決算ノート
402A東証グロース小型人工衛星の開発・製造と衛星画像データ事業

2027年5月期 第1四半期 決算サマリー顔マークの見方

重要な注記:継続企業の前提

サマリー

アクセルスペースホールディングスの2027年5月期第1四半期(2026年6月〜8月)は、売上高が950百万円(前年同期比208.3%増)となった。営業損益は826百万円の損失(前年同期は1,063百万円の損失)だった。経常損益は902百万円の損失、親会社株主に帰属する四半期純損益は2,784百万円の損失。2026年7月に打ち上げた「GRUS-3」の衛星4機に不具合が生じ、減損損失1,879百万円を特別損失に計上した。Pale Blue社から軌道上実証サービス契約の解除に関する書面を受領し、関連する売上高を取り消した。通期予想は10月6日に下方修正している。

売上高

950百万円

前年同期比+208.3%

営業損益赤字

△826百万円

前年同期△1,063百万円

経常損益赤字

△902百万円

前年同期△1,190百万円

四半期純損益赤字

△2,784百万円

前年同期△1,422百万円

自己資本比率

37.7%

前期末47.7%

ハイライト

  • 売上高(総収入も同額)は950百万円(前年同期比208.3%増)、営業損失は826百万円(前年同期は営業損失1,063百万円)、経常損失は902百万円(前年同期は経常損失1,190百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2,784百万円(前年同期は1,422百万円の損失)
  • 2026年7月に打ち上げた「GRUS-3」の衛星4機に不具合が生じ、AxelGlobe事業で減損損失1,879百万円を特別損失に計上した
  • AxelGlobe事業は防衛省の「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」の進展などで売上高1,014百万円(前年同期比3,302.2%増)、セグメント利益234百万円
  • AxelLiner事業は、Pale Blue社から軌道上実証サービス提供契約の解除に関する書面を受領して協議を始め、契約に係る売上高を取り消した。売上高は△63百万円、セグメント損失615百万円
  • 通期予想は2026年10月6日に下方修正。売上高6,700百万円(修正前9,000百万円)、総収入7,910百万円(同10,210百万円)、営業損失2,300百万円(同800百万円)、経常損失1,700百万円(同150百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失3,650百万円(同240百万円)
  • 決算短信に「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載がある。会社は、対応策により継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している
  • 配当は無配の予想(前期も無配)
  • 総資産は11,165百万円、純資産は4,244百万円、自己資本比率は37.7%(前期末47.7%)

財政状態

総資産

11,165百万円

純資産

4,244百万円

自己資本比率

37.7%

次期業績予想

決算期売上高営業損益経常損益当期純損益
2027年5月期 通期予想(10月6日下方修正後)6,700百万円修正前9,000百万円△2,300百万円修正前△800百万円△1,700百万円修正前△150百万円△3,650百万円修正前△240百万円

注目ポイント

売上高は950百万円(前年同期比208.3%増)、営業損益は826百万円の損失(前年同期は1,063百万円の損失)だった。2026年7月に打ち上げた「GRUS-3」の衛星4機に不具合が生じ、減損損失1,879百万円を計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純損失は2,784百万円となった。Pale Blue社との契約に係る売上高も取り消した。

通期予想は10月6日に下方修正され、営業損失2,300百万円(修正前800百万円)、当期純損失3,650百万円(同240百万円)を見込む。第1四半期は営業損失のため、進捗率は計算していない。決算短信には継続企業の前提に関する重要事象等の記載がある。

出典:株式会社アクセルスペースホールディングス「2027年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月15日)」(2026年10月15日開示)

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