4443東証プライム営業AXサービス「Sansan」、経理AXサービス「Bill One」などの提供
2027年5月期 第1四半期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
Sansanの2027年5月期第1四半期(2026年6月〜8月)は、売上高が14,753百万円(前年同期比20.1%増)となった。営業利益は2,321百万円(前年同期比339.8%増)だった。経常利益は2,365百万円(前年同期比347.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,545百万円(前年同期比418.4%増)。調整後営業利益は2,475百万円(前年同期比328.3%増)で、主に広告宣伝費率及び人件費率が低下した。通期予想(レンジ)は2026年7月13日の公表値から変更していない。
売上高
14,753百万円
前年同期比+20.1%営業利益
2,321百万円
前年同期比+339.8%調整後営業利益
2,475百万円
前年同期比+328.3%経常利益
2,365百万円
前年同期比+347.7%四半期純利益
1,545百万円
前年同期比+418.4%自己資本比率
38.1%
前期末36.4%ハイライト
- 売上高は14,753百万円(前年同期比20.1%増)、営業利益は2,321百万円(前年同期比339.8%増)、経常利益は2,365百万円(前年同期比347.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,545百万円(前年同期比418.4%増)
- 調整後営業利益(営業利益に株式報酬関連費用などを足し戻した会社独自の指標)は2,475百万円(前年同期比328.3%増)。会社は、主に広告宣伝費率及び人件費率の低下によるとしている。調整後営業利益率は16.8%(前年同期比12.1ポイント上昇)
- Sansan/Bill One事業は売上高12,953百万円(前年同期比18.4%増)、調整後営業利益2,734百万円(前年同期比306.3%増)。「Sansan」の売上高は8,231百万円(同9.8%増)、「Bill One」は4,067百万円(同34.4%増)
- 「Sansan」の契約件数は12,580件(前年同期比13.7%増)、直近12か月平均月次解約率は0.54%。「Bill One」の有料契約件数は5,468件(同28.6%増)、直近12か月平均月次解約率は0.33%
- Eight事業は売上高1,719百万円(前年同期比32.6%増)、調整後営業損失166百万円(前年同期は57百万円の損失)
- ARRは52,193百万円(前年同期比19.2%増)。うち「Bill One」は15,732百万円(同33.0%増)(出典:決算説明資料 P4)
- 通期予想(レンジ)は変更なし。売上高63,706〜65,319百万円(前期比18.5〜21.5%増)、営業利益12,514〜14,464百万円(前期比52.9〜76.7%増)、経常利益12,593〜14,545百万円、親会社株主に帰属する当期純利益8,376〜10,221百万円。配当は年5円(中間2.5円・期末2.5円)の予想
- 総資産は52,527百万円、純資産は21,123百万円、自己資本比率は38.1%(前期末36.4%)
財政状態
総資産
52,527百万円
純資産
21,123百万円
自己資本比率
38.1%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年5月期 通期予想(レンジ、変更なし) | 63,706〜65,319百万円前期比+18.5〜21.5% | 12,514〜14,464百万円前期比+52.9〜76.7% | 12,593〜14,545百万円前期比+54.1〜78.0% | 8,376〜10,221百万円前期比+23.6〜50.8% |
注目ポイント
売上高は14,753百万円(前年同期比20.1%増)、営業利益は2,321百万円(前年同期比339.8%増)だった。「Bill One」の売上高が前年同期比34.4%増となり、会社は調整後営業利益の増加について、主に広告宣伝費率及び人件費率の低下によるとしている。
通期予想はレンジで開示されており、売上高63,706〜65,319百万円、営業利益12,514〜14,464百万円で変更はない。予想がレンジのため、進捗率は計算していない。会社は、ストック型のビジネスモデルのため、下期にかけて利益が拡大しやすい傾向にあるとしている。