決算ノート
4502東証プライム医薬品の決算比較消化器系疾患・希少疾患・血漿分画製剤・オンコロジー・ワクチン・ニューロサイエンスの医薬品

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

武田薬品の2027年3月期中間期は、売上収益が2,406,997百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益が406,739百万円(前年同期比60.4%増)となった。税引前中間利益は318,688百万円(前年同期比78.2%増)、中間利益(親会社の所有者帰属分)は305,626百万円(前年同期比171.8%増)。売上収益は主に円安の影響で増えた。製品に係る無形資産の償却費と減損損失が減り、営業利益は60.4%増えた。通期予想を上方修正した。

売上収益

2,406,997百万円

前年同期比+8.4%

営業利益

406,739百万円

前年同期比+60.4%

税引前中間利益

318,688百万円

前年同期比+78.2%

中間利益(親会社の所有者帰属分)

305,626百万円

前年同期比+171.8%

Core営業利益

7,106億円

前年同期比+11.2%

親会社所有者帰属持分比率

48.6%

前期末47.9%

ハイライト

  • 売上収益は2,406,997百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益は406,739百万円(前年同期比60.4%増)、税引前中間利益は318,688百万円(前年同期比78.2%増)、中間利益(親会社の所有者帰属分)は305,626百万円(前年同期比171.8%増)
  • 恒常為替レート(CER)ベースの売上収益は前年同期比1.0%減
  • Core営業利益は7,106億円(前年同期比11.2%増)
  • 製品に係る無形資産償却費及び減損損失は2,185億円(前年同期は3,368億円)
  • 通期の当期利益(親会社の所有者帰属分)の予想は、繰延税金資産の回収可能性の見直しで法人所得税費用が減り、1,660億円から2,090億円に引き上げた
  • 通期予想を上方修正し(修正前は売上収益4,640,000百万円、営業利益420,000百万円)、売上収益4,700,000百万円(前期比4.3%増)、営業利益453,000百万円とした。会社は為替の増収影響を挙げている。中間期時点の営業利益の進捗率は89.8%(当社試算:中間期の営業利益406,739百万円 ÷ 通期予想453,000百万円)で、下期に46,261百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想453,000百万円 − 中間期406,739百万円)。
  • 年間配当は中間102円・期末102円の計204円の予想(前期200円)
  • 資産合計は15,271,498百万円、資本合計は7,417,176百万円、親会社所有者帰属持分比率は48.6%

財政状態

資産合計

15,271,498百万円

資本合計

7,417,176百万円

親会社所有者帰属持分比率

48.6%

次期業績予想

決算期売上収益営業利益税引前利益当期利益(親会社の所有者帰属分)
2027年3月期 通期予想(修正後)4,700,000百万円前期比+4.3%453,000百万円270,000百万円209,000百万円

注目ポイント

売上収益は2,406,997百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益は406,739百万円(前年同期比60.4%増)だった。売上収益は主に円安の影響で増えた。製品に係る無形資産の償却費と減損損失が減り、営業利益は60.4%増えた。

通期予想を上方修正した(売上収益4,640,000百万円→4,700,000百万円、営業利益420,000百万円→453,000百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は89.8%(当社試算:中間期の営業利益406,739百万円 ÷ 通期予想453,000百万円)で、下期に46,261百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想453,000百万円 − 中間期406,739百万円)。

出典:武田薬品工業株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月29日)」(2026年10月29日開示)

この要約は原資料をもとに作成し、運営者が確認・編集したものです。内容の正確性を保証するものではなく、投資判断は必ず原資料をご確認のうえご自身の責任で行ってください。本サイトの内容は投資勧誘を目的としたものではありません。