決算ノート
2753東証プライム焼肉チェーン(あみやき亭)、焼鳥、レストランなどの外食事業

2027年3月期 第1四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

焼肉チェーンのあみやき亭の2027年3月期第1四半期(4〜6月)は、レストラン事業などが伸びて売上高が前年同期比10.1%増の98億円、営業利益が1.2%増の5億11百万円となった。原材料価格や物流費、人件費の上昇が続き、利益の伸びは小さかった。親会社株主に帰属する四半期純利益は13.1%増の3億8百万円。通期予想(営業利益25億円、+13.1%)と年34円の配当予想は据え置いた。

売上高

9,888百万円

+10.1%

営業利益

511百万円

+1.2%

経常利益

538百万円

+2.7%

親会社株主に帰属する四半期純利益

308百万円

+13.1%

店舗数

309店舗

自己資本比率

76.8%

前期末75.9%

ハイライト

  • 売上高は9,888百万円(前年同期比+10.1%)、営業利益は511百万円(+1.2%)、経常利益は538百万円(+2.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は308百万円(+13.1%)
  • 原材料価格、物流費、人件費の上昇が続き、コスト環境の悪化が収益に強く影響する状況だったとしている
  • 焼肉事業は売上高5,456百万円(+2.3%)で、期末の店舗数は161店舗
  • レストラン事業は売上高2,708百万円(+18.1%)、焼鳥事業は1,048百万円(+8.4%)、その他の事業は675百万円(+75.1%)
  • 新規出店は2店舗、リニューアルは4店舗、撤退は3店舗で、期末の店舗数は309店舗
  • 通期予想は据え置き。売上高41,100百万円(前期比+9.0%)、営業利益2,500百万円(+13.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,450百万円(+14.1%)。中間期は営業利益1,140百万円(+15.6%)を見込む
  • 配当は年34円(中間17円・期末17円)の予想を据え置いた。自己資本比率は76.8%

財政状態

総資産

29,253百万円

純資産

22,476百万円

自己資本比率

76.8%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益
2027年3月期 通期予想(据え置き)41,100百万円+9.0%2,500百万円+13.1%2,540百万円+8.3%1,450百万円+14.1%

注目ポイント

売上は1割伸びたが、営業利益はほぼ横ばいだった。牛肉などの原材料や物流費、人件費の上昇が続き、増収分の多くがコストに消えた形だ。

主力の焼肉事業の伸びは2.3%にとどまり、売上の伸びはレストラン事業やその他の事業が支えた。

会社は通期で13%の営業増益を見込んでいたが、第1四半期の進捗は通期予想の2割(当社試算)にとどまった。なお、この通期予想は10月5日の中間決算で下方修正されている。

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出典:株式会社あみやき亭「2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年7月3日)」(2026年7月3日開示)

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