2027年5月期 第1四半期 決算サマリー顔マークの見方
サマリー
ウェザーニューズの2027年5月期第1四半期(2026年6月〜8月)は、売上高が6,338百万円(前年同期比5.5%増)となった。営業利益は892百万円(前年同期比2.2%減)だった。経常利益は896百万円(前年同期比2.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は592百万円(前年同期比11.9%減)。AIサービスの研究開発とプロダクト化に伴う通信費及び気象データ費の増加や、広告投資による販売促進費の増加があった一方、売上総利益率は54.8%(前年同期比8.6pt上昇)に改善した。通期予想は変更していない。
売上高
6,338百万円
前年同期比+5.5%営業利益
892百万円
前年同期比△2.2%経常利益
896百万円
前年同期比△2.1%親会社株主に帰属する四半期純利益
592百万円
前年同期比△11.9%売上総利益率
54.8%
前年同期比+8.6pt自己資本比率
84.8%
前期末84.5%ハイライト
- 売上高は6,338百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は892百万円(前年同期比2.2%減)、経常利益は896百万円(前年同期比2.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は592百万円(前年同期比11.9%減)
- Sea Domainは既存顧客でのアップセル及び欧州での新規顧客獲得、為替影響もあり増収。Sky Domainは国内ヘリ市場でサービス導入機体数が増加。Land Domainは「ウェザーニュース for business」の大型受注と「WxTech Data」の拡販で増収
- Internet DomainはDAU(デイリーアクティブユーザー)が過去最高を更新し、広告・サブスクともに増収。キャリア向けサービス等の影響があり全体では微増収
- 売上総利益率は54.8%(前年同期比8.6pt上昇)。顧客対応業務を行っていた原価部門所属スタッフを主に営業等を行う部門へ再配置し、原価人件費が大幅に減少した。会社は、この再配置による営業利益自体の水準には大きな影響はないとしている
- AIサービスの研究開発とプロダクト化の推進に伴い通信費及び気象データ費が増加し、積極的な広告投資による販売促進費が増加した
- 通期予想は変更なし。売上高25,800百万円、営業利益5,400百万円、経常利益5,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,850百万円
- 2026年3月1日付で1株を2株に分割した。配当予想は中間25円・期末25円の年50円(分割後)で変更なし。前期の期末62.50円(分割後)は、分割前基準で普通配当45円と記念配当80円
- 総資産は25,625百万円、純資産は21,747百万円、自己資本比率は84.8%(前期末84.5%)
財政状態
総資産
25,625百万円
純資産
21,747百万円
自己資本比率
84.8%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年5月期 通期予想(変更なし) | 25,800百万円 | 5,400百万円 | 5,500百万円 | 3,850百万円 |
注目ポイント
売上高は6,338百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は892百万円(前年同期比2.2%減)だった。Sea、Sky、Landの各Domainが増収で、Internet DomainはDAUが過去最高を更新した。
売上総利益率は54.8%(前年同期比8.6pt上昇)だった。会社は、顧客対応業務を行っていた原価部門所属スタッフを営業等の部門へ再配置して原価人件費が大幅に減少したためとし、この再配置による営業利益自体の水準には大きな影響はないとしている。営業利益の減少については、通信費及び気象データ費、販売促進費の増加を挙げている。
通期予想は変更がなく、営業利益5,400百万円を見込む。第1四半期の営業利益の進捗率は16.5%(当社試算:第1四半期の営業利益892百万円 ÷ 通期予想5,400百万円)。