決算ノート
4582東証グロース医薬品の決算比較抗ウイルス薬ブリンシドホビル(BCV)の開発、体外診断(IVD)の事業化

2026年12月期 第3四半期 決算サマリー顔マークの見方

重要な注記:継続企業の前提・債務超過

サマリー

シンバイオ製薬の2026年12月期第3四半期累計は、売上高が722百万円(前年同期比25.6%減)、営業損失が4,870百万円(前年同期は3,339百万円の損失)となった。経常損失は4,849百万円(前年同期は3,538百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4,879百万円(前年同期は3,565百万円の損失)。注射剤ブリンシドホビル(IV BCV)のグローバル第III相臨床試験など開発を進め、営業損失が広がった。第3四半期末で債務超過となり、継続企業の前提に関する重要な不確実性があるとしている。通期予想は据え置いた。

売上高

722百万円

前年同期比△25.6%

営業損益赤字

△4,870百万円

前年同期△3,339百万円

経常損益赤字

△4,849百万円

前年同期△3,538百万円

四半期純損益赤字

△4,879百万円

前年同期△3,565百万円

自己資本比率

△165.1%

前期末23.9%

ハイライト

  • 売上高は722百万円(前年同期比25.6%減)、営業損失は4,870百万円(前年同期は3,339百万円の損失)、経常損失は4,849百万円(前年同期は3,538百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4,879百万円(前年同期は3,565百万円の損失)
  • 事業の中核のブリンシドホビルで、移植後ウイルス感染症、固形がん、脳神経変性疾患の3領域のグローバル開発を進めている。造血幹細胞移植後アデノウイルス感染症を対象とした第III相臨床試験は、EU主要国と米国に加え6か国に広げた
  • 超高感度のイムノクロマトシステム特許を基盤にした体外診断検査(IVD)の事業化にも取り組んでいる
  • 第3四半期末の純資産は△1,295百万円で債務超過になった。会社は債務超過の解消時期は未確定で、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在すると認識している
  • 通期予想は売上高3,891百万円(前期比197.5%増)、営業損失4,231百万円で据え置き。
  • 配当は無配を続ける予想
  • 総資産は932百万円、純資産は△1,295百万円、自己資本比率は△165.1%

財政状態

総資産

932百万円

純資産

△1,295百万円

自己資本比率

△165.1%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2026年12月期 通期予想3,891百万円前期比+197.5%△4,231百万円△4,291百万円△4,331百万円

注目ポイント

売上高は722百万円(前年同期比25.6%減)、営業損失は4,870百万円(前年同期は3,339百万円の損失)だった。注射剤ブリンシドホビル(IV BCV)のグローバル第III相臨床試験など開発を進め、営業損失が広がった。第3四半期末で債務超過となり、継続企業の前提に関する重要な不確実性があるとしている。

通期予想は売上高3,891百万円(前期比197.5%増)、営業損失4,231百万円で据え置き。

出典:シンバイオ製薬株式会社「2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月29日)」(2026年10月29日開示)

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