決算ノート
4199東証グローススマートフォン向けモバイルゲームの開発・運営

2026年8月期 通期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

ワンダープラネット(非連結)の2026年8月期(2025年9月〜2026年8月)は、売上高が1,944百万円(前期比16.0%減)となった。営業損失は162百万円(前期は129百万円の営業損失)だった。経常損失は182百万円(前期は153百万円の損失)、当期純損失は329百万円(前期は131百万円の損失)。「クラッシュフィーバー」や「パンドランド」(2026年3月サービス終了)が減収となった。減損損失91百万円を特別損失に計上した。2027年8月期は売上高2,100百万円、営業利益30百万円を見込む。

売上高

1,944百万円

前期比△16.0%

営業損益赤字

△162百万円

前期△129百万円

経常損益赤字

△182百万円

前期△153百万円

当期純損益赤字

△329百万円

前期△131百万円

自己資本比率

17.7%

前期末30.0%

ハイライト

  • 売上高は1,944百万円(前期比16.0%減)、営業損失は162百万円(前期は129百万円の営業損失)、経常損失は182百万円(前期は153百万円の経常損失)、当期純損失は329百万円(前期は131百万円の当期純損失)
  • 「クラッシュフィーバー」や「パンドランド」(2026年3月サービス終了)が減収となった。ブシロードとの共同開発タイトル「HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR」は2026年2月18日に配信が開始され、業績に寄与した
  • 外注費及び広告宣伝費等を抑制し、売上原価、販売費及び一般管理費ともに減少したが、売上高の減収影響を補うには至らなかったとしている
  • 「クラッシュフィーバー」に係る固定資産(運営権)及び共用資産である建物について減損損失91百万円を特別損失に計上した。繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、法人税等調整額53百万円を計上した
  • サンリオとの新作モバイルゲームの共同開発が進捗しているほか、2026年8月に公表した新たな2件のモバイルゲーム開発に着手した。「ジャンプ+ジャンブルラッシュ」は2026年9月17日にサービスを終了した
  • 2027年8月期の予想は、売上高2,100百万円(前期比8.0%増)、営業利益30百万円、経常利益10百万円、当期純利益10百万円。配当は無配の予想(前期も無配)
  • 総資産は1,498百万円、純資産は274百万円、自己資本比率は17.7%(前期末30.0%)

財政状態

総資産

1,498百万円

純資産

274百万円

自己資本比率

17.7%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年8月期 通期予想2,100百万円前期比+8.0%30百万円前期△162百万円10百万円前期△182百万円10百万円前期△329百万円

注目ポイント

売上高は1,944百万円(前期比16.0%減)、営業損失は162百万円(前期は129百万円の営業損失)だった。既存タイトルの「クラッシュフィーバー」などが減収となり、費用の抑制では補えなかった。減損損失91百万円と法人税等調整額53百万円の計上で、当期純損失は329百万円となった。自己資本比率は17.7%(前期末30.0%)。

2027年8月期は、売上高2,100百万円(前期比8.0%増)、営業利益30百万円の黒字を見込む。

決算説明資料によると、第4四半期は営業損益・経常損益が黒字に転換した。会社は、主要運営タイトルの売上が伸び悩んだことを主因に通期では営業黒字化に届かなかったとし、第4四半期に固定費を中心とした費用構造の見直しを実施し、効果は2027年8月期に本格的に寄与する見込みとしている(出典:決算説明資料 P2)。

出典:ワンダープラネット株式会社「2026年8月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(2026年10月13日)/2026年8月期 通期 決算説明資料」(2026年10月13日開示)

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