決算ノート
6858東証スタンダード電気機器の決算比較音響・振動・回転などの計測機器、自動車開発向けの特注試験装置及びサービス

2026年12月期 第3四半期 決算サマリー顔マークの見方

サマリー

小野測器の2026年12月期第3四半期累計(2026年1月〜9月)は、売上高が10,647百万円(前年同期比19.2%増)となった。営業損益は226百万円の利益(前年同期は227百万円の損失)だった。経常利益は279百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は150百万円(前年同期は246百万円の損失)。例年は第3四半期累計が営業損失となる傾向にあるが、特注試験装置及びサービスで設備の更新需要を取り込み黒字となった。受注高は12,155百万円(前年同期比5.7%増)。通期予想(営業利益1,100百万円)は据え置いた。

売上高

10,647百万円

前年同期比+19.2%

営業損益

226百万円

前年同期△227百万円

経常損益

279百万円

前年同期△175百万円

四半期純損益

150百万円

前年同期△246百万円

受注高

12,155百万円

前年同期比+5.7%

受注残高

10,558百万円

前年同期比+10.1%

自己資本比率

73.7%

前期末74.5%

ハイライト

  • 売上高は10,647百万円(前年同期比19.2%増)、営業利益は226百万円(前年同期は営業損失227百万円)、経常利益は279百万円(同経常損失175百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は150百万円(同246百万円の損失)
  • 例年、第3四半期累計は売上の季節特性から営業損失となる傾向にあるが、今期は黒字となった
  • 特注試験装置及びサービスは、HEVや内燃機関の再評価を背景に本格的な設備更新の需要を取り込み、売上高7,277百万円(前年同期比28.3%増)、セグメント利益256百万円(前年同期は14百万円の損失)
  • 計測機器は、自動車・半導体製造業界向けを中心に受注が増え、売上高3,358百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント損失31百万円(前年同期は209百万円の損失)
  • 受注高は12,155百万円(前年同期比5.7%増)、受注残高は10,558百万円(同10.1%増)
  • 通期予想は売上高15,000百万円(前期比10.1%増)、営業利益1,100百万円(同86.8%増)で据え置き。進捗率は売上高71.0%、営業利益20.5%(当社試算)。第4四半期に必要な営業利益は874百万円(当社試算)
  • 中間配当は15円、年間配当は30円の予想(前期22円)
  • 総資産は22,796百万円、純資産は17,116百万円、自己資本比率は73.7%

財政状態

総資産

22,796百万円

純資産

17,116百万円

自己資本比率

73.7%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2026年12月期 通期予想15,000百万円前期比+10.1%1,100百万円前期比+86.8%1,200百万円前期比+76.7%800百万円前期比+102.5%

注目ポイント

売上高は10,647百万円(前年同期比19.2%増)、営業損益は226百万円の利益(前年同期は227百万円の損失)だった。特注試験装置及びサービスでHEVや内燃機関向けの設備更新の需要を取り込んだ。例年は第3四半期累計が営業損失となる傾向にあるが、今期は黒字となった。

通期予想は営業利益1,100百万円で据え置いた。第3四半期累計時点の営業利益の進捗率は20.5%(当社試算:第3四半期累計の営業利益226百万円 ÷ 通期予想1,100百万円)で、第4四半期に874百万円の営業利益が必要になる(当社試算:通期予想1,100百万円 − 第3四半期累計226百万円)。

出典:株式会社小野測器「2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月26日)」(2026年10月26日開示)

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