株式会社ジェイ・イー・ティ(6228)の決算サマリー
株式会社ジェイ・イー・ティ
2026年12月期 第1四半期
半導体ウエハー洗浄装置を手がけるジェイ・イー・ティ(連結)の2026年12月期第1四半期(2026年1〜3月)は、売上高が前年同期比28.3%増の33億29百万円となったが、部材などの棚卸評価損で営業損失1億89百万円(前年同期は34百万円の損失)となった。会計不正を受けた特別調査委員会の調査費用などの特別損失1億50百万円も加わり、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億77百万円(前年同期は1億8百万円の利益)。過年度決算の訂正対応で発表は8月14日にずれ込み、中間期決算と同時の開示となった。
株式会社ジェイ・イー・ティ
2026年12月期 第2四半期(中間期)
半導体ウエハー洗浄装置を手がけるジェイ・イー・ティ(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、米国で立ち上げ中の韓国ファウンドリ向け装置の売上計上が下期にずれ、売上高が前年同期比13.5%減の61億83百万円となった。営業損失は5億74百万円(前年同期は12億75百万円の損失)に縮小したが、会計不正を受けた特別調査費用などの特別損失4億88百万円で、親会社株主に帰属する中間純損失は10億63百万円。初めて開示した2026年12月期の予想は、売上高154億43百万円(前期比5.3%増)、営業損失75百万円。
株式会社ジェイ・イー・ティ
2025年12月期 通期
半導体ウエハー洗浄装置を手がけるジェイ・イー・ティ(連結)は、特別調査委員会の調査で2022年12月期から2024年12月期にかけて複数の洗浄装置の売上計上時期を操作する会計不正が判明したとして、当初2月予定だった2025年12月期決算を5月29日に発表し、過年度の決算を訂正した。2025年12月期は、韓国・中国向け装置の立ち上げの延期などで売上高が前期比24.1%減の146億62百万円となり、低採算案件や棚卸評価損で営業損失14億93百万円(前期は10億87百万円の利益)、繰延税金資産の取り崩しも加わり親会社株主に帰属する当期純損失は23億36百万円となった。2026年12月期の予想は未定とし、無配とした。