決算ノート

「上場廃止」の決算サマリー(5件)

3544東証スタンダード
MBO上場廃止

サツドラホールディングス株式会社

2027年5月期 第1四半期

売上高25,240百万円△0.9%
営業損失赤字△157百万円赤字転落(前年同期163百万円の利益)
経常損失赤字△176百万円赤字転落(前年同期153百万円の利益)

北海道地盤のドラッグストア、サツドラホールディングスの2027年5月期第1四半期は、生活防衛意識の高まりや 夏物商材の不振等により売上高は前年同期比0.9%減の252億40百万円。営業利益・経常利益・親会社株主帰属四半期純利益は いずれも前年同期の黒字から赤字に転落した。MBOに伴う公開買付けが成立し上場廃止が予定されており、通期業績予想は非開示。

2997東証グロース
TOB上場廃止

株式会社ストレージ王

2027年1月期 第2四半期(中間期)

売上高907百万円△29.4%
営業損失赤字△250百万円前年同期は営業損失△105百万円
経常損失赤字△267百万円前年同期は経常損失△110百万円

トランクルーム運営大手のストレージ王の2027年1月期中間期は、開発分譲事業の物件売却が減少したことなどにより 売上高は前年同期比29.4%減の9億7百万円、営業損失・経常損失・中間純損失を計上した。 中間期末後、エリアリンク株式会社によるTOB(公開買付け)が成立し、同社が親会社・主要株主となった。

3989東証グロース
事業譲渡益TOB上場廃止

シェアリングテクノロジー株式会社

2026年9月期 第3四半期

売上収益6,851百万円+13.5%
営業利益2,993百万円+107.8%
税引前利益2,991百万円+107.9%

鍵や水回りなど生活トラブルの解決サービスを手がけるシェアリングテクノロジー(連結、IFRS)の2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)は、自社施工事業の拡大で売上収益が前年同期比13.5%増の68億51百万円となった。4月の『フランチャイズの窓口』事業の譲渡益14億49百万円を計上し、営業利益は同107.8%増の29億93百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同114.4%増の20億51百万円。その後、9月9日にMP-2606株式会社による株式公開買付け(TOB)への賛同を表明し、TOB成立を条件に期末配当を取りやめると発表した。当社株式は上場廃止となる予定。

6977東証スタンダード
TOB上場廃止

株式会社日本抵抗器製作所

2026年12月期 第2四半期(中間期)

売上高3,026百万円+10.7%
営業利益赤字△15百万円前年同期は145百万円の損失
経常利益赤字△48百万円前年同期は172百万円の損失

抵抗器などの電子部品を手がける日本抵抗器製作所(連結)の2026年12月期中間期(2026年1〜6月)は、半導体製造装置用電子機器やセンサー関連製品の売上増と顧客の在庫調整の改善で、売上高が前年同期比10.7%増の30億26百万円となった。価格転嫁と原価低減で営業損失は15百万円(前年同期は1億45百万円の損失)に縮小したが、親会社株主に帰属する中間純損失は53百万円だった。9月17日には、フェローテックによる株式の公開買付け(TOB)に賛同し応募を推奨すると表明し、TOB成立を条件に期末配当を無配とした。同社は上場廃止となる予定。

1382東証スタンダード
上場廃止

株式会社ホーブ

2026年6月期

売上高2,372百万円△1.7%
営業損益赤字△22百万円前期は38百万円の利益
経常損益赤字△18百万円前期は39百万円の利益

自社開発品種のいちご果実を中心に青果を販売するホーブ(連結)の2026年6月期は、北海道の記録的な高温による出荷ピークの前倒しと夏秋期の出荷減、冬春期の促成いちごの品薄、年明け以降の大手取引先の取扱数量の減少が重なり、売上高が前期比1.7%減の23億72百万円、営業損失が22百万円(前期は38百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が27百万円(前期は24百万円の利益)となった。 なお、同社は2026年7月23日に東京証券取引所から整理銘柄に指定され、流通株式時価総額基準の不適合を理由に、2027年1月1日付で上場廃止となることが決まっている(後発事象)。