA、システムインテグレーション、制御部品、EV充電ステーションなどを手がけるナ・デックス(連結)の2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、北米のEV充電ステーション建設が拡大し、売上高が前年同期比23.4%増の95億72百万円と伸びた。 営業利益は95百万円(前年同期は82百万円の損失)と黒字転換し、親会社株主に帰属する四半期純利益は12百万円(前年同期は1億29百万円の損失)と小幅な黒字にとどまった。 在庫(商品及び製品)と契約負債の増加で総資産が59億円膨らみ、自己資本比率は62.9%から53.5%に低下した。通期予想(営業利益22億円、+96.6%)は据え置きで、第1四半期の進捗は4.4%にとどまる。

2910東証プライム
黒字転換

株式会社ロック・フィールド

2027年4月期 第1四半期

売上高12,675百万円+1.6%
営業利益180百万円前年同期は10百万円
経常利益206百万円+383.5%

惣菜事業(RF1、グリーン・グルメ、いとはん、神戸コロッケなど)を展開するロック・フィールド(連結)の2027年4月期第1四半期(2026年5〜7月)は、売上高が前年同期比1.6%増の126億75百万円、営業利益が180百万円(前年同期10百万円)に増え、親会社株主に帰属する四半期純利益は99百万円と前年同期の10百万円の損失から黒字転換した。 増収と売上総利益率の改善(57.1%→57.8%、当社試算)が寄与した。通期予想は据え置きで、営業利益は531百万円(△32.0%)と減益を見込み、第1四半期の営業利益はすでに第2四半期累計予想(176百万円)を上回っている。

7364TOKYO PRO Market
債務超過継続企業の前提黒字転換

琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社

2026年12月期 中間期

売上高198百万円△17.7%
営業損益黒字転換42百万円前年同期は38百万円の損失
経常損益黒字転換40百万円前年同期は40百万円の損失

卓球のTリーグチーム「琉球アスティーダ」と会員制経営者コミュニティを運営する琉球アスティーダスポーツクラブ(非連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、売上高が前年同期比17.7%減の1億98百万円だったが、飲食事業からの撤退や販管費の削減で営業利益が42百万円(前年同期は38百万円の損失)と黒字に転換し、中間純利益は40百万円(同25百万円の損失)となった。 ただし1億84百万円の債務超過が続き、会社は継続企業の前提に関する重要な不確実性があるとしている。通期予想は修正しており、売上高4億86百万円、営業利益54百万円を見込む。

2590東証プライム
黒字転換上方修正

ダイドーグループホールディングス株式会社

2027年1月期 第2四半期(中間期)

売上高120,057百万円+2.0%
営業利益6,744百万円+388.2%
経常利益4,331百万円前年同期69百万円

自販機飲料を主力とするダイドーグループホールディングス(連結)の2027年1月期中間期(2026年1月21日〜7月20日)は、トルコ飲料事業が好調で売上高が前年同期比2.0%増の1,200億57百万円、営業利益は同4.9倍の67億44百万円となった。国内飲料事業は自販機台数の減少で減収ながら、前期の減損に伴う減価償却費の減少などで黒字に転換した。親会社株主に帰属する中間純利益は28億円(前年同期は13億61百万円の損失)。通期予想を上方修正し、営業利益を105億円から123億円、純利益を50億円から60億円に引き上げた。

4651東証スタンダード・福証
黒字転換

株式会社サニックスホールディングス

2027年3月期 第1四半期

売上高11,127百万円+5.7%
営業利益黒字転換339百万円前年同期は343百万円の損失
経常利益黒字転換280百万円前年同期は539百万円の損失

住環境・エネルギー・資源循環の3領域で事業を展開するサニックスホールディングス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、売上高が前年同期比5.7%増の111億27百万円となり、営業損益は3億39百万円の黒字(前年同期は3億43百万円の赤字)に転換した。前期に法定点検を行った苫小牧発電所が安定稼働し、修繕コストが減ったことが大きい。親会社株主に帰属する四半期純利益は1億26百万円(前年同期は6億40百万円の損失)。一方、太陽光発電を扱うエネルギー領域は2割近い減収で赤字が拡大した。

2351東証スタンダード・名証
黒字転換

株式会社ASJ

2027年3月期 第1四半期

売上収益683百万円+17.8%
営業利益23百万円前年同期492千円
税引前四半期利益黒字転換20百万円前年同期は1百万円の損失

クラウドサービスとシステム開発を手がけるASJ(IFRS・連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、HRTechサービスの受注が好調でインテグレーション売上が2.5倍に伸び、売上収益が前年同期比17.8%増の6億83百万円となった。生成AIの活用などで管理コストを削減し、営業利益は23百万円(前年同期は492千円)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は15百万円(同7百万円の損失)となった。第1四半期の黒字は9期ぶり。通期予想は据え置いた。

3970東証スタンダード
黒字転換上方修正

株式会社イノベーション

2027年3月期 第1四半期

売上高1,472百万円△7.5%
営業利益9百万円前年同期△186百万円
経常利益5百万円前年同期△245百万円

法人営業・マーケティング支援のイノベーション(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、収益性重視の運営で売上高が前年同期比7.5%減の14億72百万円となった一方、全社的な原価・販管費の削減で営業利益9百万円(前年同期は1億86百万円の損失)と黒字に転じた。親会社株主に帰属する四半期純損失は53百万円(前年同期は1億86百万円の損失)。子会社シャノンの収益改善と繰延税金資産の計上を理由に、通期の営業利益予想を1億30百万円から2億80百万円に、純利益予想を25百万円から2億20百万円に引き上げた。

4052東証グロース
黒字転換

フィーチャ株式会社

2026年6月期 通期

売上高543百万円+9.3%
営業利益41百万円前期△11百万円
経常利益44百万円前期△3百万円

車載カメラ向け画像認識ソフトを手がけるフィーチャ(非連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、ライセンス収入が前期比68.6%増と伸び、売上高は同9.3%増の5億43百万円と過去最高を更新した。営業利益は41百万円(前期は11百万円の損失)と黒字に転換し、当初予想の17百万円を大きく上回った。2027年6月期は受託開発収入の回復で売上高6億20百万円(+14.0%)を見込む一方、ボリュームディスカウントの適用でライセンス収入は35.2%減る見通しだ。

4073東証グロース
黒字転換

株式会社ジィ・シィ企画

2026年6月期 通期

売上高2,252百万円+22.1%
営業利益69百万円前期△80百万円
経常利益33百万円前期△115百万円

クレジットカード決済システムの開発・運用を手がけるジィ・シィ企画(非連結)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、受託開発と端末販売が大きく伸び、売上高が前期比22.1%増の22億52百万円となった。営業利益は69百万円(前期は80百万円の損失)、当期純利益は70百万円(前期は1億46百万円の損失)と黒字に転じたが、売上高と営業利益は予想(24億3百万円、92百万円)に届かなかった。2027年6月期は売上高27億51百万円(+22.2%)、営業利益1億9百万円を見込む。

4167東証グロース
黒字転換

株式会社ココペリ

2027年3月期 第1四半期

売上高481百万円+9.3%
営業利益8百万円前年同期△48百万円
経常利益6百万円前年同期△48百万円

金融機関と連携して中小企業向け経営支援プラットフォーム「Big Advance」を提供するココペリ(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、売上高が前年同期比9.3%増の4億81百万円となり、営業利益8百万円(前年同期は48百万円の損失)と黒字に転じた。親会社株主に帰属する四半期純利益は0百万円。通期予想(営業利益80百万円)は据え置いた。

4437東証グロース
黒字転換

gooddaysホールディングス株式会社

2027年3月期 第1四半期

売上高2,255百万円+15.0%
営業利益黒字転換61百万円前年同期は26百万円の損失
経常利益黒字転換56百万円前年同期は31百万円の損失

小売向けクラウドPOSとリノベーション住宅を手がけるgooddaysホールディングス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、シェア型住居「goodroom residence」の運営室数の増加で暮らしセグメントが伸び、売上高が前年同期比15.0%増の22億55百万円と第1四半期として過去最高になった(会社資料)。営業利益は61百万円(前年同期は26百万円の損失)と黒字に転じ、親会社株主に帰属する四半期純利益は32百万円。通期予想(売上高130億円、営業利益11億円)は据え置いた。

6094東証グロース
黒字転換

株式会社フリークアウト・ホールディングス

2026年9月期 第3四半期

売上高42,780百万円+15.9%
営業利益803百万円前年同期△4百万円
経常利益1,757百万円+852.7%

広告配信プラットフォームやYouTuber事務所UUUMを傘下に持つフリークアウト・ホールディングス(連結)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、売上高が前年同期比15.9%増の427億80百万円、営業利益が8億3百万円(前年同期は4百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が13億46百万円(同2億73百万円の損失)となった。ただ、中間期の営業利益11億43百万円から減っており、4〜6月の3か月は約3億40百万円の営業損失だった計算になる。純利益は通期予想(7億90百万円)をすでに上回っているが、予想は据え置いた。

7062東証グロース
事業譲渡黒字転換

株式会社フレアス

2027年3月期 第1四半期

売上高1,609百万円△32.8%
営業利益黒字転換53百万円前年同期は12百万円の損失
経常利益黒字転換56百万円前年同期は44百万円の損失

在宅マッサージを主力とするフレアス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、前期に医療対応型療養施設(ホスピス)などを事業譲渡した影響で、売上高が前年同期比32.8%減の16億09百万円となった。一方、譲渡した事業の損失がなくなり本社費用も減ったことで、営業利益は53百万円(前年同期は12百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24百万円(同70百万円の損失)と黒字に転じた。祖業のマッサージ事業に経営資源を集中する方針。通期予想は据え置いた。

7256東証スタンダード
黒字転換継続企業の前提

河西工業株式会社

2027年3月期 第1四半期

売上高55,288百万円+14.9%
営業利益4,118百万円前年同期210百万円
経常利益黒字転換3,970百万円前年同期は741百万円の損失

自動車内装部品の河西工業(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、主要取引先の自動車メーカーの新車立ち上げと生産増、販売価格の見直しで、売上高が前年同期比14.9%増の552億88百万円、営業利益が41億18百万円(前年同期は2億10百万円)と大幅に改善した。親会社株主に帰属する四半期純利益は31億35百万円(前年同期は5億42百万円の損失)。ただし、自己資本比率は13.8%と低く、業績に販売先からの支援も含まれることなどから、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載は残っている(重要な不確実性はないと判断し、注記はない)。

7694東証グロース
黒字転換

株式会社いつも

2027年3月期 第1四半期

売上高4,792百万円+45.9%
調整後EBITDA81百万円前年同期△35百万円
営業利益30百万円前年同期△80百万円

ブランド・メーカーのEC事業を支援する、いつも(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、前期に始めた協業ブランドが伸び、売上高が前年同期比45.9%増の47億92百万円となった。営業利益は30百万円(前年同期は80百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1百万円(前年同期は88百万円の損失)と黒字に転じた。会社は計画どおりの推移として、通期予想(売上高205億60百万円、営業利益3億26百万円)を据え置いた。

8938東証グロース
黒字転換

グローム・ホールディングス株式会社

2027年3月期 第1四半期

売上高458百万円+2.3%
営業利益30百万円前年同期△16百万円
経常利益18百万円前年同期△25百万円

医療機関の経営支援を手がけるグローム・ホールディングス(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、売上高が前年同期比2.3%増の4億58百万円、販管費の減少で営業利益は30百万円(前年同期は16百万円の損失)と黒字に転じた。前年同期に関連会社株式の譲渡損失などを計上した反動で、親会社株主に帰属する四半期純利益は12百万円(前年同期は4億28百万円の損失)。系統用蓄電所の取得で建設仮勘定が10億35百万円に増えた。通期予想(売上高31億66百万円、営業利益1億97百万円)は据え置いた。

6030東証グロース
黒字転換

株式会社アドベンチャー

2026年6月期 通期

収益25,634百万円+1.0%
営業利益1,100百万円前期△1,155百万円
税引前利益925百万円前期△1,290百万円

航空券などのオンライン旅行予約を手がけるアドベンチャー(連結・IFRS)の2026年6月期(2025年7月〜2026年6月)は、旅行需要が堅調に推移し、収益が前期比1.0%増の256億34百万円、営業利益が11億円(前期は11億55百万円の損失)と黒字に転じた。親会社の所有者に帰属する当期利益は4億65百万円(前期は17億11百万円の損失)。一方、営業キャッシュ・フローは29億13百万円の支出となった。期末配当15円で復配した。今期は収益260億円、営業利益20億円を見込む。同社は2026年9月24日にこの決算短信の訂正を公表しており、本記事は訂正後の短信にもとづく。

9565東証グロース
黒字転換

GLOE株式会社

2026年6月期 第2四半期(中間期)

売上高1,544百万円+41.9%
営業利益黒字転換63百万円前年同期は85百万円の損失
経常利益黒字転換64百万円前年同期は85百万円の損失

eスポーツのイベント運営などを手がけるGLOE(連結)の2026年6月期中間期(2025年11月〜2026年4月)は、主力のeスポーツ・イベントサービスが受注拡大やVTuber事務所・自治体向けの伸びで39.9%増収となり、売上高が前年同期比41.9%増の15億44百万円と中間期として過去最高になった。営業利益は63百万円(前年同期は85百万円の損失)と黒字に転じ、親会社株主に帰属する中間純利益は16百万円。決算期変更に伴う8か月決算の予想(営業損失1億12百万円)は据え置いた。

1711東証スタンダード
黒字転換継続企業の前提

株式会社SDSホールディングス

2026年3月期 通期

売上高5,251百万円+30.1%
EBITDA208百万円+327.7%
営業利益114百万円前期△14百万円

中古マンションのリノベーション販売と省エネ設備事業を手がけるSDSホールディングス(連結)の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)は、リノベーション物件の販売増で売上高が前期比30.1%増の52億51百万円となり、営業利益は1億14百万円(前期は14百万円の損失)と黒字に転じた。ただ支払利息などで経常利益は1百万円にとどまり、親会社株主に帰属する当期純損失は68百万円(前期は1億51百万円の損失)。会社は引き続き継続企業の前提に関する重要事象等を記載している。2027年3月期は売上高61億70百万円(+17.5%)、純利益6百万円と最終黒字化を見込む。

265A東証グロース
黒字転換

Hmcomm株式会社

2026年12月期 第1四半期

売上高332百万円+44.5%
営業利益3百万円前年同期△15百万円
経常利益5百万円前年同期△14百万円

音声認識などのAIを手がけるHmcomm(単体)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、AIソリューション事業で大型の開発案件が売上を牽引し、売上高が前年同期比44.5%増の3億32百万円となり、営業損益は3百万円の利益(前年同期は15百万円の損失)に転じた。四半期純利益は0百万円(687千円)。通期予想(売上高13億73百万円、営業利益56百万円)は据え置き、第2四半期累計は営業損失29百万円を見込む。

6190東証グロース
黒字転換

株式会社フェニックスバイオ

2026年3月期 通期

売上高1,565百万円+1.6%
営業利益82百万円前期△142百万円
経常利益131百万円前期△155百万円

肝臓の7割以上がヒトの肝細胞に置き換わったマウス「PXBマウス」を製薬会社向けに提供するフェニックスバイオ(連結)の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)は、米国製薬企業の開発予算抑制で海外が伸び悩んだ一方、国内が計画を上回り、売上高は前期比1.6%増の15億65百万円となった。海外生産子会社KMT Hepatechの清算で売上原価が減り、研究開発費なども圧縮して、営業損益は82百万円の利益(前期は1億42百万円の損失)に転じた。親会社株主に帰属する当期純利益は1億25百万円(前期は4億48百万円の損失)。今期は営業利益85百万円を見込むが、上期は96百万円の営業損失を予想する。

5707東証プライム
黒字転換継続企業の前提

東邦亜鉛株式会社

2026年3月期 通期

売上高125,550百万円△0.6%
営業利益6,722百万円+19.5%
経常利益5,678百万円+53.9%

鉛・銀などの製錬を手がける東邦亜鉛(連結)の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)は、撤退した事業の売上がなくなった一方で金属価格の上昇が寄与し、売上高は前期比0.6%減の1,255億50百万円とほぼ横ばいだった。金・銀・ビスマスなど希少金属の相場上昇や亜鉛製錬の再編に伴う保有資産の売却で、営業利益は同19.5%増の67億22百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は47億82百万円(前期は14億58百万円の損失)と黒字に転じ、2月の予想を大きく上回った。会社は事業再生計画を進めているが、自己資本比率が13.8%と低いことなどから「継続企業の前提に関する重要事象等」を記載している。

7694東証グロース
黒字転換

株式会社いつも

2026年3月期 通期

売上高17,878百万円+28.2%
調整後EBITDA463百万円+81.1%
営業利益269百万円+262.3%

ブランド・メーカーのEC事業を支援する、いつも(連結)の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)は、協業ブランドパートナーの新ブランドが伸び、売上高が前期比28.2%増の178億78百万円となった。営業利益は同262.3%増の2億69百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1億57百万円(前期は98百万円の損失)と黒字に転換し、2月に修正した予想を各段階で上回った。一方、売掛金と在庫の増加で営業キャッシュ・フローは15億54百万円の支出となった。2027年3月期は売上高205億60百万円(+15.0%)、営業利益3億26百万円(+21.0%)を見込む。

6046東証スタンダード
継続企業の前提黒字転換

株式会社リンクバル

2026年9月期 第2四半期(中間期)

売上高493百万円+11.6%
営業利益黒字転換0百万円前年同期は62百万円の損失
経常利益黒字転換2百万円前年同期は62百万円の損失

街コンサイト「machicon JAPAN」などを運営するリンクバル(連結)の2026年9月期中間期(2025年10月〜2026年3月)は、自社企画イベントの拡大で売上高が前年同期比11.6%増の4億93百万円となり、コスト効率化で費用も抑え、営業利益は0百万円(前年同期は62百万円の損失)と小幅ながら黒字に転じた。短信には「継続企業の前提に関する重要事象等」が記載されているが、会社は十分な資金を確保しているとして重要な不確実性はないと判断している。2026年4月に東証グロースからスタンダード市場へ移った。

9565東証グロース
黒字転換

GLOE株式会社

2026年6月期 第1四半期

売上高781百万円+19.6%
営業利益49百万円前年同期1百万円
経常利益51百万円前年同期1百万円

eスポーツのイベント運営などを手がけるGLOE(連結)の2026年6月期第1四半期(2025年11月〜2026年1月)は、キャスティングやSNSマーケティングなどエージェンシーサービスが伸び、売上高が前年同期比19.6%増の7億81百万円と第1四半期として過去最高になった。案件ごとの収益性向上と外注費の抑制で、営業利益は49百万円(前年同期1百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は28百万円(前年同期は3百万円の損失)。決算期を10月から6月に変更したため、今期は8か月の変則決算で、営業損失1億12百万円の予想を据え置いた。

4170東証グロース
黒字転換

株式会社Kaizen Platform

2025年12月期 通期

売上高4,354百万円△3.7%
営業利益29百万円前期△28百万円
経常利益38百万円+499.5%

企業のウェブサイトなどの顧客体験改善を支援するKaizen Platform(連結)の2025年12月期(2025年1〜12月)は、大手顧客への注力で取引アカウント数が減り、売上高が前期比3.7%減の43億54百万円となった。一方、生成AIを活用したクラウドサービスの伸びで、営業利益は29百万円(前期は28百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は29百万円(前期は1億71百万円の損失)と黒字に転じた。2026年12月期は売上高46億円(+5.6%)、営業利益40百万円を見込む。

7571東証スタンダード
黒字転換

株式会社ヤマノホールディングス

2026年3月期 第3四半期

売上高10,835百万円+6.8%
EBITDA335百万円前年同期8百万円
営業利益204百万円前年同期△73百万円

和装宝飾や教育・リユース事業などを手がけるヤマノホールディングス(連結)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、教育事業の堅調と新たに連結した2社の寄与で売上高が前年同期比6.8%増の108億35百万円となった。M&Aに伴う一過性費用を吸収して営業利益は2億4百万円(前年同期は73百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は68百万円(前年同期は2億22百万円の損失)と黒字に転じた。通期予想は据え置いた。