決算ノート
6807東証プライム電気機器の決算比較コネクタ(スマートフォン・自動車・産業機器向け)、航空宇宙機器、インターフェース機器

2027年3月期 第2四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

日本航空電子工業の2027年3月期中間期(2026年4月〜9月)は、売上高が123,564百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益が3,279百万円(同31.1%減)となった。経常利益は為替差損で2,181百万円(同53.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,390百万円(同55.4%減)。自動車や半導体製造装置向けなどの需要で売上は増えたが、金・銅などの原材料価格や円安による部材価格、人件費などが上がった。通期予想は売上高と営業利益を引き上げ、経常利益と純利益を引き下げた。

売上高

123,564百万円

前年同期比+11.9%

営業利益

3,279百万円

前年同期比△31.1%

経常利益

2,181百万円

前年同期比△53.9%

中間純利益

1,390百万円

前年同期比△55.4%

自己資本比率

61.3%

前期末62.1%

ハイライト

  • 売上高は123,564百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は3,279百万円(同31.1%減)、経常利益は2,181百万円(同53.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,390百万円(同55.4%減)
  • スマートフォン向けは低調だったが、自動車向けが堅調で、産機・インフラ市場は半導体製造装置向けなどAI関連の需要で回復が進んだ。航空・宇宙向けも堅調だった
  • 利益は、金・銅などの主要原材料価格や円安による部材の国内調達価格の上昇、エネルギー価格・物流費・人件費の上昇で減った。経常利益は為替差損で大きく減った
  • 中間期の実績は会社の予想(売上高120,000百万円、営業利益3,800百万円)に対し、売上高は上回り営業利益は下回った
  • 通期予想を修正し、売上高を240,000百万円から255,000百万円(前期比11.9%増)、営業利益を9,500百万円から10,500百万円(同17.5%増)に引き上げた一方、経常利益を8,500百万円から7,800百万円、純利益を6,000百万円から5,000百万円に引き下げた。中間期時点の営業利益の進捗率は31.2%(当社試算:中間期の営業利益3,279百万円 ÷ 通期予想10,500百万円)で、下期に7,221百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想10,500百万円 − 中間期3,279百万円)。
  • 年間配当は中間25円・期末25円の計50円の予想(前期60円)
  • 総資産は233,406百万円、純資産は143,270百万円、自己資本比率は61.3%

財政状態

総資産

233,406百万円

純資産

143,270百万円

自己資本比率

61.3%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年3月期 通期予想(修正後)255,000百万円前期比+11.9%10,500百万円前期比+17.5%7,800百万円前期比△5.4%5,000百万円前期比△29.3%

注目ポイント

売上高は123,564百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は3,279百万円(同31.1%減)だった。自動車や半導体製造装置向けなどで売上は増えたが、金・銅などの原材料価格や円安による部材価格、人件費などの上昇で利益は減った。

通期予想は、売上高と営業利益を引き上げた一方(営業利益9,500百万円→10,500百万円)、経常利益と純利益を引き下げた。中間期時点の営業利益の進捗率は31.2%(当社試算:中間期の営業利益3,279百万円 ÷ 通期予想10,500百万円)で、下期に7,221百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想10,500百万円 − 中間期3,279百万円)。

出典:日本航空電子工業株式会社「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月28日)/2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」(2026年10月28日開示)

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