決算ノート
5471東証プライム鉄鋼の決算比較特殊鋼鋼材、ステンレス・高合金・磁性材料などの機能材料、自動車部品・産業機械部品

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

大同特殊鋼の2027年3月期中間期は、売上収益が330,652百万円(前年同期比16.2%増)、営業利益が26,068百万円(前年同期比41.2%増)となった。税引前中間利益は23,163百万円(前年同期比25.0%増)、中間利益(親会社の所有者に帰属)は18,262百万円(前年同期比41.2%増)。自動車関連の需要は低迷したが、産業機械の需要回復とAI用途の半導体関連の需要拡大で受注が増え、日本高周波鋼業と東北特殊鋼の連結も加わった。通期予想を上方修正した。

売上収益

330,652百万円

前年同期比+16.2%

営業利益

26,068百万円

前年同期比+41.2%

税引前中間利益

23,163百万円

前年同期比+25.0%

中間利益(親会社の所有者に帰属)

18,262百万円

前年同期比+41.2%

調整後営業利益

27,302百万円

前年同期比+38.9%

親会社所有者帰属持分比率

52.1%

前期末55.2%

ハイライト

  • 売上収益は330,652百万円(前年同期比16.2%増)、営業利益は26,068百万円(前年同期比41.2%増)、税引前中間利益は23,163百万円(前年同期比25.0%増)、中間利益(親会社の所有者に帰属)は18,262百万円(前年同期比41.2%増)
  • 自動車関連の需要は低迷したが、産業機械の需要回復と半導体関連のAI用途の需要拡大で受注が増えた。2026年2月に完全子会社化した日本高周波鋼業と、7月に公開買付けを行った東北特殊鋼が連結に加わった
  • 特別損益や為替差損益、在庫評価損益などを調整した調整後営業利益は27,302百万円(前年同期比38.9%増)
  • 中間期の実績は会社の予想(売上収益305,000百万円、営業利益21,000百万円)を上回った。会社は、半導体製造装置向けステンレス鋼や自由鍛造品などの高機能製品の需要が想定を上回ったことを挙げている
  • 通期予想を上方修正し(修正前は売上収益630,000百万円、営業利益40,000百万円)、売上収益680,000百万円(前期比17.6%増)、営業利益46,000百万円(同9.3%増)とした。中間期時点の営業利益の進捗率は56.7%(当社試算:中間期の営業利益26,068百万円 ÷ 通期予想46,000百万円)で、下期に19,932百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想46,000百万円 − 中間期26,068百万円)。
  • 中間配当は予想の24円から28円とした。年間配当は56円の予想(前期49円)
  • 資産合計は949,674百万円、資本合計は537,593百万円、親会社所有者帰属持分比率は52.1%

財政状態

資産合計

949,674百万円

資本合計

537,593百万円

親会社所有者帰属持分比率

52.1%

次期業績予想

決算期売上収益営業利益税引前利益当期利益(親会社の所有者に帰属)
2027年3月期 通期予想(修正後)680,000百万円前期比+17.6%46,000百万円前期比+9.3%45,000百万円前期比+12.7%31,000百万円前期比△4.9%

注目ポイント

売上収益は330,652百万円(前年同期比16.2%増)、営業利益は26,068百万円(前年同期比41.2%増)だった。自動車関連の需要は低迷したが、産業機械の需要回復とAI用途の半導体関連の需要拡大で受注が増え、日本高周波鋼業と東北特殊鋼の連結も加わった。

通期予想を上方修正した(売上収益630,000百万円→680,000百万円、営業利益40,000百万円→46,000百万円)。中間期時点の営業利益の進捗率は56.7%(当社試算:中間期の営業利益26,068百万円 ÷ 通期予想46,000百万円)で、下期に19,932百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想46,000百万円 − 中間期26,068百万円)。

出典:大同特殊鋼株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)(2026年10月29日)/2027年3月期第2四半期(中間期)業績予想と実績との差異および通期業績予想の修正、ならびに剰余金の配当に関するお知らせ」(2026年10月29日開示)

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