決算ノート
5576東証スタンダード情報・通信業の決算比較金融・産業流通・社会公共向けのシステムインテグレーション(ソフトウェア設計開発・運用保守)

2027年3月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

オービーシステムの2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が4,686百万円(前年同期比20.2%増)となった。営業利益は311百万円(前年同期比45.8%増)だった。経常利益は332百万円(前年同期比43.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は291百万円(前年同期比36.2%増)。人件費や研究開発費、のれん償却額が増えたが、売上総利益率の改善などで増益となった。金融事業の売上高は30.1%増えた。通期予想(営業利益835百万円)は据え置いた。

売上高

4,686百万円

前年同期比+20.2%

営業利益

311百万円

前年同期比+45.8%

経常利益

332百万円

前年同期比+43.6%

中間純利益

291百万円

前年同期比+36.2%

金融事業の売上高

2,341百万円

前年同期比+30.1%

自己資本比率

75.8%

前期末74.8%

ハイライト

  • 売上高は4,686百万円(前年同期比20.2%増)、営業利益は311百万円(同45.8%増)、経常利益は332百万円(同43.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は291百万円(同36.2%増)
  • 積極的な採用に伴う人件費、AIエージェント活用に向けた研究開発費、M&Aによるのれん償却額が増えたが、売上総利益率の改善などで増益となった
  • サービスライン別の売上高は、金融事業2,341百万円(前年同期比30.1%増)、産業流通事業1,326百万円(同15.4%増)、社会公共事業1,017百万円(同7.1%増)。第1四半期から「ITイノベーション事業」を「金融事業」に統合し、前年同期も組み替えて比較している
  • 産業流通事業のうちマイコン分野は車載系案件の縮小などで厳しい環境が続き、医療分野は予定していた案件の延期などで計画を下回った
  • 政策保有株式の縮減などで投資有価証券売却益98百万円を計上した
  • 通期予想は売上高10,000百万円(前期比15.5%増)、営業利益835百万円(同24.2%増)で据え置き。進捗率は売上高46.9%、営業利益37.2%(当社試算)。下期に必要な営業利益は524百万円(当社試算)
  • 中間配当は60円、年間配当は125円(前期105円)の予想
  • 総資産は7,928百万円、純資産は6,010百万円、自己資本比率は75.8%

財政状態

総資産

7,928百万円

純資産

6,010百万円

自己資本比率

75.8%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想10,000百万円前期比+15.5%835百万円前期比+24.2%900百万円前期比+23.8%720百万円前期比+20.1%

注目ポイント

売上高は4,686百万円(前年同期比20.2%増)、営業利益は311百万円(前年同期比45.8%増)だった。金融事業の売上高が30.1%増えた。人件費や研究開発費、のれん償却額が増えたが、売上総利益率の改善などで増益となった。

通期予想は営業利益835百万円で据え置いた。中間期時点の営業利益の進捗率は37.2%(当社試算:中間期の営業利益311百万円 ÷ 通期予想835百万円)で、下期に524百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想835百万円 − 中間期311百万円)。

出典:株式会社オービーシステム「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月21日)」(2026年10月21日開示)

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