決算ノート
4063東証プライム化学の決算比較半導体シリコンウエハーなどの電子材料、塩化ビニル樹脂などの生活環境基盤材料、シリコーンなどの機能材料

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

信越化学工業の2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が1,420,684百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益が385,918百万円(同15.6%増)となった。経常利益は415,108百万円(同13.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は286,939百万円(同11.3%増)。電子材料事業の営業利益が28%増え、機能材料も伸びた一方、塩化ビニル樹脂などの生活環境基盤材料事業は減益だった。7〜9月の営業利益は前年同期比27%増。通期予想は据え置いた。

売上高

1,420,684百万円

前年同期比+10.6%

営業利益

385,918百万円

前年同期比+15.6%

経常利益

415,108百万円

前年同期比+13.0%

中間純利益

286,939百万円

前年同期比+11.3%

電子材料事業の営業利益

2,189億円

前年同期比+28%

自己資本比率

75.6%

前期末78.7%

ハイライト

  • 売上高は1,420,684百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益は385,918百万円(同15.6%増)、経常利益は415,108百万円(同13.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は286,939百万円(同11.3%増)
  • 四半期ごとの営業利益は4〜6月が1,737億円、7〜9月が2,121億円で、会社は7〜9月の営業利益が前年同期比27%増、経常利益が20%増になったとしている
  • 電子材料事業は売上高5,777億円(前年同期比16%増)、営業利益2,189億円(同28%増)。機能材料事業は売上高2,456億円(同11%増)、営業利益632億円(同31%増)
  • 生活環境基盤材料事業は売上高5,221億円(前年同期比4%増)、営業利益862億円(同16%減)
  • 通期予想は売上高2,700,000百万円(前期比4.9%増)、営業利益700,000百万円(同10.2%増)で据え置き。中間期時点の営業利益の進捗率は55.1%(当社試算:中間期の営業利益385,918百万円 ÷ 通期予想700,000百万円)で、下期に314,082百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想700,000百万円 − 中間期385,918百万円)。
  • 中間配当は普通配当58円に創立100周年記念配当20円を加えた78円。年間配当は普通配当で116円(記念配当を含めて136円)の予想で、前期の106円から増やす
  • 総資産は5,955,899百万円、純資産は4,688,362百万円、自己資本比率は75.6%

財政状態

総資産

5,955,899百万円

純資産

4,688,362百万円

自己資本比率

75.6%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想2,700,000百万円前期比+4.9%700,000百万円前期比+10.2%770,000百万円前期比+8.7%525,000百万円前期比+10.7%

注目ポイント

売上高は1,420,684百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益は385,918百万円(同15.6%増)だった。電子材料事業の営業利益が28%、機能材料事業が31%増えた一方、生活環境基盤材料事業は16%の減益だった。7〜9月の営業利益は2,121億円で、前年同期比27%増。

通期予想は据え置いた。中間期時点の営業利益の進捗率は55.1%(当社試算:中間期の営業利益385,918百万円 ÷ 通期予想700,000百万円)で、下期に314,082百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想700,000百万円 − 中間期385,918百万円)。

中間配当は創立100周年の記念配当20円を含む78円。

出典:信越化学工業株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月27日)」(2026年10月27日開示)

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