決算ノート
4373東証プライム情報・通信業の決算比較金融機関などのシステム開発(システムインテグレーション)・運用、戦略/DXコンサルティング

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

シンプレクス・ホールディングスの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上収益が33,122百万円(前年同期比19.1%増)、営業利益が7,397百万円(同4.8%増)となった。税引前中間利益は7,280百万円(同3.2%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は4,810百万円(同0.7%増)。システムインテグレーションと運用サービスが好調で、戦略/DXコンサルティングも堅調に案件を獲得し、売上収益は過去最高。一方、採用強化で販管費が増え、生成AI前提の開発体制への転換で研究開発費が大きく増えた。通期予想を上方修正した。

売上収益

33,122百万円

前年同期比+19.1%

営業利益

7,397百万円

前年同期比+4.8%

税引前中間利益

7,280百万円

前年同期比+3.2%

中間利益(親会社の所有者に帰属)

4,810百万円

前年同期比+0.7%

売上総利益率

46.5%

前年同期43.9%

親会社所有者帰属持分比率

61.4%

前期末58.4%

ハイライト

  • 売上収益は33,122百万円(前年同期比19.1%増)で中間期として過去最高。営業利益は7,397百万円(同4.8%増)、税引前中間利益は7,280百万円(同3.2%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は4,810百万円(同0.7%増)
  • 売上総利益は15,414百万円(前年同期比26.4%増)、売上総利益率は46.5%(前年同期43.9%)に上がった
  • 販管費は新卒・中途採用の強化で6,088百万円(前年同期比32.8%増)。研究開発費は生成AI活用を前提とした開発体制への転換で1,880百万円(同238.3%増)に増え、営業利益率は22.3%(前年同期25.4%)
  • サービス別では、戦略/DXコンサルティングの売上収益が6,126百万円(前年同期4,838百万円)、システムインテグレーションが19,522百万円(同16,135百万円)
  • 通期予想を上方修正し(修正前は売上収益70,000百万円、営業利益17,200百万円)、売上収益71,000百万円(前期比21.0%増)、営業利益17,500百万円(同21.4%増)とした。中間期時点の営業利益の進捗率は42.3%(当社試算:中間期の営業利益7,397百万円 ÷ 通期予想17,500百万円)で、下期に10,103百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想17,500百万円 − 中間期7,397百万円)。
  • 年間配当は期末24円の予想(前期18円)
  • 資産合計は85,468百万円、資本合計は52,452百万円、親会社所有者帰属持分比率は61.4%

財政状態

資産合計

85,468百万円

資本合計

52,452百万円

親会社所有者帰属持分比率

61.4%

次期業績予想

決算期売上収益営業利益税引前利益当期利益(親会社の所有者に帰属)
2027年3月期 通期予想(修正後)71,000百万円前期比+21.0%17,500百万円前期比+21.4%17,229百万円前期比+20.0%12,420百万円前期比+17.9%

注目ポイント

売上収益は33,122百万円(前年同期比19.1%増)で過去最高、営業利益は7,397百万円(同4.8%増)だった。システムインテグレーションと運用サービスが好調で売上総利益率も上がったが、採用強化と生成AI前提の開発体制への転換で販管費と研究開発費が増えた。

通期予想を上方修正した(売上収益70,000百万円→71,000百万円、営業利益17,200百万円→17,500百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は42.3%(当社試算:中間期の営業利益7,397百万円 ÷ 通期予想17,500百万円)で、下期に10,103百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想17,500百万円 − 中間期7,397百万円)。

出典:シンプレクス・ホールディングス株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)(2026年10月28日)/通期業績予想の修正に関するお知らせ」(2026年10月28日開示)

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