コムチュア株式会社(3844)の決算サマリー
コムチュア株式会社
2027年3月期 第1四半期
クラウドやデータ・AI基盤の構築を手がけるコムチュア(連結)の2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)は、Data & AI関連案件の拡大や子会社の連結効果で売上高が前年同期比6.7%増の95億53百万円となったが、労務費や新基幹システムの稼働に伴う費用が増え、営業利益は同13.7%減の7億47百万円となった。2026年4月に稼働した新基幹システムの一部利用を停止することにし、減損損失14億34百万円を計上したため、親会社株主に帰属する四半期純損失は5億16百万円(前年同期は5億71百万円の利益)。通期の純利益予想を32億30百万円から22億50百万円に下方修正した。売上高・営業利益の予想と年52円の配当予想は据え置いた。
コムチュア株式会社
2026年3月期 通期
クラウドやAI基盤の導入支援を手がけるコムチュア(連結)の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)は、Microsoft、Salesforce、Databricksなどのクラウド関連ビジネスの伸長とAIコンサル会社の子会社化で、売上高が前期比4.9%増の381億09百万円となった。社員増と昇給による労務費の増加で売上総利益は1.2%減ったが、間接部門の外部委託費の削減で営業利益は同0.6%増の46億60百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.9%増の32億84百万円。会社資料によると16期連続の増収、15期連続の増益。ただし期初予想(売上高400億円、営業利益50億円)には届かなかった。今期は売上高420億円を見込む。
コムチュア株式会社
2026年3月期 第3四半期
クラウドやAI基盤の導入支援を手がけるコムチュア(連結)の2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)は、データマネジメント・AI基盤構築の伸びとAIコンサルティング会社の子会社化で、売上高が前年同期比4.4%増の280億41百万円となった。一方、社員数の増加や昇給による労務費の増加で売上総利益が3.1%減り、営業利益は同2.2%減の31億67百万円だった。大型クラウド案件の再開の遅れや技術者不足も響いた。親会社株主に帰属する四半期純利益は同1.6%増の21億39百万円。通期予想は据え置いた。